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「サンゴ亭」 @ 小岩

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 店内に掲示してあった『東都よみうり』の記事によると、もとは「珊瑚」というバーであったそう。風営法改正と代替わりのタイミングが重なり、昭和48年に中華料理店「サンゴ亭」に。

 今は、激安な昼定食が魅力且つ“呑み”にも適した優良店。
Sango_kanban1  定食は20食限定であるが、肉系/魚系と二種用意されていて、老若男女をフォローする。がっつり行きたければ+¥300で半ラーメンを付けることも出来る。

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 常連さんとおぼしき客人でいつもにぎわっていて、内装写真を撮るのは難しかった。小上がりの写真は、ちょっとした客足の隙間で撮らせていただいた感じ。
 時間帯によっては相席必至となる人気店である。

 自分――、1stコンタクトのランチ利用の時から“呑み”に入ってしまった。
 暑かったからさ、ビールが欲しくなっちゃって。
Sango_kirin_b  瓶ビールはアサヒorキリンが選べる。

 つまみ系メニューも豊富で目移りしてしまう。
■しらすみょうがSirasumyoga_sg00
 しらすが半凍状態。ご愛敬だ。

■ハムカツHamukatu_sg00
 小さなサラダが付け合わせ。ありがたい。
Hamukatu_sg01  ハムは2枚を重ね揚げ。歯ごたえちょうど良し。文句なし。

■あこうだい定食Akodai_t_00
 この日の“A定食”。
 アコウダイもつまみになってしまう。まぁ、そこは狙いだが、小鉢の肉じゃがは嬉しい想定外。
 お味噌汁もクオリティ高し。

 欲張って半ラーメンを付けてしまった。
■半ラーメンSango_raumen01
 って、しっかりヴォリュームあるじゃん!
 小丼を予想していた。これまた、嬉しい想定外。
 逆に、食べきれるか不安になったが、正統派の中華ソバはすっきりと美味く、深いため息とともに丸まる胃の腑に収まってしまった。Sango_raumen01a 

 再訪。
 今度は呑まずに定食のみ。Sango_kanban2
 やっぱり、半ラーメンは付けちゃったけれどね。
■カツ煮定食Katsuni_t_00
 この日の“B定食”。小鉢はマヨネーズのようなソースがからめられたスパゲティ。
Katsuni_up0  カツ煮本体はフライ衣ととじ玉子が甘辛の汁だくにほぐれ、絶妙な味わい。
 添えられた三つ葉の香りも良し。

 繰り返しになるがラーメン美味し。
Sango_raumen02  “半”とはいえ、チャーシュー、メンマ、海苔、ナルト、――青物も入り具材のバランスが整っている上、万人受けするであろう醤油系ガラスープが手堅い。
 このクオリティーとヴォリュームが¥300とは……。合掌。

 再再訪。
 “呑み”に入った。
 「サンゴ亭」の名物であるこれが呑みたかった。
■はちみつ青汁杯Aojiruhi_00
 名物たる所以は何倍でも行けそうなこの美味しさか? あるいは、健康に良さそうで酒呑みの罪悪感を和らげてくれるからか?
 ……そこは追求しないでおこう。自分のためにも。

■半ペンバターHanpenb_00
 ミニサラダ付け合わせは先のハムカツ同様であるが、別にマヨネーズのボトルチューブが付いてきた。好きなだけマヨネーズを絞って良いらしい。自分はちがうが、マヨラーには本当にありがたいサービスだろう。

■ギョーザSango_gyoza01
 ぽっちゃりとした餃子が5ヶ。
Sango_gyoza02  少し歯ごたえを残した餡のバランス。旨し。

■レバニラSango_levnir01
 レバにはカタクリ粉と思われる薄衣が施されている。
 塩ベースの味付けだがそれがしっかりと衣にからんでいる。

 レバニラというと醤油タレで茶色くなった姿が一般的だが、塩系でもこんなに美味しくなるんだね。

 斯様につまみ系メニュー豊富な「サンゴ亭」であるが、ハムエッグなどは焼き加減も調整してくれるなど、客の好みに合わせたきめ細かいサービスがあることも付け加えておく。Sango_menu3

 ――〆は、
■五目ソバSango_5eyess01
 これまたクオリティー高し。
 海鮮類が入っていない“五目ソバ”も多いが、こちらでは中ぶりな海老が複数尾入っている。Sango_5eyess02
 玉子はポーチドエッグ仕様の半熟仕上げ。Sango_5eyess03
 塩スープも裏切られることなく、躰に沁みわたるような滋味深い味わい。
 この五目ソバが¥680! 合掌!

 小岩には南口にも北口にも、美味しいお店がいっぱいあって迷ってしまう。「サンゴ亭」も選択肢のひとつ。
 「青汁杯」が呑みたくなったとき……。魚定食とラーメンをいっしょに食べたくなったとき……。マヨネーズたっぷりなはんぺんが食べたくなったとき……。塩味のレバニラが食べたくなったとき……。
 何かにつけ、行きたくなってしまうお店である。

Sango_kanban3

 

 


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