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「Masion de YULONG」 @ 赤坂

 

Yulong_outs  赤坂の喧噪から少し離れたところにYULONG (遊龍/ユーロン)は ある。傍らに、ザ タワー ―― Park Court 赤坂 ―― が建つ前から。このあたりはタワーの所為もあって、景観が変わった。
 東京の街はどんどん変わって行く。

 テーブルセットと内装はこんな感じ。 Yulong_ins
Yulong_tables
 白を基調に、シックで落ちついた雰囲気だ。

 この日のメニューリスト。Menu
 スペシャリテのフカヒレを後方において、旬のものを効かせた配置。

 ―― と、最初に出てきたのはリストにないアミューズ。
■アスパラの中華風玉子豆腐Amuse
 アスパラは旬のもの、これもこの時期ならではの一品。
 さらりとしていて、和食として出されても違和感がない。

Hashioki_2

 ふと、可愛い箸置きが気になってシャッターを押した。

 初めの一杯はグラスシャンパンだった(品名忘れ、ご容赦)。

Zensaimra ■前菜の盛り合わせ↑
 左奥が細切りのくらげ。細切りゆえ、歯応え食感が強調され、後を引く。
 右奥が赤酢で漬けたワラビ。赤酢の他にリキュールか何か利いている? 香りがすばらしい。
 左手前はムール貝。右手前がポロ葱に豚肉を巻いたもの。

■翡翠スープSoupe
 ホウレン草の翡翠の中心部がツバメの巣。朱色は桜の塩漬け。
 塩麹の効果か、ひたすら優しく柔らかな味わいだった。
 シンプル柄の器も素敵だ。

■鮑の醤油煮込みAwabi
 添えらえた たらの芽のフレッシュな香りが甘辛い醤油にマッチしてる。

■北寄貝の岩塩炒めHokkikai
 こういう炒め物がユーロンの得意メニューらしい。
 何気ない炒め物のように見えるかも知れないが、火入れ加減が絶妙で食材の歯応えと香りが活きているし、味付けがかろやかで、胃の腑にストンとおさまる。
 器も素敵だ。

◆SANCERRE(サンカール) ソーベニヨン・ブランWine
 自分のチョイスであったが、料理との相性は、なかなか良かった。

■フカヒレの姿煮込みHukahire
 たまり醤油で煮込む独特な逸品。
 また、左奥の揚げパンがベストマッチで ――。
 こんなフカヒレは「YULONG」でしかいただけないのでは??

■牛フィレのステーキChuka_gyu
 香辣ソースのきりりとした風味が単角牛のしっかりとした旨味を引き立てる。
 ちょうど良いタイミングでワインがなくなり、飲み物は紹興酒(ロック)に変わっている。

 食事は“高菜の塩ラーメン”“黄ニラの塩焼きソバ”“釜揚げしらすのチャーハン”“坦々麺”の4種から選べた。
■釜揚げしらすのチャーハンCyahan
 しらすの適度な塩味とともに歯応えが残り面白いチャーハンだった。

■坦々麺Tan2men
 沈んでしまって見えないけれど麺は細麺。
 香り高く、さすが本格中華のタンタンメン。

■スイーツその1Sweets
 左が杏仁豆腐、右がリンゴとキャラメルのクレープ。
 杏仁豆腐の香りとなめらかさは期待通り。

■スイーツその2Sweets_2
 餡を春巻きの皮で巻いて揚げた点心(?)。

 2年連続でミシュランの星を獲得してるそうで、納得である。
 和風にフレンチに、装いは変わるけれど芯は一本しっかり通っている。中国料理としてブレはなかった。
 ヌーベルシノワを堪能した一夜だった。

 

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メゾン・ド・ユーロン中華料理 / 赤坂駅赤坂見附駅青山一丁目駅
夜総合点★★★★ 4.0

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