「ひまわり」 @ 西早稲田

 

Himawari_outs

 散歩スタートに合わせたモーニング-シリーズ。
 モーニングというか、もはやがっつり朝飯だが。

 ――明治通り沿い。前から気になっていたお店である。

Himawari_ins01  カウンターもあってお一人様でも利用しやすい。
 日曜日も開いているし、とても助かる。

Menu01  メニューが豊富。単品メニューとの組み合わせを考えると何通りの定食セットができあがるのか?Menu02
Menu03

■肉じゃが&メンチカツ定食Nikuj_mc_00
 左上の千枚漬けはサービス品だったかと記憶している。
 お茶と一緒に出てきたから。Service00

 肉じゃが美味し。しっかりと煮込まれて、メイクイーンに豚の甘味がしっかりのっている。Nikujg_up
 メンチも強力。Menchi_dm
 すばらしいコンビネーション。

 別の日。
■自家製餃子定食+冷や奴Gyozat_yk_00
 餃子定食にはデフォルトで納豆が付いていて、どんだけ大豆が好きなんだ的な取り合わせになってしまった。Nato_negi

 餃子は中華レストランで出されるものと比べても遜色ない出来映え。納豆が落ちて餃子がダブル(10ヶ)になり、値段+¥100というセットメニューがあるのだが、うむ、その手もある。Gyoza_up
Gyoza_dm

 前の定食セットにももやしナムルが付いていたけれど、このもやしがけっこう良い仕事してる。箸休めと云うか、口中をリセットしての勢いづけ的な。

 そして実こちらひまわり、ご飯が美味し。信州南アルプスのお米で、一週間分ごとに精米して送ってもらっているらしい。
 朝から美味しい白飯(しろめし)が食せる幸せ。……乗せられた納豆も喜んでいるに違いない!Nato_gohan

 

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「銀彗富運」 @ 新宿三丁目

 

Ssp_outs1

 有名店に足を運んだ。
 『近代食堂』などの雑誌をはじめ、『Food-Stadium』などのWebでもフィーチャーされている銀彗富運。言わずと知れた「彗富運」の2号店である。Ssp_outs2
 これは想像だけれども、ちょうど良いタイミングで「PLAZA EST 新宿3丁目」の建設、テナント募集の話があって、増床を模索していたオーナーシェフ大八木氏の指向とマッチしたのではなかろうか? あるいは「PLAZA EST」の方から誘いがあったのかも。

 いずれにしろ、飲み食いを愉しみたい自分にしたら予約困難な「彗富運」がもう一店舗を増えて、食べやすくなったようなもので、ありがい話である。

Menu01 Menu02

 カウンターに着席。Counter
 乾杯はフランスのビール。
◆クローネンブルグ・ブランBeer00
 オレンジピールやコリアンダーが使用されていて、酒税法的には発泡酒に分類される。
 アルコール度数5%。
 飲みやすいのだけれども、しっかりとしたコクとパンチ力もあって気に入った。

■前菜4種盛り合わせZensaimori00
 メニュー写真、ご参照のこと、☆印の付いている4点である。
 この前菜でもうリピートしたくなる。
 看板メニューと言っても良いのではなかろうか。

 カウンターに座ると誘惑が多い。
 目の前にりっぱなマッシュルームがあった。Mushroom00
■ジャンボマッシュルームと車エビのアヒージョ 釜揚げシラスのせMushroom01
 マシュルームに海老の風味がのったオイルが染みこんで……!
 添えられたパンにこのオイルをふくませるのも良い!Mushroom02

 とうにビールはなくなって、ワインになっている。
◆ポール・ジャングランジェ アルザス リースリング 2016Wine_pg00
 インポータはMottox。
 それにしてもこちらが¥4800って、さすがのコストパフォーマンスだ。

■北海道昆布森の生カキOysters00
 こちらも大振りで立派。味わい濃厚。
 先のリースリングが軽めで、柑橘系のアロマがあったので、とても合っていた。

■青森産黒毛和牛(A5)の炙りカルパッチョ~生うにのせ~Uni_beef00
 こんなの食べたことない。
 旨味のかけ算とはこのことか。

 メニューを眺めてもらえれば伝わるかと思うが、一品一品がどれも魅力的なんだよね。
 広がる食指、いっぱいなるお腹、この背反する二つをどう治めるか?
 ――また来よう。リピートすることになるに違いない。
 しかし、これらメニューは一期一会。季節ごとに変わって行くから、いっそう悩ましい。

 

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「でみぐら亭」 @ 中野新橋

 

Demigurat_outs_2

 焼き魚などの和食メニューもあるけれど、こちらで注文するのは、やはり洋食系になってしまう。店名に“でみぐら”って入ってるから、そちら系がウリなのだろうと。
Demigurat_ins  実際、いただいた料理はどれもがまっすぐな、律儀で真摯な洋食だった。

Menu01
Menu02
Menu03

 ファースト・コンタクトはオムライス。
 看板メニューのひとつで、7つのバリエーションが用意されている。そのなかから店名を冠したこちら、
■フワフワでみぐら亭オムライスDmom00
 香ばしさ、ふくよかな甘さ。王道を行くようなデミグラスソース。
 内はしっとりと仕上げられ、タマネギの食感がアクセントに。Dmom01

 再訪。
 サラダとお味噌汁が先にサーブされた。Salada_and
 ちょっと遅れてご本尊登場。
■ポークカツカレーKatsucarry00
 どこかのブロガーさんが言っていたな、“男はだまってカツカレー”って。
 こいつはまさに質実剛健、男のカツカレー。Katsucarry01
 いやいや、女性にも食していただきたい。ロースカツと欧風カレーの最強タッグ。その包容力に溺れるのも一興かと。

 再訪。今度は店内にある短冊メニューから、Menu04
■鉄板ハンバーグステーキ(デミグラスソース)+ミニコールスロー+エビフライHamb_ebf00
 ハンバーグとエビフライをセットにするのは洋食屋さんでよく見かけるメニューだ。
 でみぐら亭ならば、新香と味噌汁が付いてくる。味噌汁は豆腐とワカメ。
 言い忘れていたけれど、自分、洋食に味噌汁、Welcome! 味噌汁があるとほっとする。

Hamb_ebf01  鉄板の上にはフライドポテトとコーン。まっすぐだ。直球ストレートのハンバーグ。
 皿に盛りつけられたスマートなハンバーグではなく、こう云うハンバーグが食べたかったのだ。満足。Hamb_ebf02
 (栄養バランス的に、ミニコールスローを頼んで正解だった)

 いつの日だったか、出来上がったメニューをもらいに来たお客さんがいた。
 電話で注文して、店先でTake-Outと云うかたちだろうか? 優しいね。そんなサービスも行っているのか。
 地域に愛される洋食屋さんでもあるようだ。

Kanban

 

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「かつ平」 @ 築地

 

Katsuhei_outs00

 池波正太郎が1990年、急性白血病で身罷る二ヶ月前までの8年もの間、PR誌『銀座百点』に連載してた『銀座日記』。
 連載初回『カンペールのクッキー」からかつ平が出てくる。
 ――
 むかしの浅草の、私が住み暮らしていたような町すじが残るあたりの魚屋の筋向かいの小さなとんかつ屋へ初めて入る。
 三十すぎの夫婦がやっている店で、ロースのうまさにおどろく。

 ――
 連載二回目『夕暮れの築地あたり』で再登場。リピート訪問だ。
 映画『ソフィーの選択』の試写を観た帰り……
 ――
 このところ、すっかり築地が気に入ってしまった。むかし、かの浅野内匠頭の屋敷があった〔あかつき公園〕のあたりから聖路加病院の周辺をぶらぶら歩いていると、まるでフランスの町にでもいるようなおもいがする。
 自転車もほとんど走ってはいず、マンションやビルの横道には、むかしの東京の下町が息づいている。
 とんかつ屋の〔かつ平〕へ行き、極上のロースを揚げてもらう。

 ――
 引用はここまで。

 店主さん(二代目)がそのころのマッチを見せてくれた。Match00
 店舗は築地7丁目から6丁目に移ったが、愛嬌あふれるブタさんのイラストはむかしのままだ。Match01

 二代目は苦労人で、19歳のときに父を亡くし、厨房に入りカツを揚げる母を手伝ったそうだ。
 それを見ていた客が「俺が来たら、おまえが揚げろ」。隣の客人までが「俺もな」と。……愛の鞭というか、エールなんだね。
 二代目は“お客さま、町の人に育てていただいた”と振り返る。

Menu00

■ロースカツライスLoathk00
 あら、つけ合わせが隠れて見えない。
 つけ合わせはトマト味のスパゲッティ。定番。Spgt00
 ちなみに、千切りキャベツは手包丁だって。

Loathk01  コロモがばっしと立っている。
 その歯応えとロース肉の柔らかい食感があいまみえ、さらにそこに豚の甘味、脂の風味が重なってくる。美味し。

 池波正太郎が“極上のロース”といった先代のとんかつは知る由もないが、自分は今の、二代目の味は大好きだ。
 苦労した分、美味くなっているのだと思う。

■ヒレ海老ライスHire_ebi00
 ヒレもまた美味し。
 筋張るところなく柔らかく、しっかりとした豚の旨味が感じられる。Hire_00
 海老ももちろん美味。Ebi00

 小体なお店。

Counter Tables

 すぐに一杯になっちゃうのだけれど、二代目の接客が丁寧かつ迅速ですばらしい。待つのも苦じゃなくなる感じ??
 いやいや、可能ならば時間ずらして行ったほうが良いって!

Katsuhei_outs02

 

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「タイム」 @ 武蔵野市・柳橋

 

Time_outs

 散歩の途中で。事前情報なし。
 『江戸東京たてもの園』からの帰り、玉川上水に沿って歩いて、取水分岐した千川上水に移ってちょっと行った処で見つけた。

 暖簾、ひらがなで「たいむ」。妙に惹かれたんだよね。

Counter
Koagari

Menu01
Menu02
Menu03

 暑い日のこと。

■餃子Gyoza00
 後ろはレモンサワー。(ウォッカベース!)
 大振りな餃子で、けっこうなヴォリューム感だけれど、あんは野菜が主体。しっかり焼かれた皮が香ばしさと歯応えを添えて悪くない。Gyoza01

■ミニマーボー豆腐Mabotf00
 “ミニ”メニューが豊富に用意されているのは嬉しい。
 なんと、山椒のボトルが付いてきた。辛味・風味を好みで添加できるようにとの事だろう。
 細やかなサービスだ。Mabotf01

■冷し中華 ¥700Hiyashityk00
 千切りキャベツが敷かれていた。
 麺に絡むとしゃきっとした食感が折り込まれて、面白い。初体験。Hiyashityk01

 別の日。

■五目そば5eyessb00
 ベビーホタテの他にイカ、アサリも入っていた。5eyessb01
 今までいただいた五目そばのなかで、具材のバリエーションにおいて、Topクラス。
 玉子は黄身がとろける火入れ加減。全体のバランス、味のほうもTopクラスだった。5eyessb02

 五目そばにこちらをセットで¥1150。

■半チャーハンHancyah
 半チャーハン、¥250換算。
 全般、コストパフォーマンスが良いと思う。

 武蔵野市・柳橋は自宅から遠いのだけれど、また行きたいなぁ。

Noren

 

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「葉山庵Tokyo」 @ 南青山

 

Plate00

 最寄り駅は“外苑前”だけれども、@“南青山”とした方が雰囲気が伝わるかなっと思って。

 店名からして、湘南の葉山に本店があるのかと思いきや、それは自分の勝手な思い込み。葉山に本店はなく、姉妹店が横浜と大宮にある。
 経営は株式会社ADIC。ADICは結婚式のプロデュース事業も行っており、こちらのレストラン、ウエディング会場となることがあるようだ。

 ADICの企業理念は「お客さまの喜びをドラマチックに演出する」。
 こちら葉山庵もビルの6階なのに、プールを設えた庭が見わたせ、リゾートの雰囲気。Garden00
 料理の方はナチュラルフレンチを謳い、魚介・野菜類は三浦半島のものを中心に――おぉ、ここは“葉山”絡み!――バターや生クリームを控えて素材の味を活かすヘルシー指向だ。Setting

 コースを予約してあった。C_menu

■アミューズAmuse00
 いきなりフォアグラの茶碗蒸し。重たくないか?って
 大丈夫、なめらかでふんわりと軽い。フォアグラを裏ごししてから使っているようだ。美味。

Bread

■前菜
Zensai01  メニューに“旬の活魚のクリュディテ”とある。
 “crudite”はフランス語で生野菜。 “サラダ仕立て”とのことだろうが、どうみても鮮魚が主役の豪華なひと皿。

Zensai00  後ろは乾杯の泡。銘柄、メモし忘れ。

 早々にワインに切り替わった。
◆Ch.Ferran Pessac Leognan の白Wine00a
 インポータはピーロート・ジャパン

■スープSoupe00

■魚料理Homard00
 正面からは判りづらい、オマールは半身ではなくまるまる一尾。Homard01

■肉料理Sirloin00
 柔らかくてジューシー。
Sirloin02  良い感じの脂で、山葵をたっぷり合わせてちょうど良い。
 先出の皿もそうだけれど、付け合わせの野菜たちが脇をしめている。Sirloin01

■デザートDessert00Dessert01

■食後のひと時にTea00
 ジャムを紅茶に溶いて口にふくめば、テーブルの雰囲気までが甘くなる……、なんてね。Jyam_okashi

 以上。見事に演出されたコース終了。
 企業理念 ――「お客さまの喜びをドラマチックに演出する」―― に違わず。

Flower

 

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哀しい知らせ @「ヤハタ」

 

Yahata_outs

 雑色の名店「ヤハタ」が今年年末をもって閉店する。
 店内の張り紙でその事を知ったときの驚き、淋しさ、やるせない想い……!

Table_00

 これまでの美味しい料理に感謝。そして、お疲れさまでした。

Menu_00

■レタスラーメンLettucer_00
 キャベツは火が入ってもしゃきしゃき感が失われない。
 こりこりっとしたキクラゲの存在感もハンパないが、それらがとき玉子にふんわりとまとめられて、なんとも美味し。Lettucer_01

 レタスラーメンの後ろで見切れているのが、
■餃子Gyoza_00
 野菜多めかな。軽やかだ。
 これではもの足りないご御仁には、ニンニク多めの「スタミナ餃子」をお薦めする。

■牛乳ラーメンMilkr_00
 牛乳タンメンって感じだ。
 ひたすら優しい味わい。Milkr_01

 昼から呑みも、OK!
■ニラ玉子炒めNiratama
 後ろは酒、常温。

■マーボー豆腐Mabot
 見た目、おとなしそう? いやいや、ざくっと切ったニンニクがまぎれていて、結構なパンチ力。

 つまみ系をたくさん行ったなら、ハーフサイズメニューも揃っているから、それで〆ても良いのだけれど、この日は早めにセットメニューで〆た。
■チャーハンと半ワンタンCw_set_00
 これで¥600は破格。
 えっ? 後ろ? お茶ハイ。〆って言ったのに!
 ワンタンがつるんっと美味でね。罪つくり。

Cyahan_00
Wantan
Donburi

 あぁ、閉店までにもう一回、行けるかなぁ……(泪
 『食べログ』の★、付けられないよ。

Oshirase
Yahata_kanban

 

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「もみの木」 @ 等々力

 

Mominoki_outs
Mominoki_ins
Water00

 無化調の讃岐うどん屋さん、もみの木
 そして、創作メニューが豊富。
 今度行ったら、カルボナーラを頼もうか。

Menu00 Menu01

Menu02 Menu03

Menu04 Menu05

Menu_a5 Menu_dk

 

 でも、じぶんの好みか、うどんは冷たい系を頼みがち。

■磯おろしうどんIsooloshi_00
Isooloshi_01 優しいめんつゆが天ぷらも衣に染みこむ。そこに大根おろし。素晴らしいバランスだ。

 デフォルトで、小ライスとお新香、バナナが付く。バナナは他のフルーツのときもあるのかな?
 小ライスは、カレー系を頼んだときにマストだよね。残り汁でいただきたくなる。
 いずれにしろ、サービス精神旺盛。ありがたい事だ。Isooloshi_02

■冷やし五目うどんCold5eyes_00
Cold5eyes_01 こちらは、+¥50でめんつゆを胡麻ダレに変更しても面白かったかも。Cold5eyes_02

 トッピングもある。
 “揚げもち”、“生卵”……。“海老天”もある。
 オーダーするほうも、創作意欲をかき立てられるような感じだ。
 ――うむ、カルボナーラに“揚げ玉”って合うんじゃない?

Cyochin

 

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津軽そば @ 「芳とも庵」

 

Yoshit_outs01

 都営バス(橋63)納戸町バス亭そば、芳とも庵
 津軽蕎麦がいただける貴重な蕎麦屋だ。
 そして、昼から呑みが愉しめるありがたい蕎麦屋でもある。

Yoshit_ins01

 お店のホームページに詳しくメニューが載っているけれど、ここでもちょっとUPしておく。
 過去のメニューなので、ご容赦。肴類、天ぷら類は季節ごとに変わっていく。

Soba3syu
Menu01
Menu02
Menu03
Menu04
Menu05
Menu06

 まずは定番の――。
■天せいろTenseiro_00
 蕎麦は、蕎麦粉のひき方の違いで『江戸そば』『粗挽きそば』とあり(いずれも“つなぎ”なしの生粉打ち)、もうひとつ、水の代わりに呉汁(すり鉢で、一晩水にさらした大豆をすり、そこから取った絞り汁)を使用して打ち、半日から一晩寝かせて熟成させた『津軽そば』の三種から選ぶことができる。『粗挽きそば』は+¥100。
 こちらは『津軽そば』仕様。
 大豆の甘味が微かに香るか? しかし、風味は厳然たる蕎麦。
 呉汁の効用はスルッとしたのど越しにあるように思える。

Tenseiro_01  天ぷらは、海老、キス、ししとう、オクラ。裏側にサツマイモ、ナスが隠れていた。
 衣がさくっと良い感じである。

 変わりだね――。
■地獄そばJigoku_00
 蕎麦刺しはサービスだったかと。Jigoku_01
 つゆをかけて、ぶっかけ風に食す。
 油断大敵、猛烈に辛いので覚悟すべし。
 ちなみにこちらも頼んだのは『津軽そば』。Jigoku_up

 しかし、この辛味大根、とろとろの蕎麦湯に相性が良いのだ。
J_sobayu  蕎麦では温存、辛味を控え、蕎麦湯まで取っておくことをお勧めする。

 昼から呑み――。すべり出しは中生。Beer_and
 お通しは豆腐奴に揚げ玉を乗せた一品。蕎麦屋らしい通しに“にんまり”。Toosi_01

 箸置きも撮ったので、どうぞ。Hashioki00

 先発オーダーは、
■奈良漬けクリームチーズNarad_cc
 こちらも“にんまり”。
 クリームチーズは漬け物類に合わせやすい。その中でも奈良漬けとのマッチングは素晴らしい。

■ホタルイカの天ぷらHotarut
 軽く塩をふっても良いかもしれないが、そのままで。十二分に美味し。

◆AKABU(赤武)純米Akabu00
 おちょこを自分でチョイスするスタイル。
 雑誌『おとなの週末』「飲める蕎麦屋」企画で三ツ星を獲ったことがあるそうだが、さすがである。こういうディティールが呑み介ごころをくすぐる。

 レギュラーメニューから、
■にしん煮と茄子の揚げ浸しNishin00
 甘辛く煮〆た ―― 蕎麦屋では王道の ―― にしんと、そばつゆで浸した揚げ茄子。
 やばいよね。
 酒が進んじゃう。

◆丹沢山 純米Tanzawasan00
 なんと、サービスで塩辛が!Siocara00
 酒を注文するたびに、お通し的小皿がサーブされる訳ではないよね?

 蕎麦のオーダーは――。
■三種盛
 最初は『江戸そば』。Edo_00
Edo_01  石臼挽き自家製粉。メッシュ30番で篩った粉を80% 20番で篩った粉を20%の配合だそう。
 何か安心感がある。間違いない。

 次は『粗挽きそば』。Arabiki_00
Arabiki_01  さすがに香り高し。
 酒のあてにもなってしまう。って、俺だけか!

 最後は『津軽そば』。Tsugaru_00
Tsugaru_01  蕎麦粉は『江戸そば』と変わらないそうだが、先出の製法により、全くの別物になっている。当たり前だが。
 うむ。食べ比べるとそれぞれに持ち味があって、甲乙つけ難し。

 蕎麦湯がまた良いのだよ。Sobayu_and
 後発サービスの厚揚げ煮も入り、賑やかな食卓になってしまった。

 もうひとつ、アグレッシブな一品を――。
■濃厚トマトだれ蕎麦Tomato_00
 こういうあそび心も良いじゃないか。
 そうだ、カリフォルニア-ワインがあったな!

 最後に、接客が抜群に気持ち良いことを書き添えておく。


Yoshit_outs02

 

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「よしの」 @ 神保町

 

Yoshino_outs

 白い暖簾の下、両脇に盛り塩。
 初めての鮨屋は緊張する。ぴりっとした気持ちで暖簾をくぐった。

 某予約サイトで¥14,000のコースを予約してあった。

Counter  カウンター ―― 銀杏の一枚板 ―― に座る。
 事前情報で知ってはいたが、面前の九谷焼に目を瞠る。Utuwa00

 おまかせコースを迎えるにあたり、まずはビールでのどを潤す。Beer00
 やれやれ、これで緊張が少し和らいだ。

Tukidashi00  先付の白和えから始まり、次はトウモロコシのすり流しにウニを合わせた小鉢。Corn_uni
 トウモコシとウニのコンビネーションは洋のレストランでも見かけたことがあるが、鮨屋でさりげなく出されると、なかなかのインパクトだ。

 刺身のツマに海ぶどう。Obon00
 海ぶどうは鮮度が命。温度管理が難しい。これをツマにしちゃうなんて、贅沢だなぁ。

Sake_menu01 Sake_menu00

 刺身のスタートに合わせた訳ではないけれど、ビールが早々になくなって、日本酒に。Syuki01
 メモし忘れ。「鯉川」だったかな?

 ……「メモし忘れ」って、今回、やっぱり緊張していたのかな? 全般メモっていなくて……汗ゞ
 なので、コメント添えずに画像を投じるけれど、勘弁。

Sasimi00Sasimi01Sasimi02

 気分を取り直し、酒器に目を向けてもらおう。Syuki02
 酒器も面白い。

NitacoCorokke  煮タコ、ほぼカニ100%のカニクリームコロッケと続いて、酒も次のものに。
Sinomine00  「篠峰」雄町。

Sinomine_urar

Tachiuo_00Sasimi03Wannmono00  焼き魚(太刀魚)、たたきのづけ(?)、椀物。
 で、またまた次の酒に。
 肴が美味いから酒が進むすすむ。

Taka00  雄町つながりで「隆」。
 後ろのラベルなしのボトルは“和らぎ水”。メニューに案内があるが、福島県の酒蔵「社の蔵」の仕込み水。

Taka_urar

 ここで箸休め的なツマミが登場。
 クリームチーズにガリを合わせた物だったかと。Cc_00
Tomato00  もう一品はガリ酢に漬け込んだプチトマト。
 いづれも美味。Gari00

Rumikonosake00
Rumikonosake_urar

 さて、ここから“にぎり”だ。
 先出の予約サイトからの受け売りになるが、先に解説を入れておくと、こちらのすし酢は千葉県産の赤酢を中心に全国から厳選された数種の酢をブレンドしたもの。
 シャリはほんのりと朱色に染まり、コハダなどの〆物もひと味変わってくる。

 そしてFull-Openの厨房、まないた。板前の所作も大きな愉しみだ。Manaita
 こうなると、もはやエンターテインメント。

Nigiri_01Nigiri_02Nigiri_03Nigiri_04Nigiri_05Nigiri_06Nigiri_07Nigiri_08Nigiri_9

Ebi00
Nigiri_10  食うに喰ったり10貫。
 (最後の海老は長めの一貫を二つに切り割っているので、1貫としてカウント)

Misoshiru
Dessert  味噌汁、フルーツと余韻静かにコースが閉じた。
 緩急を付けたコース構成も良かったけれど、九谷焼などの美しい器、流れるような所作、接客の柔和さなど、トータルな雰囲気も素晴らしい。
 素敵なディナーだった。

Coaster

 

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