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江戸前天ぷら 「三浦屋」

 北品川、旧東海道あたりはお気に入りの散歩コースだ。北品川橋から見る屋形船の光景も好きだし、宿場町としての趣がどことなく漂っているのが何より良い。
Miuraya_gk  旧東海道から少し脇に入った天ぷらの「三浦屋」で昼食をとった。前々から気になっていたのだ。
 正確な店名は「品川船宿 天ぷら 三浦屋」というらしい。

 Webで調べたら、ご主人は元海苔の養殖漁師であったそうで、昭和30年代の東京湾埋め立てにより廃業。釣り客向けに船上で捕れた魚を天ぷらにするのを手伝っていた経験を生かし、こちらのお店を始めたのだという(それで“船宿”と付くのかな? 屋形船の「三浦屋」さんとの関係は判らない)。名物女将は三浦屋の裏手の方に在る明治時代から続く銭湯「吹上湯」が実家だそうで、番台に座っていたときに会ったのが、ご主人との馴れ初めだとか。

Gokujyoud  いやはや、ちょっと調べただけで、これだけの個人情報が手に入ってしまうなんて、情報社会の恐ろしさを感じつつも、自分が書くから二次流出。
 ごめんなさい。

 言いたかったのは、店主・女将とも地元っ子で、江戸前であることに自信を持っているというか、誇りを持っているというか、何かそんな感じ。とっても素敵だ。

Miuraya_menu  ふたりの個性が味になり、店の気風になっている。これ以上のレビューは必要ないだろう。TVでも露出しているしね、「衣がサクッ」だの「キレのある濃いめのタレ」とか言っても、今さらでしょ。って言っちゃったか……。丼の写真は極上丼だ、味噌汁はシジミ、あしからず。

 店内、サイン色紙が一杯。
 誰のサインがあるか、探してみるのも楽しいかもね。

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