「むさしや」 @ 白山
≪コロナ禍が落ち着いたら、街にくり出そう……。この駄文が、大打撃をうけた飲食店さんたちの応援となれば幸いです。≫
地元ネタ。
“@ 白山”としたけれど、春日駅からもほぼ同距離。自宅から徒歩数分のところにあるお蕎麦屋さん。
このファサードに惹かれた。
いやいやいや「ファサード」だなんて外来語であらわしては失礼かな。この「店構え」いや「面構え」と言い直しておこう。
ではでは、いただいたメニューを並べていこう。
■きつね丼
お新香の他に、蒲鉾とお菓子が付いてきた。
きつね丼本体は、細切りされた油揚げがだし汁をたたえ、頬張るごとに芳醇な旨味が口中に広がる。 とろとろの玉子が出汁の塩味を和らげて、バランス良し。
■おかめそば
具沢山。 中央の真っ黒な物は椎茸。しっかり煮染められている。丁寧な仕事ぶりがこういうところに現れる。
■天ぷらきしめん
天ぷらそばのきしめん替え。+¥50。 断然“蕎麦派”の自分だが、たまにうどんとか、きしめんとかいきたくなるのだ。
■とろろそば
蕎麦ちょこでとろろと蕎麦つゆを合わせるのが、定石かも、だがとろろの小鉢のほうに蕎麦つゆを少量ずつ入れていただいてみた。
おぉ――、これはこれで美味し。 蕎麦ちょこは蕎麦湯を飲むのに使用。純(ピュア)に蕎麦湯を堪能。
■天丼
しらすおろしが付いてきた。
どんぶり物には、蒲鉾が付いたり、しらすおろしが付いたりするようだ。
(お菓子はあるときだけかな) 本命の天丼、ネタはサヤインゲン、なす、サツマイモ、海老2本。
これで¥900とはお値打ちだ。
夏の日――
■冷しきつね
(お菓子付き、ラッキー!)
ぶっかけ系の蕎麦、大好きなんだよね。 煮染められた油揚げの美味さは、最初に紹介のきつね丼で確認済みだ。
わさび多めを合わせていただく。やっぱり美味し。
最後にお菓子を倣っておまけ。
外のウインドウに掲げてあった『おそばの値段と変遷』をUpしておく。
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