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『路頭に迷う』→『渡りに船』→『災い転じて……』

 

 2019年元旦。
 近所の社(やしろ)をお参りした。
 源覚寺・こんにゃく閻魔慈眼院・澤蔵司稲荷白山神社と巡り、そのあとぐるっと散歩した。
 三社巡って、何をお願いしたか? それは内緒。

 上中里を超えて石神井川が隅田川に流れ込むちょっと前の豊石橋まで行って、さて、昼飯はどうしよう? ――と、思い出したのが「巣鴨更科」。数年前、元旦に開いていて助かった事があった。
 巣鴨地蔵通商店街を目指した。
 歩くうちにどんどん腹はへっていき、庚申塚から地蔵通商店街に入った時にはもう“ペコペコ”状態だった。
 「更科」はもうすぐそこだ、と商店街を下るも、なんと「更科」が消失しているではないか……!

 (帰宅してから『食べログ』で確認したら閉店していた。大正4年創業の趣(おもむき)のある蕎麦屋だったのに……。残念!)

 あてにしていたお店がお休みだったり、閉店していたりすると、それは結構なショックである。
 『路頭に迷う』とは、こういう状態をいう。
 初詣客でにぎわう巣鴨地蔵通商店街だが、元旦から開いている良いお店/食指が向くお店は、はたしてあるだろうか?
 儚い記憶(メモリー)を検索すると、一軒出てきた、元旦から開いているであろうお店が。
 台湾である。

 行ってみるとしっかり「営業中」の札が! ――助かった。 Taiwan_outs01

■担仔麺(タンツーメン) ¥800Tantumen_00
 散っている緑はパクチー。
 手前の黒い玉は「鉄玉子」。「台湾」名物のひとつ。Ttamago_dm
 麺が以前いただいたものと変わっていた。一般的な細ちぢれ麺のよう。Taiwan_outs02
 スープはすっぱ辛い系。卓上に特製唐辛子があったが使用せず。

Menu01

 お持ち帰りメニューが目に止まり、家には「おせち」的なものは用意していなかったなぁ、と思ったところに、女将が「塩水鴨」を薦めてきた。
 正月なので仕込んだそうだ。
 『渡りに船』とはこのこと。
 ついでに「香腸」も、お持ち帰りでお願いした。

■塩水鴨Kamo00
 凄い。ぶ厚く切ってあるなぁ。

■香腸Cyohdume00
 右上の白いものはニンニクスライス。右下がコチジャン。

Omiyage_tn  女将に砂糖不使用という「パイナップルケーキ」も薦められたが、それは遠慮した。

 「更科」の消失に愕然とするも、「台湾」に転換して昼食にありつき、しかも晩酌のアテまで手に入れると云う『災い転じて福となす』状態。
 これは2019年、幸先良いスタートだ!
 三社巡り、恐ろしいほどの即効性!

 

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