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「自然坊」 @ 久が原

 

 店名は「じねんぼう」と読む。
 中川自然坊の唐津焼で群馬県産やまと豚のとんかつを提供するお店である。

 大田区と大田区産業振興協会主催の「OTA!いちおしグルメ」で知り、以前から行ってみたいと思っていた。

Jinenbo_outs
 商店街からは少し離れた立地。でも堂々とした店構えで、見つけるのが難しいと云うことはないだろう。

 オープンとほぼ同時に入店し、カウンターの奥に座った。
 カウンターの奥には座敷もあって、家族連れと思われるグループ客の声が聞こえてくる。
 窓が広く明るい店内である。
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 と、ここで気がついた、お祝いの花の多さに。
 ミシュランのタイヤキャラクターがいる(ビバンダムと云う名だそうだ)。
 視線を戻した目の前、カウンターの上にミシュランガイド『東京2015』があった。
 付箋まで付いている。224ページ。
 そうか、“ビブグルマン”として掲載されたのか!
Kamidana

 これは不覚だった。
 うれしい驚きである。
 「OTA!いちおしグルメ」の選考にあたった方たちも、先見の明があった訳で、鼻が高いのではなかろうか。

 話を戻そう。
Lunch_m

 ミシュランガイド掲載の威力か、すぐにテーブル席は埋まった。
 店主が鉄瓶で湯を沸かし、お茶をいれてくれる。
 なので、カウンター上に湯飲みが並ぶことになる。
Ocya
 こういったサービスは珍しい。とんかつ屋さんでは、なおさら。

 お茶と新香でやまと豚が揚がるのを待つ。
Oshinko
 朱いのはサクランボ(塩漬け?)だ。

 そして、BGMのクラッシックを耳に、しばしまったりと時を過ごせば、登場である。
■ロースかつ
Tonkathu_00

 お決まりの断面を。
Danmen

 柔らかい肉だ。繊維が細かいのか?
 脂は甘く風味も良いのでロースでもしつこさがない。
 もちろん、肉質を損ねない揚げ方のあっての事だが、やまと豚、美味である。

 〆はアイスクリーム
Icecm
 あわせて、ほうじ茶を入れてくれる。

 ゆったりとランチを愉しんだ。

 ―― ちょっと訂正する。
 先に“ミシュランガイド掲載の威力か、すぐにテーブル席は埋まった”と勢いで綴ってしまった。しかし、地元のお客さんが多いようで、決して、そんなことでは無いようである。
 普段からの評判の良さがあるからだ。
 “ミシュランガイド掲載”は後から付いてきたオマケみたいなものだろう。
 自然坊、間違いなく、良店である。

Hashioki

 ミシュランガイド「ビブグルマン」の定義は、★は付かないまでもコストパフォーマンスが高い、調査員おすすめのレストランのこと(主に5000円以下)。
 2015年版から、和食やラーメンなど、先出のカテゴリーが増えた。

 

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自然坊
昼総合点★★★☆☆ 3.5

関連ランキング:とんかつ | 久が原駅千鳥町駅御嶽山駅

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