« ガンバレ~ 「PIRABKAO」 | トップページ | 「珉珉」再訪 »

本格フレンチを箸でいく――ichiRyu

Ichiryu_gk  詳細は例により厳選レストランのページに譲るが、核になるところはこちらにも記しておく。

 話は2003年3月にさかのぼる。
 紀尾井町、清水谷公園の近くに『成川亭』というフレンチレストランがあった。日本料理の趣向を取り入れた懐石風フレンチとして多くのファンをもつレストランであった。

 どのような経緯があったのかは知らないが、そこのキッチンを任されていた金子氏が当時の有名TV番組『TVチャンピオン』(By テレビ東京)に出演することになった。
Mm_sup  2003年3月6日放送の「スープ1杯の幸せ スープ職人選手権」の回である。
 予選があったかどうか? 放送では4人の選手が技を競い、しのぎを削る様が映し出された。敗者復活戦で残り、かろうじて首のつながった金子氏は、その実力をいかんなく発揮して結局優勝を勝ち取る。
Ir_omre_3  決勝ラウンドで彼が披露したスープは下関産トラフグと京都産聖護院かぶらを使ったもの。フレンチのシェフが国内の厳選素材を使用し、慈愛に満ちた美しいスープを作り上げた瞬間でもあった――。

 金子氏がいた『成川亭』がさらにフィーチャーされるようになったことは想像に難くない。しかし、この3年後の2006年8月26日、建物老朽化から『成川亭』は、多くの人々から惜しまれつつも、閉店することに……。

Rei_zs  そして2007年4月2日、金子氏は自らがオーナーとなり、飯倉片町・麻布台の地に、新たなレストランをオープンさせた。

 四季折々の和の食材を使用した、とっても身近な本格フレンチ。「グランメゾンの味を家庭的なサービスで」とナイフ&フォークを排し、お箸でいただくようにした。そこには『「いらっしゃいませ」ではなく「お帰りなさい」とお迎えしたい』というおもてなしの精神がある。
On_zs  店名は金子隆一の名をもじって「ichiRyu」とした。

 実は今回が2度目の来店。
 初回は今年3月のこと。不意の雨に濡れて来店したところ、ふかふかのタオルを貸してくれたっけ。

Fagr_don  その後、ichiryuさんからメールが届くようになって、案内にあった「桃の冷製スープ【写真2nd】」&「オマール海老【写真3rd】の特別コース」に惹かれて2度目の来店となったのだ。
 フレンチとかイタリアンとかのお店って、男同士で行くのって気が引けるけれども、ここだったら良いかな~?? 野郎の友達に紹介したいフレンチレストランだ。

【写真4th】ホタテと蛤と夏野菜の冷たい前菜
【写真5th】温かい前菜、蒲焼き鰻のテリーヌ
【写真6th】フォアグラ丼
【写真7th】デザート、生姜のヌガークラステ(アイスケーキ)

Ir_dez  話、脱線するけれど「Chianti」って2種類あるんだね。
 ここで出した飯倉のお店は、1960年創業の老舗処。イタリアンのお店だけれどもカレーなども美味しいらしい。西麻布と自由が丘に支店がある。
 また別に株式会社IKDが運営する「CHIANTI」があって、こちらは1972年創業、笹塚に本店があって国内40店舗以上、USAにも1店。
 どちらもイタリアン。でも別物。間違えないように。

|

« ガンバレ~ 「PIRABKAO」 | トップページ | 「珉珉」再訪 »

美食探訪」カテゴリの記事

コメント

うまそう

投稿: mina | 2009/08/07 00:11

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1116725/30846212

この記事へのトラックバック一覧です: 本格フレンチを箸でいく――ichiRyu:

« ガンバレ~ 「PIRABKAO」 | トップページ | 「珉珉」再訪 »