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2009年8月

西麻布でしっぽりと――「拓」

Taku_gk  西麻布2丁目。今は青山墓地の南、江戸の古地図によると“原宿村”。そこにしっとりと洒落た寿司屋があった。店名は「」。公式ホームページはない。

 こちらの寿司屋、白い普通のシャリと、赤シャリを使い分ける技巧派で、つまみも美味い。
 最後の写真はデザートででた“ほおづき”ね。

 例により詳しくは厳選レストランにUpしたのでそちらをどうぞ。

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小池さん御用達 「松葉」@南長崎

Matuba_gk  小池さんとは、藤子不二雄作品に登場するあの“ラーメン大好き小池さん”である。ウィキペディアによると、石ノ森章太郎、赤塚不二夫作品にも登場したことがあるそうだ。
 小池さんが、作品中で食べているのはインスタントラーメンっぽいが、『漫画界の梁山泊』とも表現されたトキワ荘に出前を運んだラーメン屋さんは、いまも豊島区南長崎の地で営業を続けている。

 中華料理「松葉」である。

 東京シティガイドの研修ツアーを企画することになって、トキワ荘通りまで下見に来たのだ。まぁ、そのついでにトキワ荘の面々が愛したという「松葉」で昼食である。

Mb_1tmen  注文したのは、「ワンタンメン」¥600。
 支那そばの王道を行くような、くっきりとした鶏ガラスープに中細縮れ麺。
 飾り気ない半身のゆで卵がプリティだ。
 ここにつるるんとした皮に包まれた肉ワンタンが十ケほど。
 食べごたえもあって、これで¥600って、安いよ。

Mb_signs  無化調なのかな? 優しい味わいで、毎日食べられそうなスープだった。
 定食の類もあって、地元の人に親しまれているよう。昼間っからビールとつまみをいくおじさんとか、それぞれに麺類を頼み、他にチャーハンひとつを追加して、シェアしているカップルもいた。
 ――あぁ、チャーハンも美味そうだ。

Hi_tkws  最後の写真は、近くの公園に、今年4月に出来たばかりのトキワ荘の記念碑。おそらくは東京にある記念碑の類で、一番新しい物ではないかな。

 参考Webページ;
 トキワ荘のあった街 東京都豊島区豊島区公式ホームページ

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走り屋に連れられて、秩父へ

 先の「そば福」の記事で秩父に行ったこと記した。
 折角なので、観光したポイントも書いておこう。

 まずは経緯から……。
 近所の居酒屋さんで親しくなった人がいて――まぁ、飲み友達と言うのかナ、その人の行動力が頼もしく、地元埼玉から東北、秋田・山形まで日帰りのドライブを堪能するという。車の運転が大好きで、愛車はBMW。Mシリーズのスポーツタイプ。要は本人認める「走り屋」である。
 その兄貴が“どこか連れて行って欲しいところがあれば、連れて行ってやる。一人でいくのも二人で行くのも大差ない。ガソリン代は俺が持つ”と言う。彼としてはドライブが出来れば良いわけで、“俺を足として使ってもらっても構わない”とまで言ってはばからない。
 なんだかんだ話しているうちに“秩父に気になる蕎麦屋があって、いつもいっぱいで入れない”とこぼした。「ほうっ」とそれには自分の鼻がひくついた。秩父は「そばの会」があるくらい、蕎麦処として有名だ。
 で、結局。蕎麦屋へGo! とあいなり、秩父の山並みを愛でるドライブとなったのだ。

 高速を使わず、下道で行ったのであるが、自称「走り屋」の運転は意外と丁寧であった。何より愛車BMWを大切にしており、決して無理な運転はしない。車間距離はあけるし、エンジンを噴かすこともない。
 好天にも恵まれ、とっても快適な秩父ドライブとなった。

 では、「そば福」以外で巡ったポイントを。

C_kan  まずは神怡館(シンイカン)【写真1st】。埼玉県山西省友好記念館である。
 平成4年に埼玉県と中国内地の山西省の友好締結10周年を記念して建てられたものだそうで、そもそも、その友好関係があったことすら知らなかったわけで、そこから驚いて、目が点であった。
 常設の展示物は古代中国楽器の復元品や、山西省仏宮寺釈迦塔の木製模型――模型なのに専門工7人が1年かけて造ったという圧巻の超細密仕様。などなど。

Mrmt_j  法養寺薬師堂【写真2nd】。
 推定、室町時代の建立。徳川家の朱印状がいまも残されているという。
 ただならぬ偉容。境内はさながら霊場のような、ぴしゃりと張りつめた空気だ。
 それもそのはず、後から知ったのであるが、内部には秩父十三仏に数えられる薬師如来が納められている。
 薬師本堂の前には仁王門も残っている。

Mzjz02  以上が両神地区。さらにディープに行くよ。
 31番札所近くの水子地蔵寺へ【写真3rd】。
 山肌が朱色に染まってる。これら良く見たら地蔵の涎掛けと風車だ。右も左も上から下まで水子地蔵で覆われた山谷である。
 地蔵足元には**県、と彫られている。日本全国から水子地蔵が寄せられるらしい。
 これだけの水子地蔵に囲まれると、ゾッとする光景でもあるが、走り屋の兄貴によると、桜の時期はこれまた見事で、さらには5月になると、この谷間に無数の鯉のぼりがたなびき、それはまた絶景になるとのこと。水子供養としての鯉のぼりであろうから、もの哀しいむきもあろうけれど、正直見てみたいと思った。

Srkk  帰り道、手作りロケットを打ち上げるお祭りで知名度を上げつつある勢龍地区を通った。小休憩で「道の駅・勢龍会館」に寄った。【写真4th】(こちらの道の駅のホームページ、ドライブには重宝しそうだ)
 こちらには、明治17年に起きた農民蜂起、秩父事件の資料館、井上伝蔵邸がある。自分、歴史には疎い方で、改めて調べました「秩父事件」。
 明治政府の富国強兵政策の増税下で生じたデフレや、ヨーロッパ大不況のさなかに発生したリヨン生糸取引所における生糸価格の大暴落も影響し、養蚕製糸が盛んであったこの秩父郡一帯の人民に多大な重圧・軋轢を生じさせた……。そしてそれは、最盛時の蜂起参加者が8,000人とも10,000人ともいわれる、近代日本史上最大の農民蜂起へとつながってしまった。

 帰り、深緑の道を走り抜けていく最中、
 ――土地に歴史あり。
 ふとそう思った。
 村や街に人が暮らしていく内で、事件・事故の発生は避けられない。それは記録され、そうでなくとも記憶となって伝承されていく。悲しい記録・記憶こそ、過ちを繰り返さぬように伝承していかなければいけない。
 ガラにもなく、そんな深遠なことを考えてしまった。
 これにはひとつ、走り屋の兄貴が+αの情報をくれたりするからだ。
「もう少し奥に分け入れば、長野県の上野村だぞ。御巣鷹山だよ、日航機の落ちた」

 深緑の道を走り抜けていく最中、
 ――土地に歴史あり。
 ふとそう思った。

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山深く、水清らか、「そば福」

Sf_gk  「混むよ。いつも駐車場がいっぱいなんだ」との情報で、オープン前から駐車場に乗り入れた。暖簾が出ていなかったから心配になり、工房を覗いて連れが「きょうやっりますよね?」って尋ねているうちに、写真を一枚撮ってしまった【写真2nd】。ほんとうは見学なんぞ受け入れてはいないようで、恥ずかしがるお嬢さんが、可愛い。でもこういう手打ちの瞬間ってなかなか撮らせてもらえないし、ごめんなさい。ご容赦 coldsweats01

Sf_kobo  場所は、東京から行くと、秩父の町中を抜けR140を荒川上流めざしひたすら走る。鉄道で行くならば、西武秩父線からSL走る秩父鉄道に乗り換え、その終点三峯口から歩くこと約50分!
 ――やってきました「そば福」。

 注文したのは「くるみ天ざる」¥1300、&「ざるそば」¥680。
 先に来たのは「くるみ天ざる」【写真3rd】。

Krmten  まずは蕎麦である。挽きぐるみの、甘皮の茶色い影がちらつくご麺相。しかし、全体的には透明度のあるとても綺麗な蕎麦だ。一口いった。噛むと甘みと香りがふわっと立って、のど越しはするっと軽やか。美味い。
 つけだれは擂り鉢に入っているところを見ると、ひょっとしたらこの内で胡桃を擦ったのか。あとから来た「ざるそば」で判ったことだが、基本ベースのたれは甘みを抑えた(かと言って醤油のしょっぱさが勝ったものではない)すっきりとしたタイプ。それはそれで蕎麦の味を引き立てよろしいのだが、くるみだれはそのすっきりとした土台にコクと甘みをかぶせるような案配になっていて、バランスがとれている。
 また、更級系の上品すぎる蕎麦であったならば、くるみの香りとコクに負けてしまったかも知れないが、挽きぐるみのこの蕎麦なら、くるみを受けてなお蕎麦香をくゆらす余裕がある。
 へ~っ!

Sitake  天ぷらもよろしい。
 海苔の天ぷらにはその下部に擦った大和芋(or山芋?)をさりげなく乗せる仕事ぶり。
 かき揚げは小エビに貝柱、白魚まで入って、たっぷりのヴォリュウム感だ。
 エノキ天の香ばしさもすばらしい。

 大満足の蕎麦屋さんであった。
 しかし、今回気になっていながら、残念ながら確認できなかったのが、温蕎麦の「しいたけそば」¥900だ。
 駐車場の横に椎茸の温室があったからね【写真4th】。至極新鮮な椎茸がコラボするに違いない。あ~、美味いのだろうなぁ。

 今度は、いつ行けるのか??

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秘密のワインバー

Himitu  都内某所、とってもナイスなレストラン/ワインバーに行った。
 料理も良いし、ワインはすばらしい。いつものことなら、フードアナリストの『厳選レストラン』にアップするところなのだが、マスターがそういった情報の発信を快く思っておらず、ブログにも出してほしくない、写真撮影もNG、と云うことなので、店名を伏せて報告だけ。【写真1st】は店名を消してある。

Gana  場所は、江戸の昔は陸奥白河藩、阿部播麿守正の領地。後の麻布區霞町。いまはガーナ大使館【写真2nd】からほど近い場所。とだけ記しておこう。

W_list 【写真3rd】がこの日飲んだワインのリスト。マスターがメモ書きしてくれたもの。
 ほとんどがグラスでOK。リスト中央の赤は一本あけたのでエチケット【写真4rd】を取ってくれた。

Gc_etiq  なんか、まさに隠れ家。地階にあって穴蔵に入り込むようなイメージがある。
 カウンターでワインバー的にいくことも可能。この日はお一人様女性客もいらした。
 こんどまた、こっそりと行ってみよう。

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蔦のからまる 「ふるはうす」

Frhus_gk  六本木から新橋まで流していたら、ちょうどお昼時に気になるお店を見つけたので入ってみた。蔦のからまるちょっとレトロな雰囲気の「ふるはうす」。
 ネットで確認しようとしたら、個人ブログでの露出はちょくちょく引っかかるが、“ぐるなび”みたいに公式にサポートしているページが見つからない。港区タウンのページが一番無難かなと思い、リンクはそちらにしてある。

Fu_higawari  ――個人ブログでの取り扱いがそこそこあると云うことは、知る人ぞ知る人気店と云うことだろう。いやいや、この日は「日替わり定食」をいただいたのだが、納豆、サラダ、ヒジキの小鉢にお新香まで付いてきた。味噌汁は具だくさんでヴォリュウムあるし、ご飯は白米か十穀米か選べるし、食後には炭火焼きの珈琲までついて、¥750! このお盆を前に、拝みました自分。「いただきます!!」

 この日の日替わりは肉豆腐。豆腐にぐぐっと浸みいった濃厚汁のやや甘めの味わい。辛いのがお好きな方は、テーブルの七味唐辛子をかければよろし。いずれにしてもご飯の進むこと間違いない。(テーブルの上には納豆用の辛子パックもあった)
 人気の訳が判る。健康志向で家庭的な味わいで、さらには満足いくヴォリュウム感。
 お一人様、女性客もおられたぞ。

Fu_intl  ランチメニューは他に、「一口カツ定食」¥750、「ポーク生姜焼き定食」¥750、「ミックス弁当」¥800、「カツカレー」¥500。その日仕入れた魚で作る「お魚定食」¥750もある。この日は確か焼きサンマだった。
 いや~。さすが新橋。こういうお店がきちんと存在してるんだね。
 日比谷通り新橋4丁目交差点を新橋駅方向に入って次の辻にあるよ。

 BGMはハワイアン。

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「珉珉」再訪

Jaja_m  案の定、また行ってしまった。赤坂の路地にある「珉珉」である(前回記事はこちら)。
 今回いただいたのは、看板メニューの「餃子」¥526。それと、ちょっとは夏らしくと思って「冷やしジャージャー麺」¥788。

 ジャージャー麺はいたってシンプル。なんといっても肉味噌――甘み辛みの加減と深いコクのバランスがばっちり。この肉味噌が、きゅうりともやしのシャキシャキ感を“爽やかさ”にまで押し上げる。夏だね。
Bngpp  餃子は最初、普通に醤油(+お酢+ラー油)で行っていたのだけれど、女将さんが特性のタレを作ってくれた。お酢に黒胡椒をたっぷり入れただけのものだけれど、これが珉珉餃子にぴったり。

 写真には入っていないけれど、ジャージャー麺には炒飯と同様のラーメンスープが付いてくるよ。

M2_kame  夏らしい風情がもう一つあった。「珉珉」の玄関先にあったプラスチックの桶。その中で行水している亀さんたち。首を伸ばして熱い日差しに眼を細めているようであった。

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本格フレンチを箸でいく――ichiRyu

Ichiryu_gk  詳細は例により厳選レストランのページに譲るが、核になるところはこちらにも記しておく。

 話は2003年3月にさかのぼる。
 紀尾井町、清水谷公園の近くに『成川亭』というフレンチレストランがあった。日本料理の趣向を取り入れた懐石風フレンチとして多くのファンをもつレストランであった。

 どのような経緯があったのかは知らないが、そこのキッチンを任されていた金子氏が当時の有名TV番組『TVチャンピオン』(By テレビ東京)に出演することになった。
Mm_sup  2003年3月6日放送の「スープ1杯の幸せ スープ職人選手権」の回である。
 予選があったかどうか? 放送では4人の選手が技を競い、しのぎを削る様が映し出された。敗者復活戦で残り、かろうじて首のつながった金子氏は、その実力をいかんなく発揮して結局優勝を勝ち取る。
Ir_omre_3  決勝ラウンドで彼が披露したスープは下関産トラフグと京都産聖護院かぶらを使ったもの。フレンチのシェフが国内の厳選素材を使用し、慈愛に満ちた美しいスープを作り上げた瞬間でもあった――。

 金子氏がいた『成川亭』がさらにフィーチャーされるようになったことは想像に難くない。しかし、この3年後の2006年8月26日、建物老朽化から『成川亭』は、多くの人々から惜しまれつつも、閉店することに……。

Rei_zs  そして2007年4月2日、金子氏は自らがオーナーとなり、飯倉片町・麻布台の地に、新たなレストランをオープンさせた。

 四季折々の和の食材を使用した、とっても身近な本格フレンチ。「グランメゾンの味を家庭的なサービスで」とナイフ&フォークを排し、お箸でいただくようにした。そこには『「いらっしゃいませ」ではなく「お帰りなさい」とお迎えしたい』というおもてなしの精神がある。
On_zs  店名は金子隆一の名をもじって「ichiRyu」とした。

 実は今回が2度目の来店。
 初回は今年3月のこと。不意の雨に濡れて来店したところ、ふかふかのタオルを貸してくれたっけ。

Fagr_don  その後、ichiryuさんからメールが届くようになって、案内にあった「桃の冷製スープ【写真2nd】」&「オマール海老【写真3rd】の特別コース」に惹かれて2度目の来店となったのだ。
 フレンチとかイタリアンとかのお店って、男同士で行くのって気が引けるけれども、ここだったら良いかな~?? 野郎の友達に紹介したいフレンチレストランだ。

【写真4th】ホタテと蛤と夏野菜の冷たい前菜
【写真5th】温かい前菜、蒲焼き鰻のテリーヌ
【写真6th】フォアグラ丼
【写真7th】デザート、生姜のヌガークラステ(アイスケーキ)

Ir_dez  話、脱線するけれど「Chianti」って2種類あるんだね。
 ここで出した飯倉のお店は、1960年創業の老舗処。イタリアンのお店だけれどもカレーなども美味しいらしい。西麻布と自由が丘に支店がある。
 また別に株式会社IKDが運営する「CHIANTI」があって、こちらは1972年創業、笹塚に本店があって国内40店舗以上、USAにも1店。
 どちらもイタリアン。でも別物。間違えないように。

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ガンバレ~ 「PIRABKAO」

Pirabako_gkPIRABKAO」――“ピラブカワ”と読む。池袋北口から徒歩3分ほどの処にあるタイ屋台料理と自家製タイダックが味わえるお店。間口は狭いが奥に広く4人掛けのテーブルが8台ほど。
アラカルトが豊富だし、グループで来て、料理をシェアしながらワイワイやるのにちょうど良い。
コースはデザート含め6品¥2800から、9品¥4800のものまで3種。メルローなど赤ワインもあるが、折角なのでシンハービールでいくべきか。

Duck_don しかし、自分はもっぱらランチ利用。
ランチメニューは――
焼きダック丼 ¥680【写真2nd】
焼き豚丼 ¥680
グリンカレーライス鶏肉入り ¥680【写真3nd】
シーフードカレーチャーハン ¥750
バジルスパイシー炒めと目玉焼きライス ¥750
P_greenc 海老チャーハン ¥700【写真4th】
タイ風焼きビーフン ¥700
トムヤムクン風ラーメン+ライス ¥750
タイ風ビーフン麺スープ+ライス ¥580
スパイシーラーメン(中細ビーフン) ¥850→¥380
タイ風ラーメン(中細ビーフン) ¥850→¥380【写真5th】

Ebi_chah 値段がうれしいでしょ。特に、ラーメン¥380って!

米はもちろんタイ米。そして、ラーメン以外のメニューはスープ付き。スープは日替わりのようだ。お豆腐と鶏肉のじんわり染みいるようなスープのときもあれば、焼きダック丼のときはminiトムヤムクンといった風のスープだった。

P_ra そうそう、この店のウリがそのタイ風焼きダック。深い深いコクの中にくっきりとした辛さがある特製ソース(写真2nd、プレートの端に載せられた小皿に入った褐色のソース)が、専用釜で2日間かけて焼き上げられたトロトロのダックの甘みを一層引き立てる逸品。ご飯といっしょに頬張れば「ここは何処? 池袋だっけ?」と場所を疑う美味しさである。
もちろん、他のメニューどれも◎。
タイ料理好きだな、自分。
(ちなみに新婚旅行がタイでした。別れちゃったけど)

こちらのお店、タイ政府公認の旗を掲げている。タイ政府が本場の味であることを認めたレストランだというのだ。最初、失礼ながら眉唾に思っていた。「ホントかよ!? 言ったもん勝ちか?」って。
ところがドッコイ。山梨県の『富士急ハイランド』で毎年夏開かれるているタイ-フェスティバルにこちら「PIRABKAO」が出店するらしい。このフェスティバル『富士急タイランド』なるお茶目なネーミングだが、タイ王国大使館が全面バックアップする超強力なイベントだ。
げげっ、となるとタイ政府公認は偽りのない事実に違いない!

屋台料理大歓迎、さばさばしたサービスも気持ち良いけれど、タイ政府公認のお店がこんなにもフランクで良いのかなぁ。ラーメン¥380で良いのかなぁ……。
人の良さがにじみ出ているというか、“国民性”かな、温かいお店だぁ。

『富士急タイランド』出店、陰ながら応援する。ガンバレ~

参考Web;

タイフェスティバル
富士急タイランド

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