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「ばなゝや」 @ 東松山

 

Bananaya_outs

 東武東上線が事故で止まった。帰るに帰れない……。
 近所に暮らす友人に電話を入れて「どっかで呑まない?」と泣きついた。

 その友人の舌に間違いはない。拙ブログで登場の東松山のお店は彼の紹介による。

 内装と云うかお店の構造が変わっている。
 入ってすぐに大きなL字カウンタがあるのだが、カウンタの向こうにすぐキッチンがあるのでなく、ホール担当が行き来する通路があって、さらに向こうの一段高くなった所にキチンがある。
 キッチンとL字カウンタの間にホール担当がサーブしやすいように専用の通路がある構造だ。
 ある種の劇場型か? 初めて見たのではなかろうか。こんな構造のお店は。
 (店の奥にはテーブル席がある)

Bananaya_ins

 メニューの片隅あるように、「ばなゝや」を漢字で書くと「万菜魚屋」なのだそうだ。
 美味そうな魚系メニューが並んでいる。

Menu01
Menu02
Menu_d1
Menu_d2

 友人が車を置きにいって、一人で始める。
◆越の寒中梅Settyubai_and
 お通しは白身魚をあしらったナムル的一品。

 これでゆっくりやっているうちに友人が戻ってきた。

 ではでは、二人でむさぼりついた美味の数々を。

■さしみ盛り合わせSashimori

■あん肝Ankimo_and
 後ろは白子ポン酢、いずれも¥550。こんなにしっかりとあって¥550は安い方だろう。

 吉乃川の“にごり”が珍しく思えて
◆にごり酒Nigori
 こちら、甘酒をベースに仕立てた冬期限定品。
 甘い風合いだが、酢の物、ポン酢系には悪くない合わせだったかも。

■いいだこ煮Iidakoni
 柔らかく上手いこと炊けている。味もぎゅっと入って美味。

■揚出し豆腐Agedasnit
 揚げ物系では“きす天ぷら”が人気のようだったが、出汁が気になってこちらをチョイス。

 酒は燗酒に変わっている。
◆大関Ozeki
 年を重ねるごとに普通の燗酒が上手くなってくるのは何故だろう?

■あじ焼きポン酢Ajiyakips
 焼ものも美味し。

■魚あら煮Arani
 煮ものも美味し。

■さつま揚Satumaage
 手作りか。具材が粗めに設えてある。
 揚ものも美味し。

 あと“いか塩辛”もいったのだが、写真は割愛。
 〆も“いか”なので、そちらで充分かと。

■いかわた茶づけIkawatacyzk00
 いやいや“いかわた”でお茶づけはないでしょ! と思ったのだけれどね。
 食べて見たら、びっくり美味い。出汁と“いかわた”が寄り添っている感じだ。
 はしゃいで、別アングルの写真もUpしてしまおう。

Ikawatacyzk01
Ikawatacyzk02

 良い店を紹介してもらった。
 友人に感謝。
 良い感じに酔っ払って、東武東上線も動き出して、全てがOK。

 後日「ばなゝや」のことを調べたら、不動産会社『ピッタトハウス』の紹介記事が引っかかった。
 それによると――
 店主は都内の和食料理屋で10年の修行の後、実家の寿司屋でさらに10年研鑽を積み、この「ばなゝや」を開いたそう。魚は毎朝大宮の鮮魚市場に仕入れに行っているのだとか。
 なるほど……。どうりでどれもこれも美味いわけだ。

 

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ばなゝや  
夜総合点★★★☆☆ 3.5

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