« 「マキオカ」 @ 西台 | トップページ | 「台所屋」 @ 岩本町 »

「はなおか」 @ 大塚

Ootk_3gd00
 豊島区“大塚”。いまここは「日本酒居酒屋の聖地」などと呼ばれる。東京の日本酒ブームを牽引する街だ。
 大塚のDeepな(いや全角で)Deepな一区画、三業通り。
 この曲がりくねった路の中腹に「はなおか」がある。

Hnok_outs01

 Deepさが伝わる情報かと、ちょっと脱線するが……、
 外観写真、エフェクトでぼかしたけれど、お隣は名割烹「松し満」。大塚で芸者を呼べる数少ないお店のひとつだ。

Hnok_menu00  Hnok_annai00 「はなおか」はコースに日本酒をペアリングするスタイル。

Hnok_menud00

 ではでは、この日いただいた料理と酒を。

 まずはこちら、
◆Coedo 瑠璃Hnok_coedo00
 クリアな色味。透明感有すピルスナー。味の印象はまさにこの色のとおり。

Hnok_hashi00 ■南瓜 甘酒 すり流しHnok_kbcy01  
 上に散らしてあったのは何だったけ? シナモン?

■桃 サラダ蕪 ホワイトセロリ 白和えHnok_sirae01
 この組み合わせ、よくぞ!

 先の料理二品に合わせたのがこちら。
◆鳳凰美田 純米大吟醸 & 會津宮泉 純米吟醸Hnok_sake01
 “鳳凰美田”――解説不要か。栃木は明治5年創業の「小林酒造」が醸す逸品。
 栃木は結構マニアックな酒蔵が多いよね。「仙禽」とかね。
 「小林酒造」からのリンクを「栃木県酒造組合」のページにしておく。興味のある方は是非チェックしてみて。

 “會津宮泉”は、自分としては「冩樂」のイメージが強い「宮泉銘醸株式会社」の逸品。
 こちらのリンクはWebメディア「SAKETIMES」の記事で。

■季節野菜 天ぷら 香塩Hnok_tnpr00
 写真左は新富町でもいただいたことのある“ドラゴンフルーツ”。

■ところてん トマト 西瓜 三杯酢Hnok_tkrtn00
 西瓜のすっきりとした甘さが絶妙にマッチしている。
 いやいや、繰り返しになるが、この組み合わせ、よくぞ!

 合わせたお酒はこちら
◆黒龍 特吟50 & 浦霞 禅Hnok_sake02
 “黒龍 特吟50”は以前“特選吟醸”と謳っていたシリーズのよう。50%の精米歩合ならば“大吟醸”と銘しても良さそうなものを。

 ラベルの絵が可愛い“浦霞 禅”。
 浦霞のホームページに「浦霞禅誕生物語」なるページがあったので、そちらをリンクしておく。

■勘八 漬け / 真鰯 なめろうHnok_otkr00
 お造りも、ちゃんと仕事している。
 にしてもね、立派なお皿で……。それに負けないお造りで。

 この辺まで先の“浦霞 禅”で行っていた。
 “浦霞”は入手しやすい銘柄だけれど、自分、“禅”は初めて。
 しっかりとした味わいの刺身らに優しく寄り添うような酒だった。

 お酒のサーブはこちらの呑みのペースに合わせてくれる。
 なので、マイペースに呑んで良し。

◆瑞冠 純米Hnok_sake03
 広島は「山岡酒造」の逸品。
 自分、山岡酒造さん初体験かも。裏ラベルの写真もUpしておく。
 合鴨農法の新千本なるお米で造られている。Hnok_sake03k Hnok_ocyko00

 この“瑞冠”、ゴルゴンゾーラの香りとマッチしていた気がする。
■モロヘイヤ ゴルゴンゾーラチーズ 茶碗蒸しHnok_cywnms01

◆新政 Colors 生もと純米 生成(エクリュ)2018Hnok_sake05
 “生もと”の“もと”は酉(トリヘン)に元ね。
 これまた説明不要か、「新政酒造」。裏ラベルをUpしておく。Hnok_sake05k

■和歌山県産 鮎 花椒煮Hnok_ayu01
 右の塊は“うるか”だったか。鮎の酒盗である。
 これ、絶対酒に合うから(酒を盗みたくなるほど)。

 鮎の断面を。Hnok_ayu02
 しっかりと煮染められている。
 “花椒(ホアジャオ)”って、よく麻婆豆腐などに使われるスパイスだけれど、それを鮎に合わせる英断。美味し~!!

◆日輪田 山廃純米Hnok_sake04
 宮城は「萩野酒造」の逸品。Hnok_sake04k
 これまた初体験。
 それにしても「はなおか」さんの日本酒セレクション、そして料理とのペアリングは超絶だ。

■群馬県産 かぶちゃん豚 低温調理 牛蒡飴Hnok_buta01
 “かぶちゃん豚”は群馬県蕪木養豚が開発した銘柄ポーク。
 手前が“牛蒡飴”。ゴボウの香りがこの豚に合う。Hnok_buta02

 とどめの酒がこれ。
◆高清水 生もと特別純米Hnok_sake06
 ――これまた説明不要だろう。「秋田酒類製造株式会社」。
 でもでも秋田酒類製造さんのホームページで探しても、このラベルは見つからない……。
 ひょっとしたら、特別な一品か(説明があったかもだが、失念無念)。
 薄く黄金色、とろりとした旨い酒であったことは覚えているけど!Hnok_sake06a

■酒肴Hnok_sakana01
 (これメモなし、ご容赦)

■平飼い鶏 海苔卵ごはん お吸物Thnok_tkg02 Thnok_tkg01
 〆のごはんに“塩結び”も選べるけれど、ビジュアル的にはこちら、海苔卵ごはんが勝るであろう。
 “平飼い”だから旨味濃厚。
 白身を海苔と合わせてメレンゲにする一手間。
 最高クラスのT.K.G.。

 Thnok_ocya01 以上。
 料理も酒も高いレベルでマッチング。
 どの料理も日本酒に最適化され、その上、意外性・驚きがあった。
 これで――ペアリングの酒代込みで――ひとり税別¥10000以下。
 合掌。

Hnok_outs02

 

 


関連ランキング:居酒屋 | 大塚駅前駅大塚駅新大塚駅

 

|

« 「マキオカ」 @ 西台 | トップページ | 「台所屋」 @ 岩本町 »

美食探訪」カテゴリの記事

街中徘徊」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 「マキオカ」 @ 西台 | トップページ | 「台所屋」 @ 岩本町 »