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「ひぃふぅみぃ」 @ 千石

 

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 外観写真からは少し判りづらいかも。お蕎麦屋さんである。
 最寄り駅は千石駅であるが、江戸橋通りまで分け入った位置。商店街からもやや離れ、立地的にはあまり芳しくない。
 しかし、暖簾に『創業昭和九年』の文字。

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Tables

 店内はスッキリと落ち着いた雰囲気。

Menu00 Menu01

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 メニューを眺めると、老舗らしく“鴨汁そば”を看板としながらも、何やら見慣れね創作蕎麦が並んでいる。
 ―― 不思議な蕎麦屋だ。

 ひぃふぅみぃ初体験はこちら。
■のりごまのぶっかけそば&手作り納豆ご飯Nrgmb_tdntg

Nrgmb_sup  やや幅広に切られた蕎麦をシンプルなぶっかけでいただく。
 蕎麦の甘味は口中に広がり、風味はふっと鼻腔に抜けていく。
 文句なし。

 にしても、納豆を手作りしてるって、どう云うこと?Tdntg_up
 北海道産“すずまる”という大豆で設えてある。
 発酵臭がほとんどなく、軽やかな味わい。歯応えもちょうど良い。

 会計まぎわに少し教えてもらった。
 ご主人は3代目。先代までの屋号が盆に記されていた「信濃屋」である。

 変わったメニューが多い。
 全体像が杳(よう)としてつかめない。
 再訪である。はまった感じだ。

■ひぃふぅみぃ丼Hihumidon00
 鶏肉と鴨肉のハーフ&ハーフの玉子とじになっている。
 女将さん曰く“コクが増した”親子丼である。
Hihumidon_up

■小海老天ざるKoebitenzaru00
 大振りな海老もすてがたいけれど、小ぶりのプリっと感がサクッとした衣と相まって美味し。
Koebiten_up

■麻炭のパスタAsasumip00
 “パスタ”とは表現のあやで、真のところは、デトックス効果があると言われる麻炭を練り込んだ変わり蕎麦である。
 揚げ茄子、トマト、千切りキュウリ。細かい黄色キューブは生姜。それらがオリーブオイル(たぶん)でまとめられている。
Asasumip_up  いやいや、素晴らしい完成度。

 昭和9年創業という老舗暖簾に安寧とすることなく、精進続ける店主の努力とセンスがこれらメニューに結実してるのだろう。
 そしてまた、「小海老天ざる」のような昔からの蕎麦もしっかり美味いときた……。

 あぁ……。未だに看板メニューの「鴨汁そば」を食していない。
 今度行ったら、土産に、納豆か塩麹か、買って帰ろうかな。

Miyage

 

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ひぃふぅみぃ
昼総合点★★★☆☆ 3.5

関連ランキング:そば(蕎麦) | 千石駅巣鴨駅新大塚駅

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