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2014年7月

「GODZILLA」@ Midtown

 

 ハリウッド版の『GODZILLA』が始まったね。
 失礼ながら、コケそうな気がする……。

 まぁ、しかし、ゴジラ生誕60周年だそうで、東宝の公式サイトが立ち上がっているし、東京ミッドタウンでは1/7ゴジラが海から半身を現すような姿で、その異様を晒している。

Gdzl01
Gdzl03

 池袋サンシャインシティでは60周年記念「大ゴジラ特撮展」が始まるそうだ。
 ちょっとしたブームか?
Gdzl02

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「長寿庵」@ 一之江

 

 屋号に“長寿庵”を掲げる蕎麦屋は数え切れないほどあるが、こちら一之江長寿庵はユニーク、only-oneだ。
 前から気になっていた。

 何故かって、小松菜蕎麦、小松菜うどんを提供する蕎麦屋だから。

Tyojyuan_outs

 以前に、埼玉県新座市の‘人参うどん’を紹介したことがあった。‘人参うどん’は町おこしの一環で開発されたメニューであったけれども、こちらはちがう。
 小松菜は、江戸川区のホームページにもあるように、小松川が名前の由来とされる江戸川区発祥の野菜である。「長寿庵」は地野菜の小松菜を使用し、独自にメニュー開発したのだ。

 店名からリンクを貼った「えどがわ産業ナビ」のページにもあるが、「長寿庵」さんは江戸川区産業賞「優良商店」、東京都「東京特産食材使用店」を受賞されている。この小松菜メニューが評価されての事だと思う。

 また創業が1968年とのこと、創業50周年が近い。現店主さんは2代目だろうか? がんばっている蕎麦屋である。

Tyojyuan_ins

 店内は小上がりもあって、ゆったりした雰囲気。
 昼どきだったが、グループ客がアルコールを嚥下し、寛いでいた。地元に愛されている蕎麦屋でもある。

 昔風の趣ある献立表もあった。Menu_brd

 立派なメニューブックもある。一部のページを紹介する。

Menu_01
Menu_02
Menu_03

 蕎麦のうんちくが綴られたページもあったがここでは割愛する。代わりに栄養成分表を。学校給食などではこのような表を見たことがあるが……。珍しい!Eiyouseibunh

 メニューは他に、ランチ限定のサービスセットがある。Menu_04

■小松菜うどん(細)の冷やしたぬき & ミニきす天丼Kisudon_set

 評判の小松菜うどんをUpで。Men_up
 小松菜の苦み、青臭さはない。

 食後にコーヒーのサービスがあった。Coffee

 コーヒーを飲みつつ、ぼーっとしていたら、お店の方が「今、スタンプラリーをやってるんですよ。8月いっぱいやってますので、宜しかったら……」と小冊子をくれた。E_kitchen

 最終ページには「長寿庵」のスタンプが押印済み。
 小松菜を大フィーチャーしたグルメ系スタンプラリーである。
 見ると、前から気になっているお店が載っている ――。
 宝探し系の街歩きゲームも好きだが、スタンプラリーもそそられる。8月中に廻れるか!?

 

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そば処 長寿庵
昼総合点★★★☆☆ 3.5

関連ランキング:そば(蕎麦) | 一之江駅瑞江駅船堀駅

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「むつみ」 @ 新江古田

 

Mutumi_outs

 もう間もなく、創業半世紀を迎えようという老舗である。
 自分、江古田で暮らしていた時期があるのだが、このお店のことは最近(例により散歩の途中で)知った。当時に知っていたら、通っていたかもしれない。不覚である。

Counter

 1st-contact は去年の暮れの事。

 (メニューは消費税改訂後も変わらず)

Menu_m
Menu_r
Menu_b1

 メニューを見て決めかねていたら、勧められたのがこちら……
■ぎゅう スジ ラーメンGyusujiraumen
 麺の硬さ、及びスープの辛さが調整可能。
 自分は麺硬め、辛さ普通でオーダーした。

 スープは野菜(見るからにたっぷりの)から染み出る甘さもあってか、じんっと芯から温まる程度の辛さにまとまっていた。牛スジの旨味がのり、美味。

 さらに特筆すべきは、看板にも掲げている手打ちの麺。Raumen_up
 ごわごわと均整の取れていないところが良い。その分、スープをからめ、もってくる。
 歯ごたえも独特で、さすが手打ち、ムギュッと粘りがある感じだ。

 こちらの麺、仕込みには限界があって、1日30食分くらいしか打てないのだそうだ。

■サービスのミニおむすびService_ongiri
 ひとくちでいけてしまうヴォリュームだが、―― これにやられた!
 ご飯にもこだわりがあって、秋田県大潟村直送米(あきたこまち)を使用している。
 何の飾り気もないこの白むすびに、お米本来の美味さを再認識させられた。

 ご飯ものも味わってみたいな、素直にそう思った。
 さらに、Web で探ると餃子も皮が手打ちで美味いとの情報がみつかり、“ぎゅう スジ ラーメン”だけでブログUpしてはいけない気がして、絶対再訪を、とその機会を狙っていた。

 で、先の6月、ようやくそれが叶った。

■チャーハンCyahan00
 (右の小皿は後出の餃子のもの)
 Upで観ないと伝わらないか。Cyahan01
 ベースは塩味、そして一般的な煮豚でなく、焼き豚を使用していて、全体の軽やかさはそのままに、旨みやコク、風味を増しているよう。
 また、細かく刻まれた竹の子が入っていて、その食感が楽しい。

■餃子Gyouza
 やや大ぶりな、食べ応えある仕様である。
 食べ応えという点では、もも肉の特に脂のない部分を使っていることも寄与しているのだろう。肉の旨みがしっかりと全面に出ている。
 内のネタにパンチがある分、自家製の皮は薄く、パリッと焼かれている。
 メニューに餃子ライスもある。なるほど、メインをはれる品である。

 「むつみ、最初に書いたが、もっと以前からこの店を知っていたら、と後悔しきり。
 タンメンや焼きそばも気になるし、その他ご飯メニューも美味いに違いない。
 是非、また寄らせてもらおう。

 店主さんは気さくな方で、趣味(PC自作!)の話などもする。
 自慢の息子さんがいて、和食の道にすすみ、今は北京「なだ万」でがんばっているそうだ。

Mutumi_outv

 

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むつみ
昼総合点★★★☆☆ 3.5

関連ランキング:ラーメン | 新江古田駅江古田駅新桜台駅

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「THE LEGIAN TOKYO」 @ 渋谷

 

Legian_borad

 ‘渋谷’‘夜景’‘レストラン’というキーワードで検索すると、こちらTHE LEGIAN TOKYOが真っ先に引っかかるのではなかろうか?
 渋谷駅の東 ―― 最近『ヒカリエ』がオープンし注目を集めているエリア ―― にある『cocoti』最上階である。

Keikan_01

 店内が写りこんでしまった。

 こう云うときはカメラレンズを窓ガラスに着けて撮る。
Keikan_02  水辺をあしらったテラス越しに新宿方向の夜景が広がっている。

 店内はムードある落ち着いた照明。テーブルセットが暗めに撮れた。(これは料理写真が思いやられる……)Table

 中央に今宵のコースのお品書きが置かれていた。Course_m

 合わせてワインリスト(一部)も紹介しておく。Wine_list

 いただいたワインはこちら、
■テラザス レゼルヴァ・シャルドネWine_00

 説明代わりに裏ラベルを。Wine_ura
 インポーターは『MHD(モエ ヘネシー ディアジオ)』である。

 さて、では前菜の盛り合わせから。
■3種前菜の共演Amuse_00
 スタイリッシュなお皿に合わせた盛りつけだ。
Amuse_01  中央のスプーンは鰯ムース。テリーヌは豚。

 続いてサーブされた2種のパン。Pans

■冷たい前菜 海老のカルパッチョ レモンとオリーブのソースEbi01
 こちらは事前にエクスキューズがあって、予定してた赤座海老から伊勢海老に変更になったとのこと。Ebi02
 伊勢海老になったおかげで、見た目の迫力が増しているが、レモンの香りと酸味で爽やかにいただけるひと皿。

■温かい前菜 ハンガリー産プレミアムフレッシュフォアグラとルバーブのパートブリック包みFoiegras
 春巻きみたいな感じだが、内のフォアグラが希少な逸品。
 軽やかなフォアグラなので、ジャム状のルバーブが合うのだろう(手前にも添えられている)。
 後ろの濃い紫がヴィンコットソース。

■魚料理 天然・活甘鯛の松笠焼きとズッキーニ・ナス・トマトのミルフィーユAmadai01
 甘鯛の焼き加減がジャスト。
 いつも思うのだけれど、こう云うタワー型の盛りつけって、ホールスタッフ泣かせだよね。運ぶのにすごい緊張感だろう。

 後ろから見ると、ミルフィーユ状態がよく判った。Amadai02
 フォアグラの次だからだろう、こちらは上品なテイストに振れていた。

 肉料理は2種からチョイスする。
 そのひとつ ――
■ホロホロ鳥のエテュベHorohro00
 ‘エテュベ’というのは素材の保つ水分だけで蒸す調理法。
 お品書きでは“フレッシュトリュフをまとった”とあるのに、どこ……?

 と、思ったら、皮の内側に引き詰めるように忍ばせてあった。トリュフの香りを閉じ込めるイメージだろうか。Horohro01
 貴腐ワインの芳醇な風味とトリュフの香り、この日のベストディッシュ。

 もうひとつの肉料理は ――
■和牛ヒレ肉の備長炭焼き モアルがたっぷり入ったボルドレーズソースBeef
 モアル(骨髄)がいきわたった旨みたっぷりのソース。
 状態の良いヒレ肉をそれに絡める! 美味くないわけがない。

 これら肉料理、添えられていた夏野菜たちも美味であった。

 さてデザートに突入。

■アヴァン・デセール “ナージュ・ドゥ・フリュイ”バジルのソルベ添えSorbet
 ガラス皿の演出が、この味をよく現している。

■グラン・デセールDessert
 料理名知らず。
 カダイフ生地を使用した、またしてもタワー型盛りつけの一品(フォール・スタッフさん拍手!)。
 写真では切れているが、左側にオレンジ(たぶん)ソルベがある。

 この後さらに、コーヒーとお菓子。
 コーヒーは画的に普通なので割愛するが、お菓子のサーブが変わっていた。
Okashi  受け取るオヤジとしては、キッチュで可愛らしいサーブにちょっと照れる。

 会計時、お土産をもらった。Omiyage

 お店公式ホームページより予約しての来店だった。
 お土産のこともあるが、お店に迎えるところから送り出すところまで心配りが行き届いている印象をもった。
 ホームページの造作から立派だし、ワインの品揃えも素晴らしい。結婚式も請け負う大きな会社だからできることなのかも。

 

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ザ レギャン・東京
夜総合点★★★☆☆ 3.5

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「永楽」 @ 京成小岩

 

Eiraku_outs2

 小岩の有名店永楽に行った。

 外観、蕎麦屋かうなぎ屋か、といった風情だが、「たれなし餃子」の白い幟が目を惹く。
 店名からリンクを貼ったぐるなびページに詳しいが、こちらは昭和11年から続く老舗である。今は、直系三代目が切り盛りしている。

 カウンター席に案内された。
Eiraku_ins2
Eiraku_ins1
 面前に相田みつをの言葉が並んでいる。
 後ろはテーブル席なのだが、満席故、写真は遠慮した。

Eiraku_ins3  レジ前のボード。 そうか、さまーず来たんだ。

Unchiku00 Unchiku01
 メニューの一部。あとは先のぐるなびページを。

 いただいたのは ――
■タンメンTanmen_00
 微かなとろみ、滋味深い味わいのスープ。
 しばしゆっくり愉しんで、後から胡椒やお酢などで変化をつけても、しっかり受けとめてくれる。

Tanmen_up  そして、もっちりとした縮れ麺。

■焼き餃子Gyoza
 “たれなし”を謳うが、それを押しつける事なく紫猪口が添えられた。

 ストライクゾーンど真ん中に直球をぶち込まれたような……。
 潔い、堂々としたタンメン・餃子だった。

Eiraku_outs1

 

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「いかるが」 @ 根津

 

Ikaruga_outs

 根津ネタ。
 不忍通り沿い。もっと人気があって当然なのに、なんでWebの露出が少ないのだろう。

 ちょっとページが嵩むが、MenuBookを紹介すれば、このお店の魅力が伝わるかな?

Menu_couse Menu_ozns
Menu_otukr Menu_kskr
Menu_tori Menu_sykuji
Menu_ossm
Menu_drink1 Menu_drink2

 内装はこんな感じ。Ikaruga_ins
 カウンターがあるのでお一人様でも利用しやすい。
 写真奥が喫煙スペース。

 写真撮る前に堪えきれずに一口飲んでしまったが、
■お通しとビールToshi01

 お通しをUpで。Toshi02

■お造り盛り合わせOtukuri02
 判りづらいかと思う、マグロと初カツオが並んでいる。
 白身はマダイとこちだったかと。
Otukuri01  紫猪口はポン酢系と2種。

 ちょっと変わった日本酒を合わせた。
■美丈夫 しゅわっ!!Bijofu
 炭酸を注入した夏向けのお酒。高知県濱川商店さんの作。
 にごり酒のような自然発泡ではない。吟醸酒の香りに炭酸の辛味が混ざって面白い味わいだ。

■イワシの共肝Iwashi_kykn
 肝を漉して付け焼きにした逸品。
 右手前はセロリの醤油漬け。その後ろは鯛の子。

■手羽先の唐揚げTeba_kara
 骨からはらりと肉が取れる。
 これにはビールの方が合ったな。

■揚げ物盛り合わせTenpura00

 少し取っちゃたけれどUpも。さいまき海老の下はあしたば。Tenpura01

 次は少し日本酒らしい日本酒をいった。
■裏口万Uraroman
 伊勢五さん発注のオリジナルとのこと。珍しい! 福島県花泉酒造さんの逸品。
 会津産米に福島県産うつくしま夢酵母(F7-01)を合わせて醸し、一回火入れの無濾過生原酒。
 最近はこういう芳醇系が自分の好みだ。

■蟹のほぐし身と蟹味噌のバター炒めKanimb
 やばい。日本酒がどんどんなくなる。

■ハムステーキ 炒りたまご添えToricyas
 鶏ハムね。醤油で香り付けされている。
 メニューにあるが、こちらの鶏は、ワイン粕などで育った甲州けんみ鶏である。“健味”の字をあてることもある。ヘルシー指向のブランド鶏だ。

 と云うことで、〆も鶏で。
■鶏むね肉づけ丼 小Duke_sime00
 手前の漬け物はセットで付いてくる。右のお吸い物は別注(¥250)、この日の具はマダイ。

 づけ丼Up。Duke_sime01

 おまけに、カウンターでいただいたときの写真が出てきたので載せておく。
■鰆の西京漬けYakiskna
 燗酒は何だったか……、忘却。

 そうだ、“おまけ”というか“おみや”をもらった。
■いかるが特製ふりかけOmiya

 ありがたいことに、いかるがは日曜日もやっている。
 いや、根津は日曜営業のお店が結構ある。
 美味しいお店がいっぱいあって、困るよ。

 

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いかるが
夜総合点★★★☆☆ 3.5

関連ランキング:割烹・小料理 | 根津駅千駄木駅東大前駅

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「ゑちごや」 @ 菊坂

 

Echigoya_outs

 地元ネタ。
 菊坂の北、言問通り寄り。以前レビューしたロシア料理「海燕」の隣。暖簾に書かれているが、創業明治10年。地元ではその名の知れた甘味処である。

 資料『樋口一葉と歩く明治・東京』(小学館)によると、「明治初期、先々代が新潟から徒歩で上京し、本郷の地で青果業を営む。大正時代から冬は青果、夏は氷ズイカを出し、のちに自家製小倉アイスを製造。」とある。
 菊坂に暮らしていた頃の一葉や子規が胡瓜なんかを買いに行ったかも……(この辺の妄想は、拙作「炭団坂幻視」に記した)。

Window

 店先で販売されている豆大福なども人気だが、店内で食事ができる。

Echigoya_ins2
Echigoya_ins

 メニューはこちら。

Menu_01  甘味処だけれども、定食メニューもある。通し営業なので、昼飯を食べそびれたりしたときは重宝する。

Menu_02
Menu_03
Menu_04

 これまでにいただいた品々を並べる。

■ラーメンRoumen
 期待を裏切らない、東京支邦そば。Roumen_up  これで¥500。

■やきそばYakisoba
 シメジも入って具だくさん。これで¥500。

 カレーライスもワンコイン¥500。このコスパは素晴らしい。

 暑くなると、さらっとしたゑちごや自家製アイスが欲しくなる。

■アイス盛り合わせ 三色(小)3cl_ice

■氷イチゴクリームKori_15c
 先ほどの自家製アイスが中に埋まっている。

 さて、こちら店内に本郷菊坂界隈の文化資料が掲示されていて、東京シティガイドの自分としては、そっちが気になってしまうのだ。

 「本郷菊坂・真砂町 人物往来絵図」なんか、もうつぶさに見てしまう。

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 カウンターの上には元禄期の菊坂の様子を現した巻物的資料が掲げられている。Shiryo_1
 ちなみにこの資料の右横には、近所でスクールを運営するつのだ☆ひろさんのサイン色紙がある。

 

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ゑちごや
昼総合点★★★☆☆ 3.5

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