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「南部美人」試飲会>「恒」@神楽坂

 をこんな風に紹介するとは思っていなかった。
 「恒」は自分の隠し球だったのに。大事な一球だったのに。
 こんな素敵なイベントを組まれちゃったら、報告しないわけにいかない。

 《第5回 純の会・南部美人を呑む会》に参加した。
 “純の会”というのは、純米酒を呑む会という意味合い。そしてそこに ' 燗にして呑んじゃえ ' という趣向も含まれている。
 今回は酒造南部美人の営業部長、久慈雄三さんを岩手から招き、呑兵衛の祭典とあいなった。

■乾杯はにごり発泡「おりがらみ」Kanpai  すっきり!

■仕込み水がまた美味い!Mizu

■口中の酒味をリセットするのに豆腐が最適なのだそうだTohu2  これがまた美味い。どこの? 今度店主に訊こう。

 本番スタートは「大吟醸」から、次に「愛山」「山田錦」「美山錦」とつづく。

■ラインナップNanbubjs

 合わせるように料理が出てくる。

■メダイのづけMedaiduke  トロっと美味い p(T∩T)q

■マグロのづけMaguroduke  ワサビが香る~

■きのこのホイル焼きKinokofy  出汁の塩梅が抜群。同席した御仁が汁を飲み干していた。彼は「恒」に初めて来たそうな。ここはこんなに美味いのか? 同席となった常連さんに尋ねていた。ふふん( ̄ー ̄)v

■サーモンマリネSamonm  営業部長さん言うとおり「愛山」が相性良かった。

■きゅうりの酒粕揉みKyuuriskm  郷土色あるこんな料理も。

■冷やし焼き茄子Hyyknasu  ほのかな苦みがGood。

■美山錦生原酒Namagen  黄金色しちゃってる。割水していないからね。アルコール度数19.5だったかな。
 冷やでいくとガツンとくる酒も、お燗すると柔らかくなる。
 お燗したあとに、ちょっと割水するとさらにスムースな飲み口に。割水してからお燗してもあまり効果はない。
 これ、営業部長雄三さんから伝授。

■ばってらBattera  鯖の〆加減が完璧。飯(メシ)には岩手の赤米がブレンドされている。岩手の「南部美人」に合わせるべく小技を利かせたな。

■つみれ汁Tumires  癒される~。
 ありゃ~、味噌汁で一杯いっちゃってる。

■デザートDessert  バニラアイスに梅酒のAll麹を注ぐ。
 おちょこはその梅酒。専用の酒で浸けたもので、砂糖を使用していない。ちまたの“さらりとした梅酒”よりキリッとサラッとしている。

Omiya_3 ■お土産

 東京ではまだ販売されていない。上の梅酒に炭酸を含ませたスパークリングだ。度数は12度なのだけれど、たぶん凄いドライなんだろうな。呑むのがたのしみ。

 いやぁ。素敵な会だった。同席した方々もナイスな感じだった。酒注いでもらっちゃいました。感謝です。
 ――試飲会? 後半“「南部美人」飲み放題”と化した。
 これで¥4500。安い!

 一番凄かったのは、営業部長雄三さん。何だろうあのしゃべり。愉しくて、勉強になって……。人柄で「南部美人」のファンになってしまった。

 これは雄三さんも、恒さんも言っていたことだが、「データで呑むなよ!」って。
 麹がどうだの、磨きは何%だの。糖度? 日本酒度?
 それを聞いて味が変わるのか!?
 要は個人の感じ方、愉しみ方だ。

 同感。確かにデータで味は変わらない。
 けれど、情報で味は変わる。
 今回も雄三さんのしゃべりでどれだけ酒が美味しくなったことか。
 雄三さんの熱意を知って、「美山錦生原酒」がさらに美味しくなったことは、たぶん間違いない。

Tune_gk  またいつか、今度は普段の「恒」をレポートする。

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