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「THE CRESCENT」 @ 御成門

 

 「THE」を付けて呼ばれるグランメゾンTHE CRESCENTに行ってきた。

Crescent_os
 こちらの建物は1968年築、英国風煉瓦造りの洋館。創業はさらに遡り1957年から。
 格調ある内装や、レストランの歴史がお店ホームページで確認できる。

 2階バロックルームに案内された。写真は座ったテーブルからメインダイニングの方を見渡したアングルだ。Crescent_ins
 写真左側にある大きな窓から、木陰ごしに煌めく東京タワーが見えていた。

 テーブルセッティングはこう↓Table
 お皿に乗っているのはメニュー表。

 この日のコース内容↓Menu  7品構成のCRESCENTコースである。

 ではでは……
 まずはシャンパンで乾杯。

■2000 Champagne R&L Legras St-VINCENTChampagne
 輸入もとは、BB&R(ベリー・ブラザーズ&ラッド)
 シャルドネ。
 生産量のおよそ8割がフランス国内で消費され、日本に入って来るのはほんの僅かと聞くR&L Legrasのシャンパーニュ。
 輸入量がそもそも僅少の上、あのトゥール・ダルジャンがハウス・シャンパーニュとして指定しているものだから、他のレストランに出回ることは今まで無かったのだそうだ。
 それが、ここに。

■アミューズAmuse

 そしてコースの始まり。
■渡り蟹のロワイヤルRoyale01
 スープドポアゾンには隠し味的にオレンジが加えられていて、かろやかな香りになっている。
 透明な粒はタピオカかな? Royale02

■パンBread
 小山のような物はクロワッサン。

■ピュリニー モンラッシェ ブラン 2008 レフレーブW_wine
 ブルゴーニュ。シャルドネ。
 輸入元LUC-corp.のものと思われる畑の地図が、裏ラベルといっしょに貼られている。
 辛口。そして、樽香、果実味、重層的な味わいだ。
 

■ブルターニュ産 オマール海老と菊芋のコンビネゾン Homard02
 皿中央部に菊芋がアレンジされたパーツが並んでいる。両脇はマッシュされたものに揚げてチップス仕様になった菊芋、一列に並んでいるのがマッシュを土台にして半生に近い歯応えを残したスライス菊芋。バリッと食感が立っていて面白い。
Homard01  奥の円錐状の包みは鋏部の肉をパートフィロ(とうもろこし生地)でくるんで揚げたもの。こちらはサクッとした食感。

■すっぽんのコンソメConsomme
 メレンゲが浮いている。メレンゲが口中で溶ける。
 カップの底には、刻まれたスッポンのエンペラが。

■蝦夷鮑のフォンダン 二種のソースAwabi
 肝ソースと、もう一方の淡い色のソースは何だったか? メモし忘れ。肝と対照的な爽やかなソースであった。
 緑の小片はポロ葱。ホウレンソウに包まれていたものも失念。御免。

 グラスで ――
■シャンボル ミュジニー プルミエ クリュ レ プラント 2007 J.カシュー エ フィスR_wine
 ブルゴーニュ。ピノ・ノアール。
 輸入元は先の白とおなじ LUC-corp.。
 Webの解説を読むと、新樽で熟成されたものらしい。何だろう、なめらかだけれどタンニンの渋みもある。香りもあって、後味が良い。

 こちらもグラスで。
■ドメーヌ ド シェバリエ ルージュ 2006 ペサック レオニャンR_wine02
 ボルドー。カーベネ・ソービニオン60%・メルロー30%・カーベネ・フラン5%・ペティ・ベルド5%。
 輸入元は先と同じ。

■メインディッシュ(蝦夷鹿)Ezoshika
 ハスカップのソースが鹿の赤身と合う。黄色い小片は牛蒡。
 野趣を愉しめる。

■メインディッシュ(仔羊)Hithuji
 こちらも北海道産。
 乳飲み羊か? 臭みはなく、まろやかな風味だけだ。
 別に小皿が付いてきた。奥に写っている褐色のもの、内臓(たぶん胃部)のトマト煮込み。

 メインは他に、牛フィレ、鴨、イベリコ豚、青首鴨から選べた。

■チーズCheese  右手前のチーズがオリジナル。
 白カビチーズ、プリー・ド・モーに黒トリュフを挿し入れた逸品。

Cheese01
Cheese02

 チーズに合わせてパンとドライフルーツがサーブされた。C_bread

■苺飴とバルケット ベルベンヌのグラス添えDessert
 ベルベンヌ ―― verbena ―― 薬用としての効果もあるが、催淫効果もあるそうで。
 香りはレモンに似ているが、確かに誘惑されそうな甘やかさがある。
 苺は‘あまおう’。

■カフェTea_coff  食後のカフェ/ティーの品揃えがまた ――。
 選んだのはカフェの‘ブルボンポワントゥ’。名前は聞いた事があったが、初めていただいた。
 コーヒーの風味を表現するする術を知らない。上島珈琲のページをリンクしておく。

■プティフールKashi
 マカロンは、ラムレーズン、木苺、抹茶。&ほおづきトマト。
 ふた付きの別小鉢にはアーモンドショコラとウイスキーボンボン。

■マドレーヌMadeleine
 マドレーヌは食しきれず、お持ち帰りした。
Omiya  クレッセントハウスを模した小箱に入れてくれた。

 あと、ボトルでいただいた白ワイン‘ピュリニー モンラッシェ ブラン 2008’のラベルをいただいたことも書き添えておく。

 ドレスコードあり、ジャケット着用を要する。ちょっと緊張した。
 しかし、ホールスタッフさんが和やか/穏やかな物腰で、しだいにリラックスできた。
 こういう、もてなしも含めて「THE」がつくグランメゾンなのだな。

 ご馳走様でした。

 

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