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静岡紀行《4》 ― 土産もの ―

2008年年末におじゃました静岡、その紀行文はこれにて最終回。
最後に静岡土産を紹介する。
エスパレスドリームプラザにて購入したものだ。

Oden_kan_2まずは「おでん缶」【写真1st】。
缶入りおでん自体はさほど珍しいものではなくなった。都内では秋葉原に自販機があって、有名だ。その静岡ヴァージョンといったところ。
販売元、静岡おでん合同会社、¥350。
【写真2nd】が盛りつけ後。黒汁といわれる出汁に浸した画の方が良かったなぁ。缶にあった解説によると、肉でとった濃茶褐色のこの出汁がひとつのウリで、『まずは自慢のスープを一口味わってからお楽しみ下さい』とあった。
Oden_mori動物系出汁の所為だろう、缶を開けたら脂分が分離し小指の先大の大きさに個体化していた。自分は半分ほど取り除いて、あとは全体といっしょに加温して溶かした。
缶の解説には『青海苔とダシ粉をかけ、カラシを添えるといっそう美味しくなります』ともあった。どの程度かければ良いのか判らなかった。軽く振っただけにしたが、静岡スタイルはもっと、たっぷりかけるのかも。
奥に見える半月状のものが、黒はんぺん。手まえの肉片は牛すじである。
ちょっと変わった味だったが、確かにスープはコク深く美味。
これに魚粉ダシ粉を振りかけるのは、豚骨系スープに魚粉を投入する最近のラーメンを思いおこさせる。

Ebimiso_hako次が「桜えび味噌」【写真3rd】¥735。パッケージを捨ててしまって販売/製造元が判らない。桜海老は合資会社高福さんの物を使用してあるらしいが。
盛りつけ写真なし。もろきゅうの様に生のキュウリにディップ付けしていただいた。味噌自体は結構甘め、そこに桜海老の食感と香ばしさがプラスされた感じ。割といけた。
野菜スティックに、味噌を数種類用意しておき、そのうちの一つをこの味噌にすれば、対比もできて面白いと思った。

Heso_pac最後が「かつおへそ」【写真4th・5th】¥525。
魚類に“へそ”はない! 突っ込みを入れたくなる。が、ここで言う“へそ”とは心臓のこと。鰹一体から一ケしか取れない貴重なものである。製造は焼津中央水産株式会社。味噌味、真空調理法。生姜で臭みを消している。
Webで調べたら、味噌煮の他に、ガーリックバターで炒めても美味しくいただけるとか。
Heso_moriほ乳類・鳥類はの心臓は、二心房二心室、動脈と静脈用に2系統のポンプを持っているのだが、魚類は脊椎動物の中で一番シンプルな一心房一心室の心臓である。普通、心臓――ハツ、というと心臓の切り身をいただくことになるのだが、これは丸のまんまの心臓。そう思うと迫力ある食材である。
円錐状の白っぽいところは動脈なのか、ムニュっとした触感。黒っぽいところが心臓本体か、血っぽい臭みといわゆる鶏ハツっぽい噛み応えがある。
これはこれで美味だけれど、一度に何個もいらないなぁ、って感じであった。

土産を買ったエスパルスドリームプラザは良いね。
観覧車からの眺めが絶景だし、有名どころ――たとえばタモリさんのお店とか――のレストランが入っている上に、寿司屋も複数店が誘致され、各店舗が鎬をけずっている。スーパーには安くて美味そうな刺身が並んでるしね。
で、お土産物屋さんも充実で、じつは他にも面白そうな物があったのだ……。また行く?

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コメント

ドリームプラザや河岸(かし)のようなある意味で特別な買い物スポットばかり案内して、普通のスーパーへは行かなかったですね。これが心残りです。

投稿: BOX! | 2009/02/01 08:55

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