「のぶ」 @ 浅草

 浅草、伝法院通り。『特製オムライス』の看板が目に飛び込んできた。
Kanban
 あちゃ~、今日は日曜日、ワインは付いていないのか……。
 でも何だろう、“ビーフシチュー入り”って?

Menu  他にも美味しそうなメニューがあったが、どうにもオムライスが気になる。
 ってことで、ステーキハウスのぶに突入。

Nobu_counter  カウンターのみの小体なおもむき。写真では陰で見にくいが、カウンター中央には天板がある。
Nobu_ins  壁には有名人のサイン。

Misoshiru  お味噌汁。牛肉が入って、豚汁ならぬ牛汁。初体験であった。美味。

 追ってオムライスが登場。Omeletrice
 ケチャップとデミソースがダブルでかかっている。

 内はケチャップ味のチキンライスではなかった。
 デミソースで、黒胡椒が効いた大人仕様。
 食べ進めると、中からゴロっとbigな牛ブロックが出てきた。ホロホロと崩れてしまいそうな柔らかさだ。Beef
 ――なるほど、“ビーフシチュー入り”って、こう云うことか。

 へー、っと旨さに納得した。
 赤ワインが合うだろうなぁ。

 気軽なお値段も魅力的だけれど、浅草で生き残って行くには、こういうインパクト有る看板メニューがないと難しいのだろうな。

Nobu_outs

 

にほんブログ村 グルメブログへ

ステーキハウス のぶステーキ / 浅草駅(東武・都営・メトロ)浅草駅(つくばEXP)田原町駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「タヒチ」 @ 南青山

 

2syumori

 以前から気になっていたんだ、タヒチ
Tahiti_outs  散歩で見つけたのだけれど、調べたらあのゴージャスカレー姉妹さんが五つ★を付けていたから。

 白い板壁が上品な、3階建て一軒家。

 Weekday-Lunch の案内。Weekday_lm
 2種盛りが気になる~。

 で、トップの写真が、「豚挽肉のバジル炒め(本日の炒め物)と鶏のココナッツグリーンカレーの2種盛り」
 炒め物をご飯と混ぜて食べるのはカジュアルなタイ料理で良く見かけるメニューだけど、2種盛りが出来て、一方をカレーにすると今までに出会ったことのないスペシャルな様相となった。

 味の方も素晴らしい。カレー姉妹さんの評価がうなずける。
 グリーンカレーの爽やかな香りは特筆にあたいする。

 実は、内装も素晴らしい。
 1階の写真はないけれど、Bar仕様で、南国リゾートの感じかな。
 ランチをいただいた2階はこんな感じ。Tahiti_2f

 陽だまりのなかほんわかする食後のひととき、―― 最高だ。Mango_p
 あぁ、この日のデザートはマンゴープリン。

 螺旋階段上がっての3階はこんな感じ。(写真撮影、快諾していただき、感謝)Tahiti_3ft
 グループでの宴会/パーティにはこちらの個室が良さそうだ。

 窓の外にはテラス席もある。Tahiti_3fw

 一方の窓からは六本木ヒルズが見える。Tahiti_3fw2
 1階、2階、3階と、それぞれおもむきが異なって、色々なシチュエーションで利用可能だ。

 Holiday-Lunch にはコースも用意されている。Sunday_lm

 この日いただいたのは豚のグリル。Buta_grill
 デザートはティラミスだった。Tiramisu  またしても陽だまりでぼーっとする。

 ランチタイムの飲み物は他にもある。Lunch_dm

 サイド・ディッシュもあるらしい(Weekday-Lunchで確認)。
 自家製ピクルス/チェンマイソーセージ/サテ/タイ風卵焼き/信州牛のタイ風ステーキ。

 前出のカレー姉妹さんの記事によると、フレンチ出身の料理長はタイ料理の美味しさに惚れてバンコクに渡り修行。プーケットのホテルで6年もの間、料理長を務めた方だそうだ。

 夜はどんな感じになるのだろう?Foodm

 行ってみなければ!

 

にほんブログ村 グルメブログへ

タヒチ東南アジア料理 / 表参道駅乃木坂駅外苑前駅
昼総合点★★★★ 4.0

| | コメント (0) | トラックバック (0)

四川麺条「香気」

 

 最寄り駅は東横線学芸大学。
 駅名になっている学芸大学はとうに小金井市に移転しており、ここにはない。けれど、何故か学生街のようなイメージがあるのは自分だけか?
 そして、若者らに人気のラーメン店が多い気がするのも……。

Couki_gk

 例により散歩の途中で。事前情報はなし。
 暖簾にある堂々とした「坦々麺」の字が目に飛び込んできて、腹が口が、坦々麺-Want となってしまった。
 坦々麺はラーメンとはまた異なる訴求力がある。無性に食べたくなることがある。

Menu_up Menu_down  バリエーション豊富。サイドメニューも充実している。
 カウンターの解説を読みながらサーブを待つ。Kaisetsu
 左側胡麻の項“九鬼食品”が気になって帰宅後調べた。リンクを貼っておく。創業明治19年だ。

 注文したのはこちら↓
■紅坦々麺と水餃子(3個)Akatantan
 小ライスは無料サービス(ランチ時のみ?)。

 麺は細麺をチョイス。加水率高め、のびにくい麺だ。
 ほど良い辛さ。辛さより香りが利いている。店名違わず。タイプである。
 途中で解説にあるように、お酢を投入した。
 酸味はすぐに紛れて、うま味が増した。
 坦々麺にお酢って、合うんだね。

 水餃子、正確には「紅油水餃子」と言う。内のアンも美味いが、タレも美味。

 スープをご飯にぶっかけた。これがまた良い。
 きちゃなく写っちゃったので、掲載は控えるけど。

 サービス券をくれた。Service
 (ピンボケ部分は上の解説と同じ、香辛料・胡麻・麺の案内)
 土休日も営業だから、利用しやすい。他のメニュも魅力的~。

 

にほんブログ村 グルメブログへ

四川麺条 香氣 担々麺 / 学芸大学駅祐天寺駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「一富士」 @ 千駄木

 これなんだ?Achilles

 答え――
■牛アキレス腱の刺身
 コースの始まりが、これだった。

 千駄木駅に一富士の案内が出ていた。Metoro_guide
 カウンター7席のみ、小体で粋な店だ。
 予約の電話の時、ゴールデンウィークのため仕入れに制限があり、刺身系が少なくなるとのこと、丁寧な案内を聞いていた。

 コースは2種類、釜飯が付くか否かが大きな違い。
 釜飯が付いた¥5250のコースをお願いした。

 まずは生ビール(確かプレミアムモルツ)。Namabeer
 超薄いグラスで飲み口が一段とよろしい。
 後ろに写った、唐辛子一味と祗園原了郭の黒七味にも注目、ピンがあってないけれど。

 そして、まず登場したのがトップ写真の牛アキレス腱。続いて、
■ギアラの醤油炒め(煮だったか?)Giara
 第4胃――“赤センマイ”とも――だが、胃というよりは腸の一部らしく“偽腹 (ギハラ)”が転じて“ギアラ”となったとか。←出典『食肉用語大事典』。
 黒七味があう。

■すじ肉の煮込みSuji_nikomi
 味噌ベースのまろやかな味わい。
 好みで一味 or 黒七味。

 確かこのあと、テール焼きが出たのだが、写真を撮り忘れた。
 慙愧懺悔噬臍。後悔しきり、痛恨の失態だ。
 だって、凄く美味かったから。
 獅子唐を2片のテール肉で挟み、串焼きした物に、別小鉢で鬼おろしが添えられいた。
 鬼おろしの上で串を外し、和えるようにしていただく。
 テール肉がトロトロ。4時間以上煮込んだものを串に刺すのだそうだ。
 薬味として柚子胡椒が付いていた(←記憶)。

■利き酒セットとスプラウトKikizakes
 利き酒セットはメニューにある日本酒から好きなものを3種自由に選べる仕組み。こちらも薄口グラス仕様。
 箸休めにと出されたスプラウトもくせ者で、レッドキャベツ、マスタード、クレス、3種のスプラウトがブレンドされている。こちら、おかわり可能だ。

 つづいて↓これ。Hatsu
 鴨ネギ ―― ウソだよ~!
■ハツ
 わざと脂身を残してさばいてあるので、一見すると鴨胸肉のように見えてしまう。けれど、確かにハツ。歯応えがある。
 また、残した脂がうま味をプラスしているようだ。
 芥子と塩で。塩はロシア産岩塩。

■牛すじ大根Soupe
 テールスープで煮込まれている。
 テールだけでなく、玉葱などの香味野菜を炊き合わせてあるそうで、とてもまろやか。 黒七味があう。

■大信州Yan_harami_sake
 利き酒セットで飲んだ大信州が気に入って、単品注文。
 手前の焼き物も、写真を撮り忘れた口で、食べかけ故、こんな感じでフレームアウトさせた。
 こちらはヤンとハラミ。玉葱は新玉葱かな?
 “ヤン”―― 前出の『食肉用語大事典』にも載っていない、第2胃(ハチノス)と第3胃(センマイ)の間の部分とのこと。希少部位だ。
 コリコリしているが硬くはなく独特の歯応え。

 このあと、箸休め的に、すばらしく甘いトマトが丸1ヶサーブされた。
 写真撮ったのだが、画的には極々普通のトマトなので割愛。

 ラス前。一転して、洋風のしつらえ。嬉しい驚きだ。
■ビーフシチューとレバーペーストBeef_stew
 こういうスキを突くような変化がコース料理にはありがたい。
 後ろの変わったクラッカーに乗っているのがレバーペースト。新玉葱が合わせられているそうで、そのおかげか、レバー特有の臭みは全くない。
 手前、牛ほほ肉がホロホロに煮込まれている。(あらびきの黒胡椒がばっちりあっていた)デミソースがまたまた良い感じで……。
 連れが「パンが欲しい」とこぼすと、店主さんが、パンは無いのですが、と代わりにクラッカーを出してくれた。
 デミソースをクラッカーですくったさ!

 そして、いよいよ〆の ――
■もつ釜めしKamameshi01
 お焦げも出来ている。Kamameshi02
 モツの臭みとかベタつく脂っぽさは皆無。食べやすい。
 スープをかけるとまたひと味美味くなる。Kamameshi03

 いやぁ、創作牛料理、堪能した。
 で、最後に別注の
■自家製杏仁豆腐Annintf
 「こちらも牛が使われています」って店主さんのさりげないジョーク。
 確かに、牛乳が使われているのだけれど。

 店の奥の棚。Photo
 撮りたかったのは、可愛い招き猫でも可憐な花でもない。
 左の写真だ。(目敏い連れが見つけたもの)
 こちらのお店の施工前の写真だそうだ。
 コンクリートむき出しの壁、その向こう、逆光に佇む二人が2年前の店主と女将。
 ―― すてきな写真だ。

 初心を忘れないために飾ってあるのだそう。
 真摯な姿勢が、格好いー。

Ichifuji_gk

 

にほんブログ村 グルメブログへ

一富士割烹・小料理 / 千駄木駅日暮里駅西日暮里駅
夜総合点★★★★ 4.0

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「PIRABKAO」再訪

 

Pirabako_gk

 久しぶりのPIRABKAOピラブカウ前回記事のタイムスタンプが“2009/08/02”だから、3年近いブランクが空いてしまったことになる。(外観写真は、その過去記事フォルダから)
 この日もランチで訪ねた。

Menu_up Menu_dowun

 メニューが増えたことは嬉しいが、一律¥70ほど値上げされていた(その分、目玉焼きが追加トッピングされたものもあるけれど)。
 サービスメニューのラーメン類に関しては昔は¥380だったのに……。
Menu_hg
 世の流れ、いたしかたないか。

 この日いただいたのは、空心菜炒めと豚カリカリライス。Sinkusaikb
 インディカ米のライスに乗っているのは半熟目玉焼き。これを割って崩し、全部を交ぜて、頬ばる。
 ニンニクが効いている。意外だったのは、納豆のような豆が入っていたこと。この豆が美味しさの秘密か。
 奥のスープは、昔から変わっていない(たぶん)。
 透きとおった優しい味わい。具は、鶏肉と豆腐ときくらげ。
 奥左手の朱色のものはナンプラーベースの香辛料。辛味が足りない御仁はこいつを投入すべし。

 値上げしたとは言え、¥750はすばらしいコストパフォーマンスに違いない。ラーメン類は¥500、ワンコインだし。
 また来よう。

Pirabkao_ins

 

にほんブログ村 グルメブログへ

ピラブカウ 池袋店タイ料理 / 池袋駅北池袋駅東池袋駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「TSUMURA」 @ 春日

Plate
 地元ネタ。
 定番の洋食メニューをしっかり提供するお店。Tumura_ins
 シェフは日比谷松本楼で修行された経験があるとか。

 ファーストコンタクトはランチだった。
 ランチは平日と土休日で品揃えが変わる。 Menu_w Menu_h

■煮込みハンバーグHamburg

■この日のサラダSalada
 スープとコーヒーは省略。

■ナポリタンNapolitain

■オムライスOmeletr01
 ブイヨンで炊きあげられたチキンライスが下にある。

Omeletr02  ↑開いた画。(不要だったかな)

■(週替わりでの)サーモンフライSalmonf
 写真からでは判りづらいが、サーモンがぶ厚い。
 ソースはグリビッシュソース。タルタルソースの様だが、リンゴが入って軽やかな食感と甘みがプラスされていた。

 ディナーのセットメニュー。Menu_ds

 アラカルトメニューとこの日の黒板メニュー。Menu_da1 Menu_da2 Menu_kb

 ワインリスト。Menu_ds_2
 もちろん、カクテルの類やソフトドリンクもある。

■カニ味噌グラタンGratin
 ¥600にしては美味すぎる。

■メンチカツMincek

Mincek_dm  ↑メンチカツ断面。(これは必要だろう?)

■ビーフシチューBeefs

 実は(ビーフシチューに限らず)付け合わせの野菜たちがまた美味い。
 能登産赤土野菜をメインで使用している。

 デミソースとかチキンライスとか超本格的なのに、昭和“ハイカラ”な懐かしいメニュー。やられっぱなしだ。

 春日周辺の勤め人に認知されているらしく、平日ランチは込む。食材切れで早め終了の事もあるので要注意。Outs_yoko

 

にほんブログ村 グルメブログへ

レストランツムラ洋食 / 春日駅後楽園駅本郷三丁目駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「Masion de YULONG」 @ 赤坂

 

Yulong_outs  赤坂の喧噪から少し離れたところにYULONG (遊龍/ユーロン)は ある。傍らに、ザ タワー ―― Park Court 赤坂 ―― が建つ前から。このあたりはタワーの所為もあって、景観が変わった。
 東京の街はどんどん変わって行く。

 テーブルセットと内装はこんな感じ。 Yulong_ins
Yulong_tables
 白を基調に、シックで落ちついた雰囲気だ。

 この日のメニューリスト。Menu
 スペシャリテのフカヒレを後方において、旬のものを効かせた配置。

 ―― と、最初に出てきたのはリストにないアミューズ。
■アスパラの中華風玉子豆腐Amuse
 アスパラは旬のもの、これもこの時期ならではの一品。
 さらりとしていて、和食として出されても違和感がない。

Hashioki_2

 ふと、可愛い箸置きが気になってシャッターを押した。

 初めの一杯はグラスシャンパンだった(品名忘れ、ご容赦)。

Zensaimra ■前菜の盛り合わせ↑
 左奥が細切りのくらげ。細切りゆえ、歯応え食感が強調され、後を引く。
 右奥が赤酢で漬けたワラビ。赤酢の他にリキュールか何か利いている? 香りがすばらしい。
 左手前はムール貝。右手前がポロ葱に豚肉を巻いたもの。

■翡翠スープSoupe
 ホウレン草の翡翠の中心部がツバメの巣。朱色は桜の塩漬け。
 塩麹の効果か、ひたすら優しく柔らかな味わいだった。
 シンプル柄の器も素敵だ。

■鮑の醤油煮込みAwabi
 添えらえた たらの芽のフレッシュな香りが甘辛い醤油にマッチしてる。

■北寄貝の岩塩炒めHokkikai
 こういう炒め物がユーロンの得意メニューらしい。
 何気ない炒め物のように見えるかも知れないが、火入れ加減が絶妙で食材の歯応えと香りが活きているし、味付けがかろやかで、胃の腑にストンとおさまる。
 器も素敵だ。

◆SANCERRE(サンカール) ソーベニヨン・ブランWine
 自分のチョイスであったが、料理との相性は、なかなか良かった。

■フカヒレの姿煮込みHukahire
 たまり醤油で煮込む独特な逸品。
 また、左奥の揚げパンがベストマッチで ――。
 こんなフカヒレは「YULONG」でしかいただけないのでは??

■牛フィレのステーキChuka_gyu
 香辣ソースのきりりとした風味が単角牛のしっかりとした旨味を引き立てる。
 ちょうど良いタイミングでワインがなくなり、飲み物は紹興酒(ロック)に変わっている。

 食事は“高菜の塩ラーメン”“黄ニラの塩焼きソバ”“釜揚げしらすのチャーハン”“坦々麺”の4種から選べた。
■釜揚げしらすのチャーハンCyahan
 しらすの適度な塩味とともに歯応えが残り面白いチャーハンだった。

■坦々麺Tan2men
 沈んでしまって見えないけれど麺は細麺。
 香り高く、さすが本格中華のタンタンメン。

■スイーツその1Sweets
 左が杏仁豆腐、右がリンゴとキャラメルのクレープ。
 杏仁豆腐の香りとなめらかさは期待通り。

■スイーツその2Sweets_2
 餡を春巻きの皮で巻いて揚げた点心(?)。

 2年連続でミシュランの星を獲得してるそうで、納得である。
 和風にフレンチに、装いは変わるけれど芯は一本しっかり通っている。中国料理としてブレはなかった。
 ヌーベルシノワを堪能した一夜だった。

 

にほんブログ村 グルメブログへ

メゾン・ド・ユーロン中華料理 / 赤坂駅赤坂見附駅青山一丁目駅
夜総合点★★★★ 4.0

| | コメント (0) | トラックバック (0)

お袋の味 > 「松屋商店」

 

Matuya_outs
 散歩の途中で。
 「~~商店」という食事処にしては珍しい店名と、店先に出ていた純和風なメニューに惹かれて入った。
Menu

 日曜日、12:45頃のこと。先客無し。
 入ったら、奥の部屋から年配のご婦人が出てこられ、厨房の火を入れた。ちょっと心配になったが、てきぱきとした動きに安心した。

 煮魚はブリになるとのこと。
 好みである。煮魚定食を注文した。

Matuya_ins
 店内カウンターとふたり掛けのテーブルが2つ、小体な構えである。お婆さま ―― は失礼か? おば様 ―― ひとりで切り盛りするにはちょうど良いのかも知れない。

 出てきたお盆に胸がおどった。Nizakana_ts
 小鉢が3つも付いてる。
 手前からお新香、切り干し大根、おからとカボチャ、里芋の煮付け。Ts_up

 独り身の自分にっとて、この家庭的な配膳は実にありがたい。
 こういうのを『お袋の味』って言うのだろうな。

 おば様がこちらに嫁がれて、53年目。昔は仕出し屋さんであったとのこと。それ故「~~商店」という店名なのか、と納得。
 現在も、外売りは行っているらしく、自分が食事中、おからのパック詰めを行っていた。
 お休みは設定しておらず、用が無ければ店を開くのだそうだ。
 偉いな~。

 お身体無理せず、適当な範囲でがんばってもらいたい。
 そして、永くながく、お店を守ってもらいたい。

 

にほんブログ村 グルメブログへ

松屋商店定食・食堂 / 西大井駅馬込駅中延駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「る・ぴあの」 @ いきいきプラザ

 

 例により散歩の途中で。
 事前情報なし、完全たる飛び込み状態。

 表の看板を見かけたとき「何で? ここに??」という驚きがあった。
 千代田区一番町の閑静なエリア、区の公共施設である『いきいきプラザ一番町』の前である。
 「表に看板が出ているということは、施設関係者以外の一般人も利用可能なのか???」
 恐るおそる施設玄関をくぐった。

 いやいやいや、驚いた。

Piano_outs
 る・ぴあのは千代田区平河町にある「味館トライアングル」の2号店。いや、店名を変えての出店なので姉妹店と言った方が正しいかな。
 こちらは『もっと多くの方に気軽にフランス料理を楽しんでいただきたい』ということで、“カジュアルフレンチ”を謳っている。

 この日のメニュー。Oned_menu
 店主さんが山形の出身だそうで、東北地方の食材を積極的に使用しているらしい。

 牛たんのやわらか煮 京味噌風味 をオーダーした。

 まず、パンとサラダがサーブされた。Rietto_salada
 中央はハムのリエット。
 ハムをペースト状にしたものであるが、これが恐ろしく美味い。
 えー?? ってくらい。

 続いてメイン。Tanywrkn
 ワンプレートで出てきた。
 こちらも、えーっっ! って感じ。
 見た目からして美味い。
 いやいや、食べたらやっぱり美味い。

 慌ててスープを追加オーダーした。
 ¥100のスープって、どうなの? 
 これまでの料理をみて、好奇心半分、期待半分だ。

 こちらがそのスープ。Soupe
 この日のスープは、下仁田ネギとジャガイモのポタージュ。
 やっぱりな。期待通りに予測範囲を超えていく。

 メインのプレートに添えられた蒸し野菜たちにもひと手間加えられている。玉ネギの芯部分には何かお肉が入っていたぞ。
 このひと手間が、野菜自身の味をぐっと引き出してるようだ。

 いやいやいや、驚いた。
 こんなに本格的なフレンチが、この価格でいただけるなんて。
 コーヒーまで付いてくる。

 あとから、お店のホームページで知ったのであるが、店主の佐藤さんは英国大使の公邸料理人を務めた経歴の持ち主、フランス大使やエリザベス女王を迎えての晩餐会の料理をてがけたことがあるという。
 どおりでね。

Takeout
 あぁ、今度行ったら、あのリエットを買って帰ろう。

 

にほんブログ村 グルメブログへ

る・ぴあのフレンチ / 半蔵門駅麹町駅市ケ谷駅
昼総合点★★★★ 4.0

| | コメント (0) | トラックバック (0)

カオソーイ @ 三鷹台

 散歩の途中で。Namucyai_outs
 “カオソーイ専門店”って珍しいなぁ、と思って入った。井の頭ナムチャイ

Namucyai_ins
Harigami
  店内張り紙にあった「西荻時代の復刻版……」との言葉が気になって尋ねたら、2005年西荻でラーメン屋さんをはじめ、こちら三鷹台に移ってきたのが2008年。カオソーイ専門店となったのは2012年2月から、とのこと。分店が駅前通りの角にあって、従来からのラーメンはそちらで提供している、とのこと。(――この辺のことは『食べログ』の備考欄にも書かれている。本駄文下部の店名より『食べログ』ページに飛ぶので、良かったらご確認を)

 なるほど、分店が極近くにあるなら、別メニューに特化したほうが良いね。
 商魂たくましいな~。

 店内、お香も薫ってタイの雰囲気がかもし出されている。箸と箸立てもそれっぽい。Hasitate

 カオソーイとカオトムのセットを注文した。
 まずはカオソーイCaosoi
 揚げ麺は砕いてスープになじませながらいただく。
 揚げ麺のしたに平打ち麺があった。(米麺っぽい)Menup
 このダブルの麺がカオソーイの特徴だ。

 後から仕入れた情報だが ―― 先記の分店の壁に雑誌紹介記事が掲示されていた、それによると ―― 店主はチェンマイで1年修行したそうだ。揚げ麺は手作り、本場にならってモヤシをのせないのがポリシー、とのこと。

 そんなに辛くはない、ココナツミルクの甘さが勝っている。鶏出汁が効いているのか、ごくごく飲んでしまいたくなる引きの強いスープだが、それはNG。
 カオトムにしないとね。

 カオトムがこちらCaotom
 残したスープにご飯と辛肉みそを投入、パクチーも添加。
 肉みそはバーナーで炙って焦げ目をつけてからのせられる。焦げ目が良いんだ。
 さすがに辛さが出てきて、額に鼻に、汗がにじんできた。

 ¥50でパクチーが増量できる。マイルドなスープだからそれも良いかも知れないね。
 タイ料理が好きな方、“カオソーイ”と云う言葉にピンときた方は、三鷹台に足を運んだ方が良いよ。

 

にほんブログ村 グルメブログへ

井の頭ナムチャイラーメン / 三鷹台駅井の頭公園駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«「8's Cafe」 @ 春日