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山深く、水清らか、「そば福」

Sf_gk  「混むよ。いつも駐車場がいっぱいなんだ」との情報で、オープン前から駐車場に乗り入れた。暖簾が出ていなかったから心配になり、工房を覗いて連れが「きょうやっりますよね?」って尋ねているうちに、写真を一枚撮ってしまった【写真2nd】。ほんとうは見学なんぞ受け入れてはいないようで、恥ずかしがるお嬢さんが、可愛い。でもこういう手打ちの瞬間ってなかなか撮らせてもらえないし、ごめんなさい。ご容赦 coldsweats01

Sf_kobo  場所は、東京から行くと、秩父の町中を抜けR140を荒川上流めざしひたすら走る。鉄道で行くならば、西武秩父線からSL走る秩父鉄道に乗り換え、その終点三峯口から歩くこと約50分!
 ――やってきました「そば福」。

 注文したのは「くるみ天ざる」¥1300、&「ざるそば」¥680。
 先に来たのは「くるみ天ざる」【写真3rd】。

Krmten  まずは蕎麦である。挽きぐるみの、甘皮の茶色い影がちらつくご麺相。しかし、全体的には透明度のあるとても綺麗な蕎麦だ。一口いった。噛むと甘みと香りがふわっと立って、のど越しはするっと軽やか。美味い。
 つけだれは擂り鉢に入っているところを見ると、ひょっとしたらこの内で胡桃を擦ったのか。あとから来た「ざるそば」で判ったことだが、基本ベースのたれは甘みを抑えた(かと言って醤油のしょっぱさが勝ったものではない)すっきりとしたタイプ。それはそれで蕎麦の味を引き立てよろしいのだが、くるみだれはそのすっきりとした土台にコクと甘みをかぶせるような案配になっていて、バランスがとれている。
 また、更級系の上品すぎる蕎麦であったならば、くるみの香りとコクに負けてしまったかも知れないが、挽きぐるみのこの蕎麦なら、くるみを受けてなお蕎麦香をくゆらす余裕がある。
 へ~っ!

Sitake  天ぷらもよろしい。
 海苔の天ぷらにはその下部に擦った大和芋(or山芋?)をさりげなく乗せる仕事ぶり。
 かき揚げは小エビに貝柱、白魚まで入って、たっぷりのヴォリュウム感だ。
 エノキ天の香ばしさもすばらしい。

 大満足の蕎麦屋さんであった。
 しかし、今回気になっていながら、残念ながら確認できなかったのが、温蕎麦の「しいたけそば」¥900だ。
 駐車場の横に椎茸の温室があったからね【写真4th】。至極新鮮な椎茸がコラボするに違いない。あ~、美味いのだろうなぁ。

 今度は、いつ行けるのか??

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コメント

吟じます

秩父~

秩父~

乳~

あると思います

投稿: mina | 2009/08/16 23:16

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