« La Squall@銀座、生ビーフンを食す | トップページ | 韓国郷土料理「いなかや」@百人町 »

Too Hot, Blue Note Tokyo

Bn_gk 8(金)、『Blue Note Tokyo』へ行ってきた。
「Candy Dulfer with Sheila E.」
セクスィー系姉御の揃い踏みは強力すぎる。
最後は総立ち。フロアーはダンスホールと化していた。

上のBlue Noteのホームページから初日公演の画像(4分ちょっと)が観られるので宜しかったら、どうぞ。

Tonight 自分がギター弾きでもあるので、やはりギター回りが気になっちゃって、live後にステージのエフェクターセットを覗いたりしちゃった。ソロではワウペダルの半踏みを効果的に使っていたので、どんなセットかと思ったら、コンパクトエフェクターが数個のシンプルな拵え。「へーっこれで(あの音色を)」と思った。シングルノートバッキングの音色も結構良かった。

もうひとつ気になったのが、シーラがドラムに回ったとき、ヒールを履いたままバスドラの二度打ち連打(16分)をやっていたのか? ってことで……。だとしたら、流石。慣れちゃったら簡単にできることでもなかろう。

Table 楽曲はもちろんJazz-Funkが中心だったが、キャンディーの新譜の中から「Still I Love You」などのメロウでとろけそうなものから、ラテンフレバーなものまで多様。シーラがドラム回ったときにはImprovised-Sessionもあって、見応え・聴き応えたっぷりであった。
グラミーを取ったシーラの「The Glamorous Life」はホーンセクションが加わってパワフルなアレンジになっていた。
何よりも、どのPlayerもみんな楽しそうで、本当に音楽が好きなんだな、観ているこちらの気持ちが清らかに、そして元気になるステージだった。

蛇足ながら、Blue Note 初体験の自分。ホールスタッフが男性も女性も、みな美形なのに驚いた。そして完璧なオペレーション。こちらも流石。

|

« La Squall@銀座、生ビーフンを食す | トップページ | 韓国郷土料理「いなかや」@百人町 »

感性摂取」カテゴリの記事

コメント

いいなあ

投稿: mina | 2009/05/11 01:29

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Too Hot, Blue Note Tokyo:

« La Squall@銀座、生ビーフンを食す | トップページ | 韓国郷土料理「いなかや」@百人町 »