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「いな垣」 @ 松原

 

Inagaki_outs

 世田谷の静かな小径。突然蕎麦屋が現れるから、知らない人はきっと驚くだろう。
 いな垣という茶そばを出す蕎麦屋である。

 門をくぐると庭が見える。池がある。Niwa_00
 窓側のテーブルはその庭を眺めながら茶そばをたぐることが出来る。Window
 反対側は小上がりになっていて、こちらでは足を伸ばして寛げる。Inagaki_ins

 メニューはお店ホームページに詳しくあるので、ここでは紹介を省く。

■天ぷらそばTenprs_00
 しっかりとした海老天が二尾のってくる。
 丼からたぐり寄せると、そばつゆと天ぷらの油を薄くまとって、妖しいほどに緑が映える。
Tenprs_01  緑を愉しむのも茶そばの醍醐味のひとつかと。

■かしわせいろKasiwas_00
 せいろはまず何もつけづに、1,2本たぐりたい。
 お茶の香りが鮮烈。蕎麦の香りは余韻で。Seiro_up

Kasiwas_01  蕎麦猪口のほうに、小ぶりに切られた鶏肉が沢山入っている。写真を撮りのがしたが、焦げ目のついた物もあった。鶏肉は一回グリルしてから蕎麦つゆに合わせられるようだ。
 香ばしさがつゆにのるのを計算してのことかな。Sobayu_00

■冷やしきつねHiyasik_00
 揚げの味付けがほどよい。
Hiyasik_01  こういうポピュラーな蕎麦も、茶そばでいただくと風情が変わってくる。

■きじ焼丼Kijiykd_00
 肴用の、単品「きじ焼き」もある。
 焼き鶏の“タレ”とはやっぱり違う。タレに漬け込んだものを焼くから、肉自体がタレの風味で染まっている。Kijiykd_up
 蕎麦屋で“タレ”と言えば“かえし”。
 結論、蕎麦屋の「きじ焼き」は美味い。

 最後に、甘味を紹介。
■そばおはぎOhagi_00
 添えてあるのは自家製海苔の佃煮。ぴりっと辛めの味付け。
 おはぎと佃煮を交互に行けば、永遠に食べ続けていけるような。――ベストマッチ。Ohagi_01

 茶そば、たまに食べたくなる不思議な存在。

 浜田山にも茶そばを出す「いな垣」という蕎麦屋さんがある。残念ながら、そちらとの関係性は存知しない。

Kanban

 

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