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2010年7月

有楽町高架下「THE BEAT DINER」

 BGMは懐かしいUSAポップソングと電車が頭上を走り行くBEAT。
Beat_gk  JR東日本フードビジネス経営のアメリカンダイナー「THE BEAT DINER」に行ってきた。

■ザ・ビート・バーガー・スペシャル天使¥1600Burg  アボガド、チーズの他、オニオンリングの中にはシーフードのタルタルが。

 某グルメ本によると、パティは100%オージービーフ。バンズは多くのグルメバーガー店で採用されている蜂屋に特注したものらしい。

 全長もプライスも高めであるが、思いっきりかぶりつくべし!

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Beat_nk

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冷製パーコータンタン麺 > 烈士洵名

Rsjnm_gk  冷やしラーメンが好き。
 ――なのだけれど、今年の夏はあまりチェックできていない。せめて地元の「烈士洵名」は確認しておこうと、食べてきた。
 限定1日10杯。白味噌ベースの胡麻ダレスープに、魚介出汁のかき氷、そこに衣に味がしっかり入った排骨(パーコー)がのる。ラー油は自家製だ。

■冷製パーコータンタン麺¥850Cold_ttp  スープがどろっと重たい。白味噌も胡麻ダレも相当な濃度で使用されているに違いない。かき氷は麺をすくううちにどんどん溶けていく。
 スープを飲むとまず、その魚介系の香りが鼻腔に伝わり、白味噌&胡麻の旨味が後から舌にまとわりつく感じ。ラストに、これがタンタン麺であったことを思い出させる辛みが来る。
 トッピングに紫玉葱のみじん切りがもられていて、こいつがときどき「シャキッ」と爽やかな食感を演出する。
 いやぁ。大満足。

 もうひとつ限定20杯の「特製ひやし麺」¥800もあるが、こちらは未確認。
 魚介出汁のかき氷をメインにしたもので、ここに烈士洵名お得意の信州小麦の華天竜麺をあわせたものらしい。

 こうも暑いと、すっきり冷製に食指がむいちゃう。

 あれ!? 冷製パーコータンタン麺、7月25日までだったかも。ごめん、早く知らせれば良かった。
 ――単なる自慢話になっちゃったか?

Untiku

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すず金 < 大隈重信ゆかりの老舗

Sokuma  東西線は早稲田で降りてすぐ、明治拾年より創業の鰻屋「すず金」へ行った。
 東京都交通局発行の小誌によると、すず金創業者は幕府の刺客に追われていた大隈重信をかくまったことがあるという。

Map  位置的には夏目坂が、早稲田通りとぶつかる所あるこちらのお店。夏目漱石の家にも仕出しを配達していたとも。

 この日、7月25日(日)。2010年は7月26日が土用の丑の日であり、鰻の供養から「すず金」は休業する。休業日前日であるということ、日曜日であるということ、もろもろの条件から、この日、すず金は込んでいた。
Suzukin_gk  開店11:30の20分前に着いたというのに、既に行列。地元のひと達もちょっと驚いていた。暑いなか待ちましたよ~。

Menu

■肝焼き¥200Kimoyaki

■鰻重¥1600(の方)Unajyu  いや~、久しぶりだったんだ、鰻屋さんに来たのは。
 今年の夏は尋常でない暑さ。みんなも夏バテ対策怠らぬようにね。

■おまけKinenkd  大隈講堂

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島@飯田橋 < いや、@沖縄ということで……

 夏になると沖縄に行きたくなる人って、割と多いみたい。
 自分は悲しいかな沖縄に行ったことがないので、その気持ちが判らないのだけれど、沖縄料理は大好き。たまに無性に食べたくなる。

 この日、先輩M氏と二人で飯田橋にある沖縄料理の居酒屋に行った。吉田類さんエスコートのTV番組でも紹介された「」である。

■まずは「"ちょっと"一杯セット」からCyotto1  島らっきょう・島豆腐の奴・ミミガーに生ビール or オリオン缶ビールで¥1000。月~木限定。

■さらには 地豆豆腐 \550 & 宮古島 海ぶどう ¥680Dimametf Umibdo

 いきなりフルスロットル。

■ラフティ¥800Rafty

■麩チャンプルー¥750Fucyampl

■チューリップ製のポーク¥480Pork

■シークワーサーサワー¥650,(あらかた食べ終わった)あしたばおひたし¥420,冷酒,大切にとってある島らっきょうAsitaba_2  冷酒は灘の黒鷹という銘柄とのこと。中谷酒造さんのものかな?

■ソーキそば¥980Sokis  スペアリブごとく肋骨付き。

■沖縄風スープごはん¥680Soupg  左の四角いものはチャーシュー。

 よし。これで、沖縄に行ったことにしよう。
(お店外観写真はブレて使いものにならず。酔った~)

(泡盛とかも豊富。メニューを添えておく)

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天下散歩 Part.4 ■中央区新川→文京区小石川

 ちょっと引っ張りすぎた。あとは、サックと行こう。

 霊岸島、中央区新川から湊橋で日本橋川を渡り、蛎殻町。そして小舟町。江戸期よりつづく老舗『にんべん』――「煎り酒」をいただいた、あの『にんべん』さん――の前を通って、中央通りに入った。

■中央通り・三井本館前Mituihonkan  写真フレームoutした右手、道路の反対側はフェンスに囲まれて工事中。
 2013年には生まれ変わったその姿を見せてくれるだろう。

 ご参考;日本橋室町野村ビル

 中央通り・R17を北上。JR神田駅をかすめ通り須田町へ。
■須田町Sudacyo  靖国通りとの交差点。靖国通りは信号/街路灯の意匠が凝っている。

 ここまで来たなら、もう歩いて自宅小石川柳町まで歩こう。
 蕎麦屋『まつや』を横目に路地に入り、そのまま北西へ。明治大学北側、とちの木通りに入った。

 そして神田川にぶつかった所にあるのがこちらの坂。読めません!
■皀角坂Saikatisaka  答え:「さいかちざか」
 坂名標によると、「『新編江戸志』に、「むかし皀角樹多くある故に、坂の名とす。今は只一本ならではなし」とかかれています。「サイカチ」とは野山にはえる落葉高木で……」だそうな。

■皀角坂からの眺めSoubusen  総武線。向こうの高層ビルは東京ドームホテル。
 散歩の始まりは山手線と汐留のホテル群だったけれど、ラストもJRとホテルの組み合わせか。

■水道橋交差点Kourakuen  自転車の少女がうまい具合に収まってくれた。

■おまけKodokan  講道館。『柔道一直線』というスポ根ドラマを思い出す。原作は梶原一騎、『週刊少年キング』に連載された漫画だった。えっ、『姿三四郎』を思い出す? その方は、自分より年配者に違いないぞ。
 像は明治15年に講道館を創設した嘉納治五郎だ。

 Part.1からの散歩ルートをまとめる。
 御成門→[汐先橋]→築地→月島→[中央大橋]→[湊橋]→小舟町→(中央通り)→神田→須田町→水道橋→小石川
 合計19357歩。

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炎天下散歩 Part.3 ■月島→佃島→石川島→霊岸島

 月島1号地(現在の月島1丁目から月島4丁目まで)の埋め立てが完了したのが明治25(1892)年。月島は新しい土地だ。遅れて2年後明治27年、勝どきの地が完成。
 下の写真はこの炎天下の月島川水門。

■月島川水門Tukisima00  月島川、かつては海だった、月島と勝どきとの境。水門のむこうは隅田川だ。

 ご参考;月島西仲共栄会商店街振興組合「月島の歴史」

■トリトンスクエアToritons  昭和になって埋め立てが完了した晴海。そこにそびえるトリトンスクエアを明治期にできた月島から撮ってみた。

 月島から北上する。
 明治29年に完成した新佃島を経由し、江戸時代からあった佃島に入る。
 その当時は漁師町だった一帯。いまも船がかりに漁船が係留されている。

■漁船なめの聖路加タワーTukuda00  聖路加のさらにさきには先ほど横を歩いた、築地本願寺、御門跡様がある。

 かつて人足寄場であった石川島へ。
 人足寄場は『鬼平』のモデルとなった長谷川平蔵が老中・松平定信に提案しできた更正所(懲役場)である。

■中央大橋Cyuoobrg00  人足寄場の岸から今から行く霊岸島を撮る。当時はもちろん、このこの中央大橋はなかった。奥の永代橋はあったけれど。
 この大橋はつい最近、1993年にできた橋である。兜をイメージしたデザインだそうだ。

■メッセンジャーとスカイ・ツリーCyuoobrg01  中央大橋からスカイ・ツリーを撮る。
 隅田川はフランスのセーヌ川と友好河川を提携している。この中央大橋、フランスのデザイン会社が設計したという。そして川上に臨んで立つこのメッセンジャーという彫像は、当時のフランス・パリ市市長から寄贈されたもの。

 霊岸島――現・中央区新川――へ。
 江戸の当時ならば、渡しもなかったので、この移動は無理な話。
 さて、気まぐれに渡ってきたこの新川。かつて四谷で参拝した於岩稲荷の分社があった。そちらの記事に記したが、明治期、歌舞伎役者の市川左団次が願い出、分社されてできたのがこちらの神社だ。

■於岩稲荷田宮神社Oiwa_inr

 このとき時刻、13:38。さーて、どっちへ行く? 

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炎天下散歩 Part.2 ■汐先橋→もんじゃStreet

 いや、本当にどこを歩くか、どこを目指すか、決めていなかった。東新橋・汐先橋からそのまま北上して銀座・京橋あたりをぶらついても良かったのだけれど、なぜか足が向いたのは東だった。
 暑いからね。水辺が恋しかったのかも。

■東京吉兆Kiccyo  中銀からすぐ。

 そのまま東へ。築地市場に来た。
■新喜楽Sinkiraku  伊藤博文御用達。佐藤栄作が倒れたのもここ。芥川賞、直木賞の選出に使われるのもここ。

 あっ、「金田中」に寄れば良かった。
 そうすれば、吉兆を入れて、三大料亭を制覇できたのに! って写真に収めるだけだけどね。

■もんぜき通りMozeki_st  築地御門跡様――築地本願寺――の通り。場外市場の新大橋通り沿いの歩道を江戸の昔からの名でそう呼ぶようだ。
 それにしても、カップルのバックショットにはそそられる。手をつないでたらまた格別だ。この暑さで、よくもまぁ、手なんぞつなげるよな、とか思いつつ。微笑ましい。

 晴海通りに入る。
■このビルが何か特別のなの?Albania  はい。丸まった旗があるところが、アルバニア大使館です(たぶん!)。

 そのまま東へ。
■勝鬨橋Katidoki_brg  勝鬨橋からは築地市場に横付けする漁船が見えられた。そちらの写真は今回割愛。

 月島上陸。
■炎天下のもんじゃストリートMonja_st  写真奥に向かって歩き、すぐ右手に東京三大煮込みの一軒「岸田屋」がある。まだ入れていない。いつか行きたいな~。

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炎天下散歩 Part.1 ■御成門→東新橋・汐先橋

 海の日の祝日、うだるような暑さの中、散歩に出た。
 同人誌の仕事が一区切りし、外の空気を吸いたくなったのだ。

 と、いうことで久々の散歩記事。
 フラストレーションが溜まっていたのか、たくさん風景写真を撮った。
 青空が綺麗に撮れたので、何回かに分けて、この日の散歩記事をUpする。

 まずは、スタートの御成門から東新橋、汐先橋あたりまで。

 御成門駅を出て、味芳斎で早めの昼食(前回記事)。

■新橋駅から走りくる山手線Yamanotesen  向こうにこれから行くパークホテルが見えている。

■東新橋ウインズ前Italian  「イタリア街」なんて言われている。

 山手線をくぐって……
■ゆりかもめ軌道下Yrkmm_sita  右手に少し見えているのがホテル・ヴィラフォンティーヌ。

■汐先橋交差点よりHotels  左手前がホテル・コンラッド。中央がパークホテル。愛宕のフォレストタワーが遠くに見えている。

 まだあるかな……。汐先橋から少し北上。――ありました。
■中銀カプセルタワーTyugin  黒川紀章設計。1972年建設。小部屋は交換可能なんだと。斬新すぎる!

 さて、これから向かうは月島。

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夏には牛肉飯 >「味芳斎 支店」@芝大門

 大門駅よりに「本店」があるのだが、こちら「支店」の方が店構えからか、ホールの広さ故か人気がある。「味芳斎 支店」である。Mihousai_gk 雑誌等にも露出しているのは支店の方なんだよね。

 で、看板メニューの牛肉飯(¥1000)を注文した。Gyunikuhan

 こちら、牛肉の方は、濃厚なビーフカレーのごときフォルム。よく煮込まれホロホロに柔らかい牛肉がごろごろ。しかしこのルー、その実態は唐辛子、山椒、八角などがガツンと効いた、しびれる辛さ。
 添えられたお野菜たちといっしょにご飯をかき混ぜるように食べた。
 やがて額に吹き出す汗。
 しかししかし、パクチーの香りかろやかに、しびれる辛さは爽やかに、喉を通りすぎていく。

「味芳斎」は薬膳中華の先駆け。香辛料の配合の内に、身体をいたわる秘訣が隠されているのかも知れない。
 牛肉たっぷりでスタミナもつくし、いっしょに野菜も食べられるし、そしてこの発汗作用。夏には牛肉飯だね!

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ミシュラン一つ星「Les enfants gates」

 久しぶりに本格フレンチに行った。

 「Les enfants gates(レザンファン ギャテ)Gates_gk  CLUB NYX系列店。3年連続ミシュラン一つ星獲得。

 場所は渋谷区猿楽町、山手線架橋の猿楽橋たもとにある。
 細かなレビューはフードアナリストの厳選レストランにて

 こちらでは、雰囲気を伝えるべく、写真を並べてみる。

■テーブルの様子Table  パンも美味しい。オリーブオイルにバルサミコ酢。隣はサーンモを練り込んだバター。塩と胡椒はテリーヌ用だ。
 奥に見えているのはアミューズ。

■オマール海老とラタトゥイユのテリーヌ、タプナードとほのかなコリアンドルの香りを添えてHomard

■ポロ葱、トリュフ、地鶏ささ身、フォアグラのテリーヌ 黒トリュフのヴィネグレットソースPol_kamo

■本日の温かい前菜On_zensai_2  下は焼いたごはん、セロリと蛤、コンソメスープが全体を取りまとめて驚く美味さだった。

■野菜のポタージュ 黒トリュフのせSoup  これは連れ合いの選んだコースが自分より一皿少なかったので、(ペース調整に)ホールスタッフから勧められた一品だ。トリュフなしもある。

■本日の魚料理Osakana  イサキだったかな? 鹿児島阿久根港直送らしい。

■ズワイ蟹をまぜ込んだ帆立貝のムース仕立ての温かなテリーヌ スープ・ド・ポワソンとルイユ、クルトンを添えてHotate

■本日の肉料理Shrnkamo  シェラン産鴨。
 自分は仔牛のロティをいただいた。この辺からワインで良い気分。写真は失敗した。

 ワインの品揃えはハンパない。
 日本語のワインメニューがないんだよ。ワイン勉強しないと。

■この日飲んだワイン Siro_wineAk_wine_2 

■白桃のコンポートとフランボワーズのテリーヌ、ピスタチオのソースとバニラのグラス添えHakutou

■ゴールデンパイナップルの詰めたいラヴィオリ、シャルトリューズで香り付けしたショコラブランのスープ仕立て 完熟マンゴーとバナナのソルベと共にPain

■ハーブティーの請けに出てきた最後のデザートChocora

 こちらのお店、常時9種ものテリーヌが仕込まれていて、Take-outもできる。
 ランチで寄って、テリーヌをお土産に買って帰ったり。何かお洒落だぞ。

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さすがの老舗 >「ビーフン 東」

Azuma_gk_2  あまりにも有名店なので、今更ブログ記事にするのも小っ恥ずかしいが、行ったのである、新橋は「ビーフン 東(あづま)」に。

 で、ホームページをあたってみたら、凄い老舗だってことが判った。
 その歴史は明治中期まで遡り、第二次世界大戦中は日本海軍のツテがあったのか、マニラに支店を出していたんだと。
 池波正太郎が通ったなんて逸話もあるけれど、さすがの老舗だ。

■五目ビーフン(一人前)¥750 テーブルのにんにく醤油をちょっとかけて5eye_b

 大衆的なビーフンで、ランチは新橋サラリーマンの御用達だけれど、夜は前菜から始まってフカヒレまで出る本格コースもある。
 ちょっとヌーベルっぽい感じもあって、持っていたイメージが崩れた。良い意味でね。

■バーツァン¥600Timaki

 昼のメニューだとバーツァン(中華風ちまき)に、その本格の趣が感じられる。味が染みこんだウズラ卵と豚角煮、そこにピーナッツまでが入っている。塩ピーじゃないよ(たぶん)。一回茹でてあるのかな? 美味かった。
 ちまきは結構ボリュームあるから、小食な方は気を付けて。

Menu

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想い出の味 > 「キッチンまつば」@本郷・菊坂

Matuba_gk  自宅から本郷に向かう場合、菊坂を通るのが定番コースになっている。
 こちらの洋食屋「キッチンまつば」さんはその菊坂の中程にあるお店。影の薄い(失礼!)外観から、すっかりノーマークだったのが、某グルメ本に載っていた!
 え? あの辺にそんな洋食屋さんあったけ? ――みたいな。
 菊坂、なんども歩いているのにね。

 ごめんなさい。あなどっていました。
 紹介されるだけのことはあります。
 ハンバーグも、フライも、オムレツも、昔懐かしい――おぉ! これって菊坂っぽいぞ――ほっくりと和む味。瞳をとじて子どもの頃食べたご馳走ハンバーグを想い浮かべよう。
 想い出せない人は「キッチンまつば」へ行くべし。

■オムレツとハンバーグ(¥980)Hnbg_omlt  ごはんお代わりできるよ。

■カツカレー(これに味噌汁が付いて¥850)Katucari  嬉しいボリューム。カレーも美味い。

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きじ焼き弁当 > 弐鷭家@豊洲

 ビッグサイトの展示会を抜け出し、昼飯を求めて豊洲に。
 予習する余裕がなかったので、豊洲の昼処はノーチェック。有楽町線の地下道に降りて、案内板を確認。「太陽のトマト麺」以外は予備知識ナシ。豊洲駅北側を放浪し、狙いを定めたのがここだ。
Nibony_gk  「 弐鷭家(にばんや)」。家系ラーメンではない。炭火焼きの居酒屋さんだ。
 "居酒屋ランチはあなどれない"法則を意識したものだが、決定的だったのは、OLが仲間男性社員らといっしょに暖簾をくぐった様だった。
 自分を含め、男の舌だけでは頼りない。女性が認めて、その店の真価が計られるというものだ。

 ランチメニューは――
・きじ焼弁当¥780
・きじ焼大盛弁当¥880
・サバ干焼定食¥850
・豚生姜焼定食¥880

 どれもにも固定客が付いているような感じだった。サバを頼む者もいれば、豚を頼む者もいた。
 しかし、自分はきじ ~雉~ が気になってしょうがない。

■きじ焼大盛弁当Kijiben  炭で焼かれたジューシーな肉。醤油ダレを付けて二度焼き。鼻腔をくすぐる香りはハンパない。醤油ダレをはじめ、錦糸卵、その下の鶏そぼろ、どれもすっきりとした味付け。濃い味の方がごはんが進むのだが、雉の味を損なわないようにするためだろう、バランスの良い味付けだと思う。

 豊洲は、キッザニアだとか、発展途中の街のような印象があるけれど、土地に根付いた商店もあるんだよね。
 実は他にも、魅力的なランチ処はいっぱいあったんだ。
 開発が進む豊洲だけれども、がんばって欲しい。
 ――ここの味をいつまでも。

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洋食屋さんでかつ丼 < 深川 煉瓦亭

Rngt_gk_2  明治28年創業の洋食屋「煉瓦亭」(@銀座)が初めての支店を出したのは昭和3年だそうだ。それが、こちらの「深川 煉瓦亭」。戦禍空襲により焼失するも昭和25年に再建。銀座煉瓦亭創業当初の味を守りつつ、下町仕様に独自進化した頼もしい洋食屋さんだ。

 フライ物やオムレツなどを絡めた日替わりのセットメニューが人気だが、自分は豚肉系のメニューをお薦めする。
 見よ、このポークソテー¥1050(ライスは別で¥250)を。Porkst   (片栗粉だろうか?)極薄衣が肉の旨味を閉じ込めてジューシーだ。また脂が美味い。 隣のテーブルでは豚ショウガ焼(¥850)を行っている人がいたが、抜群に美味かったらしい。(←耳がダンボ)

 “下町仕様に独自進化”というのは、ひとつはメニューの豊富さにある。Menu_1
Menu_2  (反射して見づらい写真、ご容赦)中華っぽい麺料理もあれば、丼ものもある。ピラフでなくて「ヤキメシ」だ。

 ならばと行ってみた、上カツ丼(¥1300)Katudon  揚げが絶妙! 卵で閉じても中心部が桜色だ。Katudon_up
 また、こららすべてのメニューに合ってしまう(中華風?)コンソメスープがあなどれない。見事な仕事だ。

 あとあと、出前もしてるんだって。
 本当にもうサービス満点。庶民の味方だ。(これも下町仕様って言えるかな)
 森下駅A1出口から新大橋に向かってすぐ。
 深川地ビールもあるぞ。Menu_3

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親子丼"しお" >「鳥藤分店」@築地

Trfj_gk  『築地 丼対決』と銘打たれた東京シティガイド研修。ツアーリーダーさんが場内場外から18店舗もの優良店をピックアップ。そのなかから、迷いに迷い「鳥藤(とりとう)分店」さんをチョイスした。
 場内8号館の「高はし」(前回記事)から、場外へ移動した。

 「鳥藤」さんは、明治40年創業の鶏肉鶏卵卸。当初は浅草にあったが、関東大震災で店舗を焼失。日本橋魚河岸の築地移転に合わせて、場外に店を構え、今も卸業を営んでいる。その老舗が平成14年に自慢の鶏肉を武器に開店したのがこの「鳥藤分店」である。

Tf_mnue  鳥取産大山鳥を使用したメニューはどれも魅力的。ぼんじりなどの部位も脂分さっぱり、旨味たっぷり。普通ならば、ぼんじりの丼などはくどくて喉を詰まらせるが、大山鳥ならばその丼も可能になるのだろう。
 「ぼんじり丼温玉のせ」も気になったが、ツアーリーダーさんお薦めの「親子丼"しお"」を素直に注文した。
 普通の親子丼と異なり、醤油を使用せずに、独自製法の鶏白湯で仕上げた親子丼である。

 出てきたお盆は冷や奴も付いた豪華版。Oyako_sio  しかも湯飲みに白湯スープが入っている。このスープはどのメニューにもセットで付くものらしい。丼で使用の白湯出汁とベースは同じだろう。一口飲んでみたら、万人受けするであろうスムースさ。"しお"丼への期待が否応がなく高まった。

 さあ、ご本尊の丼だ。
 鶏肉は一度炭で焼いてから卵で閉じられる。そお香ばしさと、出汁の塩味が強調する大山鳥の甘み。――親子丼"しお"は、すっきりした味わいの中に濃厚な鶏の味が愉しめる丼となっていた。少し柑橘系の香りがしたような。細かな仕事があるのだろう。
 「高はし」あなご丼の後である。普通の親子丼だったらば、コンプリート(完食)できなかったかも。しかししかししっかりと平らげてしまった。食べれちゃったよ。
 これは、自分の胃袋の技ではなく、親子丼"しお"の力に違いない。

 そしてこれが、¥850。凄いコストパフォーマンスだ。卸さん直営の強みだね。ありがたや~。

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あなご丼 >「高はし」@築地

Takahashi_gk  最近、結構美味しいランチにありついていながら報告を怠っていた。
 過日の話になるけれど、Upしていこうかな、と。

 東京シティガイドの研修で築地に行った。寿司などの海鮮イメージが濃いこの築地で、敢えて丼メニューをチェックするこのツアー企画。
 自分が速攻で向かったのが、場内8号館にある、あんこう屋「高はし」。
Menu  こちらのお店、焼き魚や煮付けの定食が評判のお店。市場の勤め人も通うプロが認めるお店である。ツアー企画の「丼」を聞いたとき、まっ先に思い浮かんだのがこちらの「あなご丼」であった。
 速攻で向かわないと売り切れてしまう。正午12時で食べられないことも。この日はラッキーだった。沢山仕込んであったらしい。しかもカウンターのみ、十人程度しか入れない店内だが、空席があって、すぐにありつけた。

■まず、先付け的に出されたのがこちらSakituke  里芋の煮っころがしと切り干し大根、キュウリの浅漬け。

■こちらが、あなご丼Anagodon  下に敷かれた刻み海苔が香りを添える。ワサビでいってもよいけれど、好みで山椒も。キリッとした醤油ダレがたっぷりとかけられている。それだけで白飯が美味い。もちろん穴子は臭みなし。

Dochiramo  ¥1100は若干高めの設定だけれど、それ以上の価値あり。

 さあ、2軒目に行こう。

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