« 2010年8月 | トップページ | 2010年10月 »

2010年9月

創業八十年!「天寿ゞ」@上野

 「天ぷら」はそもそもが“江戸前”のものらしい。
 米粉を衣とした揚げ物は奈良・平安時代からあったそうだが、「天ぷら」を小麦粉の衣をまとわせ揚げた物ととらえるならば、それは江戸発祥のものだ。
 上方文化圏・関西以西では、薩摩揚げ等の魚のすり身を素揚げした物を「天ぷら」と呼んでいたそうで、小麦粉衣の「天ぷら」が大阪に上がったのは明治期に入ってから、――と『Wikipedia』にあった。

Tensuzu_gk  東京には明治期から続く老舗天ぷら屋がまだまだ残っている。
 屋形船で天ぷらを提供する「三浦屋」さんは江戸期からの老舗という。
 それらと比較してしまうと、昭和3年創業の天寿ゞ(てんすず)は若い方だが、それでも昭和3年創業とは凄い。

 その「天寿ゞ」で天丼いただいた。
■特上天丼¥1995Tjtdn  ランチのみの提供。
 甘みもあるけれど、きりっとした濃い口のタレ。これが江戸前の味か……、などと心して味わった。

 みそ汁に海老の頭が四つ入っていた。海老の香りが何とも粋なみそ汁である。
 想像するにたぶん、かき揚げに使った海老の頭かな?
 この頭をがりがりと囓っていたら、カウンターの向こうの親爺さんが海老頭の食べ方を教えてくれた。
 まずは頭頂部の角を持ち、もう一方の手で目から下を持つ。そしてそこから開くように裂いていくと、角と繋がって甲殻がきれいに剥がれる。目の方に身(とミソ)が残るので、そこをいただく。

Ebiatama_3  ←成功例
 身とミソは食べちゃってないけれど。(見苦しい? ご容赦)

 親爺さん、優しい。

 カウンター隣の御仁は昼からビールで天ぷら定食をいっているようだった。
 彼が食べる速度に合わせて、一品ずつ、親爺さんが丁寧に揚げていた。
 揚げたてが一番香ばしく、美味いのだ。粋だね~。

にほんブログ村 グルメブログへ
にほんブログ村

| | コメント (2) | トラックバック (0)

「南部美人」試飲会>「恒」@神楽坂

 をこんな風に紹介するとは思っていなかった。
 「恒」は自分の隠し球だったのに。大事な一球だったのに。
 こんな素敵なイベントを組まれちゃったら、報告しないわけにいかない。

 《第5回 純の会・南部美人を呑む会》に参加した。
 “純の会”というのは、純米酒を呑む会という意味合い。そしてそこに ' 燗にして呑んじゃえ ' という趣向も含まれている。
 今回は酒造南部美人の営業部長、久慈雄三さんを岩手から招き、呑兵衛の祭典とあいなった。

■乾杯はにごり発泡「おりがらみ」Kanpai  すっきり!

■仕込み水がまた美味い!Mizu

■口中の酒味をリセットするのに豆腐が最適なのだそうだTohu2  これがまた美味い。どこの? 今度店主に訊こう。

 本番スタートは「大吟醸」から、次に「愛山」「山田錦」「美山錦」とつづく。

■ラインナップNanbubjs

 合わせるように料理が出てくる。

■メダイのづけMedaiduke  トロっと美味い p(T∩T)q

■マグロのづけMaguroduke  ワサビが香る~

■きのこのホイル焼きKinokofy  出汁の塩梅が抜群。同席した御仁が汁を飲み干していた。彼は「恒」に初めて来たそうな。ここはこんなに美味いのか? 同席となった常連さんに尋ねていた。ふふん( ̄ー ̄)v

■サーモンマリネSamonm  営業部長さん言うとおり「愛山」が相性良かった。

■きゅうりの酒粕揉みKyuuriskm  郷土色あるこんな料理も。

■冷やし焼き茄子Hyyknasu  ほのかな苦みがGood。

■美山錦生原酒Namagen  黄金色しちゃってる。割水していないからね。アルコール度数19.5だったかな。
 冷やでいくとガツンとくる酒も、お燗すると柔らかくなる。
 お燗したあとに、ちょっと割水するとさらにスムースな飲み口に。割水してからお燗してもあまり効果はない。
 これ、営業部長雄三さんから伝授。

■ばってらBattera  鯖の〆加減が完璧。飯(メシ)には岩手の赤米がブレンドされている。岩手の「南部美人」に合わせるべく小技を利かせたな。

■つみれ汁Tumires  癒される~。
 ありゃ~、味噌汁で一杯いっちゃってる。

■デザートDessert  バニラアイスに梅酒のAll麹を注ぐ。
 おちょこはその梅酒。専用の酒で浸けたもので、砂糖を使用していない。ちまたの“さらりとした梅酒”よりキリッとサラッとしている。

Omiya_3 ■お土産

 東京ではまだ販売されていない。上の梅酒に炭酸を含ませたスパークリングだ。度数は12度なのだけれど、たぶん凄いドライなんだろうな。呑むのがたのしみ。

 いやぁ。素敵な会だった。同席した方々もナイスな感じだった。酒注いでもらっちゃいました。感謝です。
 ――試飲会? 後半“「南部美人」飲み放題”と化した。
 これで¥4500。安い!

 一番凄かったのは、営業部長雄三さん。何だろうあのしゃべり。愉しくて、勉強になって……。人柄で「南部美人」のファンになってしまった。

 これは雄三さんも、恒さんも言っていたことだが、「データで呑むなよ!」って。
 麹がどうだの、磨きは何%だの。糖度? 日本酒度?
 それを聞いて味が変わるのか!?
 要は個人の感じ方、愉しみ方だ。

 同感。確かにデータで味は変わらない。
 けれど、情報で味は変わる。
 今回も雄三さんのしゃべりでどれだけ酒が美味しくなったことか。
 雄三さんの熱意を知って、「美山錦生原酒」がさらに美味しくなったことは、たぶん間違いない。

Tune_gk  またいつか、今度は普段の「恒」をレポートする。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「しおの風」@竹ノ塚

Sionokaze_gk  老舗製麺所『浅草開花楼』の営業担当にしてプロレスラー、不死鳥カラス氏も一目の鈴木正昭氏1号店、しおの風に行ってきた。

 2007年のオープン当初から“竹の塚に美味い塩ラーメンを出す店がある”と、噂が轟いていた。ようやくありついた。

 メニューには醤油ラーメンもあるが、店名にあるように、最大のウリは塩ラーメン。伯方の塩・蒙古の塩・石垣の塩、産地の違う三種の塩をブレンドしている。
 出汁の方も繊細。メニューによって、出汁(あるいは出汁の割合)を変えるようだ。何度か足を運ばないとその全容は見えてこないが、とりあえずUpしておかないと。

 いただいたのは10食限定の、えび塩ラーメン¥880Ebisio10  麺は特製。エビを練り込んだもの。10~15秒の茹で時間だ。
 まとめて炒められる具材は、海老の他に、蓮根、トマト、えのき茸、銀杏まで入って草食系男子の自分(!?)にはぴったり。少しとろみのつけられ餡状になったそれが丼に掛けられ、葱などがのせられて完成。

 麺を撮ってみよう。Men_ebis  少し桜色を帯びている。
 予備知識を意識してすする所為ではないだろう、確かに海老が香る。

 こちらは角煮三色ごはん¥3003syokud  実際のところ、草食系ではないので(!?)こういうものをオーダーしてバランスを取るわけだね。
 サイドメニューもレベル高し。
 焼き餃子は、醤油ではなく専用の塩ダレが供される。

 今度は特選塩ラーメンをいただこうかな。Menu01

 いやいや、鈴木正昭氏の他のお店にも俄然興味がわいてきた。
 現在、別店名で5号店まで展開中。それぞれ、異なるコンセプトのラーメンを提供している。
 あぁ、困った。行きたいお店がどんどん増える。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

「GIANGO」@王子

Giango_gk  美味しいお店をどうやって探す?
 それは、企業秘密であったりして!
 って、いつも言っているけれど……。

 今回は、先に場所が決まっていて、北区王子に用があり、昼飯処を探した。みなさんもたぶん普通に使う『食べログ』を使って。――と、カレー屋さんが引っかかった。カレーならばと、ゴージャスカレー姉妹さんの記事で裏を取った。確かに美味いらしい。

 カレー姉妹さんのレビューは自身のブログの他、いくつもあるらしいが、綺麗にというかケバく整った「Web1週間」の記事が好きだ。
 敬意を表して、下の店名からリンクしておく。

 GIANGO(ジャンゴ)

■リンクの記事にあるのと同じ、ポークロインのカレーSteakcurry  カレールーはスパイシーなインド風かマイルドな欧風かを選べる。デフォルトはホウレン草のルーなのだが、カレー姉妹さんの記事にあるように、季節のものなので、この残暑厳しい時期にはないのだ。
 ↑これはインド風のルー。

 しっかり“豚”を食した気分。満足。
 カツカレーはよくあるけれど、豚テキカレーは見たことがなかった。
 そもそも豚の脂とカレーは相性が良いはずで、そこにパン粉の衣は不要なのかも知れない……。なんて、思うくらいスムース。

 ホウレン草ルーの方が、バランスは良いのかも。
 また行かないと。Jango_ns

 最後に、辛うじて読める程度まで修復したメニュー写真をUpしておく。見るときはクリックして大きくしてね。Menu02 Menu01

| | コメント (0) | トラックバック (0)

いたずら冷や奴

 たまには料理もするよ。
 って、おおむね酒の肴なのだけれど。

 豆腐が好きでね。旨い豆腐ならオリーブオイルと塩も良いのだけれど、今回はちょっと冒険して、中華やっこをイメージし、コンフィチュールと合わせてみた。

 “コフィチュール”というのは、ざっくり、野菜ジャム。季節ごとにさまざまなものがリリースされている。
 今回使ったのは、なつめやしと生姜のコンフィチュール。Confiture
 銀座の「コンフィチュール エ プロヴァンス」で購入したものだ。

 あと使用するのは、桃屋のザーサイ、ごま油と醤油。

 作り方(一人前);

 桃屋のざーさい数枚を水洗いして塩気を少し抜く。
 水分を拭って、それを粗みじんに切る。
 ザーサイ体積比1:1くらいの目分量で、上記コンフィチュールを準備。
 (生姜がごろっと入っているので)こちらも粗みじんにする。
 両者をボールに入れ、ごま油、醤油を合わせる。
 ごま油、醤油は適量。こちらも1:1くらいがよろしいようだ。Tare

 あとは豆腐の上に注ぐだけ。豆腐は極力水抜き。
 むむ。色味が寂しい。カイワレ大根でも乗せれば良かったかな。Yakko

 冒険心&いたずら心で作った冷や奴は、普通に食えた。
 いや、むしろちょっと美味かったような……。
 このコンフィチュールが入手しづらいかも。けれど、生姜の入ったものならば代用可能だろう。

 これを'あて'にいったのが、獺祭の発砲にごり。Dassai_hpng

 むふふ‥な晩酌。家呑みも嫌いじゃない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちゃんこランチ<「成山」@市ヶ谷

 九段から市ヶ谷までの靖国通り沿線とその南、九段南界隈は美味しいお店がいっぱいある。過去にラーメン店「Due Italian」を紹介した。Nariyama_gk
 今回も、またそのエリアから。

 割烹「成山でちゃんこランチをいただいた。

 「成山」は栃若時代に西小結まで上りつめた成山関が開いたお店。由緒正しい“ちゃんこ”が供される。
 浅草橋には息子さんが開いたもうひとつの「成山」があるが、そちらは夜のみの営業で、ランチはいただけない。

■秋ちゃんこ キムチのせ ¥800Cyanko01

 ちゃんこ鍋は伝統的に鶏からとった出汁――「ソップ」と呼ぶ――がベースだけれども、こちらもそうかな?
 たっぷり入った野菜の効果かも知れないが、ふっくら柔らかいスープだった。
 キムチが散ってくるとキリリと味が変化。柔らかいスープが好みならば、キムチなしも可能だ。

 ちなみに、相撲の世界では二本脚で立つ鶏が好まれる。豚・牛は手(前足)を土に着けちゃってるからNG。また、細身の力士をソップというのは、出汁を取る鶏ガラからきているらしい。

Otakara  食べ進めると、中からお宝がごろごろ出てくる。ちゃんと鶏肉も入ってる。
 焼き鮭が入っているところが“秋”仕様なのだろう。

 味噌汁は赤出汁のようなコク深いものだった。割烹の心意気を感じた。

 ちゃんこ以外のランチメニューもある。この日は――

 ・サバ塩焼き
 ・生姜焼き
 ・若鶏の立田あげ(本日の日替わり)

 ――というラインナップ。
 どちらも、ご飯おかわり自由(相撲部屋感覚?)で、¥800。
 素晴らしいコストパフォーマンス。近隣のビジネスマンにとっては“使える”ランチ処に違いない。
 『割烹』という看板を見ると、少し気押されるかもしれないが、一度試してみるべきだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

一軒家イタリアン「BIANCANE」

 美味しい処をどうやって探す?
 それは、企業秘密であったりして!
 でも、ちょっと告白すると今回のイタリアン-レストランを見つけたのは雑誌『料理王国』の'09年5月号、特集「イタリアンは加速する」でのこと。

 レビューの詳細は、例のごとくフードアナリストの「厳選レストラン」にて

BIANCANE(ビアンカーネ)夜景外観Biancane_gk  難しいね夜景の店舗撮影。満足いかないデキですが。

■内装・インテリアBiancane_ns  『料理王国』では「中世のトスカーナ」と表現されていた。

■アミューズAmuse  ってそれはフレンチでの呼び方か。生ハムとイチジク。定石はメロンと合わせるのだけれど、イチジクという変化球。生ハムが塩辛くない。コースの入り口としては、「何だ?」って疑心悪鬼半分、変化球の小技に期待半分。

■パンBreads  種類豊富で愉しめる。別注でオリーブオイルと塩。

■前菜盛り合わせZensai_mraw  これは! いきなり気分はヒートアップ。特に左奥の鴨を使った冷菜が秀逸。オレンジの風味が効いている。
 油断したところでアッパーブローをもらった。

■白魚とチェリートマトのソース イカ墨を練り込んだタリオリーニ からすみ風味Tagliolini  タリオリーニは手打ち。
 こちらのレストラン、手打ちパスタが秀逸。そして、何なんだろう? 透明な白魚だよ。清水でも食べられなかった生シラスですか!? えっ?

■イタリア産フレッシュポルチーニ茸と川俣シャモのラグーソース 手打ちガルガネッリGarganelli  なんと、このショートパスタまでが手打ち。これ、凄い。初体験の食感だった。

■赤ハタと帆立貝のキャベツ包み ウニのソースCabbage  BIANCANE風ロールキャベツですか!? 実は野菜の美味さが主役を食っていたりして。

■徳島産 赤牛のロースト トリュフ風味Beef  テーブルでトリュフをおろし掛ける演出付き。サシの少ない、と云うかほとんどない、赤身の美味さを堪能する。ここでもサポートの野菜たちが強力だ。

■本日のデザートDessert_2  酸味と甘みのバランスが良い、って、スイーツはあまり得意ではないので、この評価は皆さんにゆだねる。

 あと、コーヒーの類がつく。

 はー。美味かった。特にパスタ。ランチではこのパスタが¥1200~で愉しめる。
 ランチ、行こう。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

LOVE@新宿警察署裏

 前回は阿佐谷「Glutton」で頂いたランチについて書いた。

 その時、気になっていたのが“阿佐谷/阿佐ヶ谷”という表記の区別。
 で、調べました――。
 昔は「阿佐ヶ谷」であったのだが、1963(昭和38)年、住居法により地名の統一化が図られ「阿佐谷」となったとのこと。駅はこの住居法適用のまえ1922年には在ったので、駅だけ「ヶ」入りの表記が残っている。
 ――と云うこと事らしい。あぁ、すっきりした。

 さて、自分の「食べ歩き」の定義は、食べて歩くこと・歩いて食べること。
 この日も、阿佐谷で食した後、小石川柳町まで歩いて帰った。

 21,359歩。

 2万歩を越えたのは久しぶり。けれど、その道中を綴るのは止めておこう。
 今回はその中間地点、西新宿、そしてさらにその内のView-Pointを、一ヶ所だけ取り上げる。

 TVドラマやプロモーションビデオなどで、しばしば見かけるポイントだ。

 リングの掛かった交差点。Ring  新宿警察署裏。

 最近近くにモード学園コクーンタワーができて、ちょっと景観が変わった。Tmd

 けれど、これは変わっていないね。Love_2  これはいつからここに在るのかな?
 アイランドタワーができたときから、在るのかな?
 ご存知の方、ご教示を――。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

「Glutton」! @阿佐ヶ谷

 旅から戻り、朝晩涼しくなった頃合い。増えた体重を落とすべく散歩/ウォーキングに出かけた。って、いつも通り食べ歩きが目的なのだけれども。

 ランチに向かった先は中央線阿佐ヶ谷駅。この地も、北に南に美味しい処を湛えている。
 祭りで賑わう阿佐谷、この日は南に降りた。Asagaya
 阿佐谷パールセンター。この奥にも色々グルメ処はあるのだが、そのパールセンターには深入りせず、ゲートをくぐって左折、高円寺方向に。

 「Glutton」――素晴らしい店名だ。
 ラテン語で(意地汚い)大食漢、暴食家の意であり、英語では熱中する人、じっと耐えられる人、という意味になる。Glutton_gk
 大食漢――これはまさに自分のことか。

Menu  Aコースでボルシチ、3番の盛り合わせを注文。

 来ましたボルシチスープ。Borusiti
 じんわり落ちつく。
 テーブル席のみ、しかしながらお一人様も歓迎のアットホームな雰囲気が良い。子連れもOK。

 どうだ!Hambarg  一皿に盛りつけられたこの贅沢感。洋食の王道たちのそろい踏みだ。
 海老フライ。タルタルでいくのも良し、後ろのレモンを搾るの良し。
 半身をソースにひたした蟹クリームコロッケ。柔らかいドミグラスソースだからクリームを殺してしまうような事はない。崩してしまっても大丈夫。
 そして、むっちりとした密度をもったハンバーグ。
 写真では今ひとつ伝わらないのだが、カボチャの盛りつけまで素晴らしい。

 なるべくならばライスでなく、パンで。
 デミソース、コロッケのクリーム、さらにはタルタルまでをパンでさらう幸せが味わえる。

Sio_2  あぁ、こんな洋食屋さんがある阿佐谷って、良い街だなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「Com Pho」丸の内オアゾ<旅の終わりに

 新幹線が東京駅に着いた。
 相方の先生は品川で先に降りていた。
 「家にかえるまでが“遠足”ですよ」って小学校で教わったけ。

 名物を喰らい歩いた旅の締めくくりに、ここ東京でも何か食べない訳にはいかない、ふとそう思った。

 東京駅の地下通路をさまよい、オアゾの地下。
 ちょうど昼休みの時間となり、ビジネスマン/ウーマンが溢れている。

 そんなに腹が減っているわけではない。
 軽いものでよい。……と、うまい具合にフォーのお店が見つかった。フォーって、軽いイメージない?
 東京名物ではないけれども、ベトナム麺って云うのも、まさに国際都市Tokyoみたいでよろしいではないか。

 Com Phoに入った。Compho_gk

 「Com Pho」は都内に数店舗を展開するフォー専門店。
 2010年10月15日は吉祥寺にもオープンするらしい。

 テーブルに“もやし”、これ取り放題。ヘルシーでよろしい。Moyasi
 レモン汁やナンプラー、揚げ玉などもテーブルにあって、好みの味に調整ができる。面白いね。Table

 注文したのはこれ、冷トムヤムフォー¥780Ctmym

 すっぱ辛いスープが爽快だ。
 そして、麺のプッツとした歯応え。
 米粉、米の麺って最近見直され、認識が改まってきているそうな。
 胃にも優しそうだしね。
 それに加えてフォーは、油分が少ない、スパイシィで脂肪燃焼効果が期待できる、などなどダイエットにも良さそうだ。
 女性客が多いのもうなずけるね。Menu_2

 ふー。これで旅記事はおしまい。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

Cafe「Gentiane」<名古屋の朝

C_gentiane_gk  新幹線に乗り込む前に、名古屋駅に隣接するホテルアソシア1階、Cafe「Gentiane(ジャンシアーヌ)でモーニング・バイキングを愉しんだ。

Menu  看板にもあるとおり、ドリンク代でトースト他お総菜パン、バナナ、ゆで玉子、日替わりスープが食べ放題。

 ここはここまでの旅の相方がセレクトしてくれていたお店。
 お礼に、彼の方の公式ページをリンクしておこう。

Morning  さてさて、移動が多くて目まぐるしかったけれど、旅もようやく終わり。ふり返ってみれば、有意義な旅だった。人に会いに出かける旅というのは、斯様に充実しているものなのだな。
 コーヒーを飲みながら、ほっと脱力である。
 あとは帰るだけ……。

 これは『おまけ』Rasen_k  名古屋で泊まったホテルの螺旋階段。足は自分の足だよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「わが家」<名古屋の夜

 いろいろ探したのです。Deepなところも。
 しかし、名古屋のビジネスマンは元気だ。週初め月曜の夜からどこもいっぱい。狙ってい行った処は定休日だったし、名古屋らしい料理を頂きたいし……。
Nn01  小1時間さまよったであろうか?

 なんとか潜り込んだのが、ここわが家Wagaya  観光客目当てかも。“情熱的名古屋名物居酒屋”ときたもんだ。

■手羽先の唐揚げ¥450Teba  右は牛すじのどて煮 八丁味噌仕立て¥580。
 こちらのお店、味噌はカク久さんのものを使用している。この深い甘みはその歴史から生まれるのかな。

■鶏ちゃん焼き¥880Trcyanyaki  奥に自家製タレが隠れている。美味かった。

■名古屋コーチン 薄造り¥780Kcusutkr

 まぁ、お手軽であったが、こういう居酒屋さんがあって助かった。Menu01
 名古屋名物、食べられたよ~。
 良心会計。特にお酒が安かった印象あり。結果オーライだ。

 ホテルは素泊まり。モーニングを食べてから新幹線に乗るのだ。

Nn02

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Cafe「ブルーミント」&松阪の路地

 焼き肉屋さんからの帰り、小洒落た喫茶店へ。
 ブルーミントBluem_gk  珈琲器具と焙煎豆の小売店が併設された珈琲専門店の装い。写真左手がその小売店、「ブルーミント」は奥の扉だ。隠れ家のようでもある。

 カップも可愛いけれど、メニューブックがまた可愛い。コーヒーの説明も丁寧だ。Menu00 Menu01 Menu02 Menu03
 立ち上るアロマを香りながらメニューをめくっているだけで寛ぎ、癒される。Coffee

 会話もはずみ、ひとしきり愉しんで帰る道すがら……

 なんともレトロチックは松阪の道。Msdaiei  『松阪大映』の看板が見えるかな?

 路地を覗く。Roji  何とも言えず、素晴らしい景色。

 路地の奥には映画館。Eigakan  郷愁を誘う。シネコンなどより、こういった映画館の方が自分は好きだ。

 松阪の町に癒されて、東京への帰路についた。って、この晩は名古屋泊まりなのだけれどね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

昼から松阪牛で呑み!

Matsusaka_2   昼過ぎに松阪到着。初対面のメンバーと会う。挨拶もそこそこに、昼夜通し営業の焼き肉屋さんへ向かった。
 最初に狙っていたお店が急なお休みで焦ったが、さすが松阪、焼き肉屋さんはいっぱいある。実際、どこの店にするか絞るのに苦労したくらい。

 この日、入ったのは地元でも有名な「一升びん」本店1syobin_gk

■炭火と特製味噌だれSumibi

■塩タンTansio

■松阪牛ユッケ(卵くずしちゃった後)Yukke

 他にも、カルビだのロースだの、キモ(レバー)だのホルモンをたっぷり食べたのに。いや~、写真撮るのも忘れる美味さ。
 捨てる物からホルモンの名が付いたと云うけれど、松阪牛は捨てる部位もやっぱり美味い。

Menu

 競争原理が働いているのだろうか。松阪は本当に肉の町、牛の町、という感じ。焼き肉屋さんが多い。「一升びん」さんも松阪に5つもの店舗を展開している。この中で、旨い肉があたりまえになった地元民に愛され、残っていくには、コストパフォーマンスもサービスも、そしてもちろん提供される品も、総てが認められなければならないだろう。

 恐るべし。松阪の焼き肉屋さん!Table

| | コメント (2) | トラックバック (0)

「福助」<清水の夜

S_ginza  この日は日曜日。営業している店を探して清水駅前銀座を徘徊し、結局はアーケードを外れたグルメ通りで福助に入った。
Hukusuke_gk

 清水名物、色いろいただいた。

■桜えびのおとし揚げ¥715Sakurae  これ、食感と香りが最高。

■シラス豆腐¥650Sirasut  国産大豆+名産のシラス。
 残念ながら、この日はシラスが揚がっていなかった。「河岸の市」でも生シラスはなかった。正直“生”を食べたかったのだけれど。次回の楽しみに……。

■エナゴ唐揚げ¥530Enagok  これは名物? 知らなかった。
 写真奥はタチ刺¥630

 この他、いるかのタレなども。

 熊本産のこんな物も
■馬レバ刺¥840Umareba  照明の所為でこんな色になっているのではない、こういう色なのだ。見た目NGだが、これが凄かった。臭み全くなし。濃厚な旨味。

 日本酒はもちろんだが、店主さんが九州出身だそうで――上の熊本産も納得――焼酎の品揃えも豊富だった。

Set_menu
Menu01  他に、木製表紙に折り込まれた素敵なメニュー/お品書きがあるよ。

Hukusuke_nk
 懐かしい人とも会えて、会話は尽きず。清水の夜は更けていった。
 翌日は松坂のメンバーを訪ねる――。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「まぐろや やす兵衛」@清水「河岸の市」

 清水駅から歩いても3分ほどのところに、河岸の市がある。Uoichi02

 漁船が留まっている。まさに水揚げされたばかりの新鮮なネタが並んでいることは間違いない。Uoichi01
 小売りはもちろん、食事処も入っている。宅急便の受付所まで。Uoichi03

 飛び込んだのは丸森水産直営まぐろや やす兵衛Yasube_gk

 「河岸の市」のホームページをたどると、清水港の歴史がさらりと記されている。江戸時代は徳川の駿府城があったことから軍事的な要所でもあり、また年貢の集積拠点でもあったらしい。そして今でも、日本で消費されるマグロの約半分がここ清水港で揚がるのだそうだ。
 丸森水産はそんな清水港に昭和22年から創業するマグロのエキスパート。ホームページをめくるとマグロ情報がいろいろあって勉強になる。ちょっとしたレシピ集もあるぞ。

Menu02  さて、その直営店「まぐろや やす兵衛」。鉄火丼やネタが選べる三色丼など、海鮮丼系が人気のようだが、当方5人の野郎連中は旨い魚で飲むのが目的だったので、さすがにそれらは注文しなかった。

■上にぎり¥1800Sushi  写真撮影を持ちきれず、中トロ2貫食べちゃいました。

■本日の刺身盛合せ¥1000Sashimi  軽く塩味を含んだ岩のり(生のり?)が魚にも合っていた。
 この他、みんなで摘める海鮮太巻きや鯵のたたきなどを注文。
 にぎり寿司についてきた味噌汁が“お代わり自由”だったので、追加を頼んで複数人で飲んだっけ。

Menu01_2
Menu03

| | コメント (0) | トラックバック (0)

童心に返る>ホビーミュージアム

 静岡ホビーミュージアム、入場料大人¥600。

 入り口は「プラモデル50年史」。
 木製の模型から始まり、やがて懐かしいプラモデルへと変化していく。50_001  箱を彩るカバーアートも素晴らしい。
 50_002 在ったよね~!
 50_003 これ、欲しかったやつー!
 50_004 オヤジ連中は盛り上がるよ。

 50年史コーナーの次は雑誌社企画コーナー、模型メーカー毎のコーナーへと続く。
 そして、ミュージアムの中央に鎮座するのがこれCorefighter
 原初TVシリーズ「ガンダム」の最終話、ぼろぼろになったコア・ファイター――ガンダムのコクピットでもある戦闘機――が漆黒の宙に消えていく。
 そのシーンを再現した1/1リアルスケール-コア・ファイター。
 究極の汚しモデル。

 ヂオラマもあるよ。Diorama02

Diorama01  本当はもう何枚も写真を撮ったのだけれど。この辺で。

 さぁ、清水の市場に飲みに行くよ~

| | コメント (0) | トラックバック (0)

1/1ガンダム!

 清水からちょっと足を伸ばし、東静岡。静岡ホビーフェアである。Iriguchi_2

 バンダイのメイン工場は静岡市葵区にあり、老舗田宮の本社は静岡市駿河区にある。静岡は水産物やお茶のだけではなく、プラスチックモデルの生産量が日本一なのだ。このフェアーはホビーの町『静岡』を象徴するものである。

 町中にリアルスケールガンダムが屹立する。Gundam01
 架空世界にしかないはずの人型巨大マシーンが凄い説得力をもって、目の前にある。Gundam02
 何だよ、これ!?Gundam03
 今はいつ? ここは何処?Gundam04

 大した動きはないのだけれどね。
 首が左右に振れて、目が光り、胸の排気口からミストが噴霧されるだけなのだけれど、1/1というスケールは絶対的。
 まさに『RX-78-2 GUNDAM 静岡に立つ!』Gundam06

Gundam05

 祝! ガンプラ30周年!Gundam07_2

 この1/1GUNDANM、拝見は無料。併設されたラーメンパークやGundamCafeなど付加価値がいっぱい。Gundamcafe  ガンダムファンでなくとも愉しめると思う。
 あぁ、↓食べそびれちゃった。胸がいっぱいだったし……。Hiycrr

| | コメント (2) | トラックバック (0)

「中華万里」@足柄SA(下り)

 創作集団JURA の挨拶回り(?)。地方在住のメンバーを訪ねに、東海地方を巡った。いわゆる“観光”とはおもむきが異なるけれども、美味しいものにもありついたし、写真もいっぱい撮ったので、何回かに分けて旅の様子をUpしよう。

 まずは、行きの東名高速道路は足柄サービスエリア

 屋内にフォーミュラーカーが展示されていて驚く。Fomurac

 青い『吉野家』Soba_ysny  お蕎麦も提供している吉野家はオレンジ色でなく青い色の看板になるのだそうだ。同行――というか車を出してくれた――すずき先生から教わった。

 軽い腹ごしらえを、と頂いたのが中華万里のこちら、
■鶏粥¥700Tori_kayu  窓口のカウンターでお酢とお醤油をかけてきた。

 松の実、クコの実が入って本格的。美味しかった。
 順調な旅の滑り出し……。

 さて、向かうは清水。Highw

 すずき先生。車ありがとうございました。
 お礼に百花繚乱の公式ページ、貼っ付けておきます。
 10月から放送のアニメ、チェックします~。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ピンクのスープで>「麺や さごじょう」

Sagojo_gk  何度目の訪問だろう?
 Sheryl Crow 武道館ライブのときには、ここでえび塩らーめんを食べてから乗り込んだのだった。

 麺や さごじょう
 柔らかい味わいのスープ。ヴォリューム感のある平打ち麺。
 好きだな~(*⌒∇⌒*)♪

■えび塩らーめん¥700Ebisiowt  澄んだスープは、豚の背ガラ&鶏ガラを煮込んだ後、煮干し、焼きアゴなどを加えて7時間煮たもの。岩塩ベースの塩ダレには昆布やホタテ貝のひもなどで風味をかぶせてある。
 エビワンタンのあんは"エビチリ"仕様。

■清湯麺(チンタンメン)¥750 (平日の昼は提供なし、気をつけて)Chitanm  清湯スープというのは本来透明感あるスープなのだけれど、そこにビーツを入れて煮込むという暴挙(失礼! アイディア)。ピンク色のスープで食べるラーメンだ。
 中央の赤い具材はトマト。野菜豊富でヘルシーなラーメンでもある。
 右に覗いていて見えるのは半チャーハン¥200。

 こういった優しい系ラーメンがもの足りない御仁には、パワフルでガツンとくる「にんにくらーめん」¥750がおすすめ。
 夏の時期にはゴマ風味の「サラダ冷やし中華」¥800、梅肉でさっぱりとした「涼梅麺(リャンバイメン)」¥800、「大根つけ麺」¥700(←この夏限定?)などもある。
 研究熱心な店主さんなんだろうね。

Menu01_2 Menu02_2

Menu03_2 Menu04_2   昼からビールとつまみという強者もいらっしゃる。一品メニューが豊富で、しかも安い。こういう使いかたもありだね。

Sagojo_nk

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「EAST END COUNTY」@新宿

 新宿東口は自分のホームグラウンド。昔からここで仲間と集い、語り合い、飲んで、騒いで。あぁ、恥ずかしい、青春のイメージの重なる街だったりする。

 このお店を知ったのは何年前だろう? 十年前?
 BLT(ベーコン・レタス・トマト)サンドが雑誌(『散歩の達人』?)に紹介された頃だったか?? 今は、TVで露出したハンバーグサンドが有名のようだけれど。

 このお店で一番助かっているのが、17時までランチメニューがあることなんだ。
 新宿での飲み、その前に遅い昼食として美味しいものを腹に収めたい。
 そんな時に、よくここを利用する。
 女子率高し。女性も是非是非。

 EAST END COUNTYEastc_gk Menu01

■メカジキのソテー ケッカーソースMekajiki

■チキンソテー 粒マスタードソースTori

 夜は未経験。
 きっと、いい感じだろうね。Eastc_nk

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年8月 | トップページ | 2010年10月 »