美食探訪

「奉天飯店」 @ 石神井公園


≪コロナ禍が落ち着いたら、街にくり出そう……。この駄文が、大打撃をうけた飲食店さんたちの応援となれば幸いです。≫


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 最近行けていないなぁ……。
 いつもランチでお邪魔して、行けば必ず呑みに入って、“そば前”ならぬ“めし前”的にアルコールで一息入れて、最後にゆっくりメインを愉しむパターン。


 メニューを先に載せておこう。Botnh_lunchm01 Botnh_koredam01 Botnh_drinkm01 Botnh_drinkm02 Botnh_gm01 Botnh_gm02 Botnh_gm03 Botnh_gm04 Botnh_gm05 Botnh_osm01 Botnh_osm02 Botnh_osm03 Botnh_setm01
 どう? おつまみ前菜系から月替わりで変わるおすすめメニュー、毎回行くたびに目うつりしてしまう。


 1st.-Contactは例により“事前情報無し、散歩の途中で”バッタリと。
 そのときから、先述のとおり呑みに入っちゃたから、それだけおつまみ前菜系メニューにそそられたと云うことだろう。


 ではでは、いただいたメニューをずらずらと――。


 1st.
■干豆腐の千切り和えBotnh_hoshit01
 後ろは「青島ビール」ね。
 干し豆腐の千切り、これ大好物。あれば注文してしまう。
 独特の歯ごたえ、奥にある大豆の甘みと風味。美味。


■牛のハチノスとキュウリピリ辛Botnh_hatcinosu01
 「ハチノス」って「蜂の巣」じゃないよ。牛の第2胃ね。
 ハチノスとキュウリの歯ごたえが対照的で面白い。
 さっぱり系ピリ辛味も良し。


■奉天定食Botnh_botnts01
 (後ろが「レモンサワー」に変わっている!)
 五目炒飯に油淋鶏ハーフ、大きな焼き餃子2個、スープ、杏仁豆腐まで付いて¥950。
 炒飯はパラパラ系。Botnt_cyhn01
 油淋鶏は皮目パリパリ、内はジューシー。ハーフサイズで満足度充分。Botnt_yrchi01
 餃子もしかり。Botnt_gyoz01


 2nd.
■ピータンの生姜醤油Botnh_petan01
 盛り付けが美しい。
 後ろは「ジャスミンハイ」。


■砂肝ネギ塩Botnh_sngm01
 ごま油? 砂肝の歯ごたえに香油の香りがのって美味。


■ラム肉とパクチーの香りソテーBotnh_rm_pc01
 ラムにパクチー。素晴らしいコンビネーション。Botnh_rm_pc02


■担々麺定食Botnh_tntnmts01
 お盆の後ろでピントがボケている物は胡麻とすり鉢・すり棒。
 お盆の中には、定食セットゆえ、ザーサイの他、唐揚げに杏仁豆腐まで乗っている。Tntnmts_torika01 Tntnmts_dessert01


 メインの担々麺は5段階の真ん中、“中辛”をオーダー。Botnh_tntnm01
 辛さ“なし”はオリジナルの坦々麺らしい。ちなみにサンラータン麺も辛さ調節可能。
 胡麻の風味はもちろん、複雑スパイシーな一品。
 そこに追い胡麻。コクとまろやかさが乗算される。Botnh_tntnm02


 3rd.
■蒸し鶏のネギ塩Botnh_mushid01
 後ろは「中ジョッキ」。
 言わずもがな。もう、最高のアテ。


■海鮮春巻きBotnh_kshm01
 海老だけではないな。いろいろな海鮮がすり身となって合わさっているようだ。Botnh_kshm02
 これもビールにぴったり。恐ろしいほどに!


 〆は“炒飯・丼セット”から
■カツカレー炒飯セットBotnh_ktcryts01
 カレー炒飯はドライカレースタイル。そしてやっぱりパラパラ系。
 カツはパーコーのような薄ころも、パリッと揚がっている。
Botnh_ktcryup  パラパラスパイシー×パリパリ豚ロース=……。自分のバカ舌では桁が足りない。


 4th.
■とり皮のパリパリ揚げBotnh_torikawa01
 後ろは「青島ビール」(見れば判るけど)。
 これまた、ビールにあう~!


■セロリと紋甲イカのカシューナッツ塩味Botnh_serl_ika01
 イカが本当に柔らかい。包丁技も効いているのだろうが、火入れ加減がBestなのだろう。
 セロリの香りがより添って美味。


■角煮飯Botnh_kakunih01
 奉天飯店版“魯肉飯(ルーローハン)”と云ったところか。
 分厚い角煮がドドンとのって¥500!!


 ――以上。


Botnh_ins01  本格的な中華料理をリーズナブルなお値段で。おすすめメニューは月替わりだし、訪ねるたび魅力が増すような……。
 最寄りの石神井公園駅からはちょっと距離があるけれど、遠回りしてまた寄ってしまいそうだ……。


 


 




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「南光軒」 @ 門前仲町


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 門前仲町から大横川を渡って牡丹町。
 ――「牡丹町」とは風情のある町名だ。
 町名の由来はシンプルで、“昔、このあたりに牡丹を栽培する農家が多かったから”だとか。
 その牡丹町通りにひときわ威光をはなつ『中華|洋食』の袖看板。Nnkk_outs01
 惹かれる~!


 店先にメニューが紹介されている。Nnkk_bord01
 “本日のサービス”がお得だ。
 上のボードにある金額と比較するとすぐ判る。
 この日の「カツライス」は¥750。通常金額から-¥50。


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Nnkk_ins02  内はテーブル主体。すみに小さなカウンター。
 短冊にも目を奪われる。何を注文しようか、迷うこと必至。


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 とある日。
■ウーロンハイNnkk_woronh01


 アテに頼んだ、
■真だこの唐揚げNnkk_takokra01
 マヨネーズが付いてくるのがちょっと嬉しい。


 〆に、店名を冠したこちら、
■南光丼Nnkk_nkd01
 沈んでしまっていて見えないけれど、お味噌汁の具は豆腐とナメコだ。


 本体、「南光丼」はトンカツとエビフライの合いのせ。Nnkk_nkd02
 おぉ、何か洋食屋さんのエビフライだ。
 それがトンカツと一緒に玉子とじ。玉子のトロトロ加減も素晴らしい。


Nnkk_nkd03  カツの断面を載せておこう。玉子の黄身でよく見えないけれど!


 別の日。
■瓶ビール「秋味」Nnkk_akiaji01
 麦芽たっぷり、1.3本分!


■自家製シューマイ(ハーフ)Nnkk_syumihaf01
 ハーフサイズが注文できるのは嬉しい。それにポテトサラダまで付いて、アテとして完璧なバランスだ。


■ウィンナーソーセージのステーキソース炒めNnkk_viennass01
 お安いハズのソーセージがステーキソースで大化けしている感じ。
 お皿後ろにある辛子を付けると、またいっそう美味し。


 〆は――、
■カツソバNnkk_katsusb01
 カツの断面を。――おぉぉ、何か洋食屋さんのカツだ! この厚みにナイスな火の通り。Nnkk_katsusb02


 ラーメンスープ自体には香味油的なものは添加されていなくて、カツの脂が薄く廻る程度。
 そのカツは軽やかな揚げ具合で風味が良い。揚げ油が良質なのだろう。
Nnkk_katsusb03  ナルトにメンマ、もやしが支那ソバとしての脇をしめていて、完成度高し。美味い。


 ……最後にクイズ。(←いささか唐突!)
 これナ~ンだ?Nnkk_symid01


Nnkk_symid02 Nnkk_symid03


 答え、
■シューマイ丼
 自家製シューマイをぎゅっと薄くし、コロモを付けて揚げて、それを並べって玉子とじ。
 手が込んでいる。


 今度行ったら、何を注文しようか?
 大概のお店で食している「五目ソバ」、行っていないなぁ……。
 悩む~。
 ……えーい! 「エビフライ」単品に「オムライス」で!


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「(株)いづみや」 @ 下高井戸


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 前回から“下高井戸”つながり。
 下高井戸に来ると、ついつい寄ってしまうお店がある。
 下高井戸駅前市場にある豆腐屋さんいづみやだ。Ithiba00 Ithiba01

Izumiya_outs01  店舗ファサードにあるように、昭和2年創業。東京都豆腐商工組合にも名を連ねる老舗。本社工場は中野区南台だが、ショップを構えているのはここ下高井戸駅前市場のみのよう。

 許しをえて商品ウインドウを撮らせてもらった。Izumiya_wind01 Izumiya_wind02 Izumiya_wind03
 ウインドウ写真に写り込んだけれど、こちら「いづみや」さんを知ったのはTV『にじいろジーン』(放送終了)で紹介されたから。絶賛された“ピーナツ豆腐”が気になって気になって――。

■ピーナツ豆腐Izumiya_peanutst01
 胡麻豆腐のようなまったり感にピーナツ独特の風味がのって、美味。
 塩、あるいはちょっとの醤油で。ワサビも合う。
Izumiya_peanutst02  これをアテに、ビールも、ワインも、日本酒もいけてしまう。

 ――以来、下高井戸を通るたびに、市場に入って「いづみや」さんの豆腐を買って帰るようになってしまった。
 ピーナツ豆腐の他にも魅力的な商品がいっぱいある。

 たとえば、
■あげ出し豆腐(シイタケ,エビ @¥100)Izumiya_agedashit01
 付属のタレは豊味食品製。「餅は餅屋」って事だろうか。
 豆腐製品に注力して、タレはよその美味しいところを、って悪くない。むしろ宜しい。

■小がんも(3種)Izumiya_sganmo01
 ビニール越しでも美味しさは伝わるハズ。

 他にも他にも……
■白あえIzumiya_shiraae01
 銀杏なども入った具沢山。

 おぼろ豆腐を揚げちゃう、
■おぼろ揚げIzumiya_oboroage01

 などなど、食指が震える豆腐の数かず……。
 これから季節には「えだまめ豆腐」も出てくるし、また行かないとだ。

 

 


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「さか本そば店」 @ 下高井戸


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 前回記事から“入り口ふたつ”つながり。
 なんとこちらは、ふたつの入り口の間に、自動販売機3台とヘアサロンの入り口がある。外観からはふたつの入り口が中でつながっているとは想像できない。


 なので内は結構広い。Skmto_ins01
 小上がりスペースもある。


Skmto_tanzak01  メニューが豊富。ずらっと並んだ短冊が圧巻だ。


 と、ある日。
 ビールいっちゃいました。
Skmto_beer01  手前の枝豆はサービスお通し。


■肉じゃがSkmto_nkjg01


■五目中華Skmto_5eyesc01
 お麩と伊達巻きが入った蕎麦屋の五目中華。
Skmto_5eyesc02  先の肉じゃがもそうだが、ほっこりと優しい心持ちなるような――。


 別の日。
■さか本丼そば付きSkmto_smdws01 Skmto_smd_up01
Skmto_smd_up02  さか本丼は、開花丼にカツとエビフライをぶち込んだようなパワフルな丼。
Skmto_smd_up03  ある意味“お祭り騒ぎ”。


 蕎麦と味噌汁と汁物がかぶるが、これもまた良しとしよう。Skmto_smd_s01


 別の日。
■牛焼肉定食Skmto_gyyknkt01
 千切りキャベツやポテトサラダもつき、バランスが良い。Skmto_gyyknkt02
 キュウリのQちゃん的漬物も付いてきた。
Skmto_gyyknkt03  白飯には卓上にあったフリカケをかけてみる。


 ――中華に蕎麦に丼に定食メニューも(カキフライ定食は洋食とも思えるし)。
 360°メニュー全方位カバー。まことに使い勝手が良い食堂である。


 紙のメニューを見つけたので、これもUpしておく。Skmto_menu01 Skmto_menu02 Skmto_menu00
 「創業70年」という情報のほか、メニューの隅には『そばの さか本 赤づつみ・ボリューム一杯腹づつみ・味は一番舌づつみ』というコピーが記されてる。


 店内には東京新聞「エンテツさんの大衆食堂ランチ」で紹介されたときの記事が掲示されていた。こちらもUpしておく。
Skmto_entetur01  調べたら、2015年1月の記事だった。


 都内近県には屋号「さか本」を名のる蕎麦屋が結構ある。
 そのルーツを調査した記事がWeb「デイリーポータルZ」にあったのでご参考までアドレスを付けておく。
https://dailyportalz.jp/kiji/150512193543
 暖簾の発信源はここ下高井戸「さか本そば店」であるらしい。


Skmto_annai01 Skmto_outs03 Skmto_showc01

 

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「伏見家」 @ 西ヶ原


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 染井銀座商店街の端にある食堂。
 メニュー豊富で、バラエティに富み、値段も安い。

 入り口がふたつ。「どんと来い」って感じだろうか。
Fsmy_menu01 Fsmy_menu02

 

 ふたつある入り口の間に、メニューボード。――日替わりの“盛り合わせ定食”が気になる。

 

Fsmy_ins01
 店内にもメニューがいっぱい貼り出されている。
 定食にちょい足しできる小鉢メニューもある。Fsmy_menu03

 ……ではでは、今までいただいた品々を。
 まずは、とある日の“盛り合わせ定食”。
■焼肉・白身魚フライ・マカロニサラダFsmy_ma180401 Fsmy_ma180401_2

 


 豚こま肉の照りも良いけれど、白身魚のフライが厚い!Fsmy_ma180401_3

 

 別の日の“盛り合わせ定食”。
■チキンカレー煮・アジフライ・片目焼Fsmy_ma181123 Fsmy_ma181123_2

 


 チキンのカレー煮って、素晴らしいアイディア。

 

 お味噌汁も具だくさんでよろしい。Fsmy_ma181123_3

 またまた別の日には、
■茄子と豚肉の生姜焼きFsmy_nbsyg01 Fsmy_nbsyg02

 


 茄子はアントシアニンの抗酸化力Up、豚肉はビタミンB1の疲労回復効果、生姜はショウガオールの免疫力向上。――これは食べておいた方が良さそうだ。

 

 またまた別の日。呑みに入った。
◆大ビールFsmy_beer00

 キリン・ラガー、手前はお通し。

■肉野菜炒めFsmy_nkysitm00

 あっさりとした塩味。豚こま肉の脂が良い感じで回っていて、美味。

■焼肉カレー(豚汁に変更)。Fsmy_yknkcury_tj00

 冬季は豚汁がレギュラーメニューに上がって、定食類にセットの味噌汁を豚汁に変更できる。(←プラス¥??? 覚えていない。ご容赦)Fsmy_tj00

 焼肉カレーだし、どんだけ肉好きなんだって、話だね。

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 カレーにはサラダが付く。酢漬け的なサラダでカレーに合っている。

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 カレー本体はビーフカレー。マッシュルームが入った欧風。侮れないぞ。

Fsmy_yknkcury00
 カレーのトッピングは焼肉の他に、ヒレかつ、メンチかつ、チキンかつ、クリームコロッケ、ハンバーグ、目玉&ナス、目玉&チーズ、がある。サラダ付きで¥780。
 安い!

 染井銀座商店街を代表するような食事処ではなかろうか。
 「伏見家」の正面には、ソメイヨシノの大輪が咲いている。

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「どんぶり豚三」 @ 白山


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 地元ネタ。お昼にちょくちょく利用している。

Db3_counter01  内はカウンターのみ小体なお店だ。Db3_counter02

Db3_menu01 Db3_menu02  メニュー写真が古い。ご容赦。
 写真では「赤・豚キムチ」がクレジットされているが、現在は提供されていない。
 お店Facebookでフォロー(説明)されているが、使用するキムチ(自家製)が安定せず、現在、メニューから下げている。
 “納得できるものしか提供しない”――と、云うことか。素晴らしい職人気質。

 あと、小/中/大とボリュームが選べるのだが、設定をうかがったところ、以下のようなg設定とのこと。

・小;飯250g|肉120g
・中;飯330g|肉200g
・大;飯400g|肉300g

 こう云うところにも真面目さが表れている。好感がもてる。

 で、ご飯は“小”、お肉は“中”で、というような注文も可能。
■黒・大(ご飯は“中”)+生卵Db3_black01 Db3_fegg01
 生卵に添えてあるのは自家製タレ。
  「すき焼き」のように豚肉を生卵でいってみた。豚肉が柔らかくて甘みがあって、良い感じだ。 Db3_fegg02
 この後、当然ながら丼(どんぶり)のほうに生卵を投入。

Db3_black02  写真、丼の上、すみにある黄色いものは自家製の「キムたく」(たくあんのキムチ)これがまた美味い。
 カウンターの上にはこのキムたくの他に、自家製辛子、紅生姜、マヨネーズ、生わさびが用意されている。これらで味変するのも愉しい。

 後から登場のスープを別撮り。Db3_soupe01
 このスープも秀逸。
 メイン豚丼の味がしっかりしているから、逆にあっさり目の仕様、けれどもコクがあって、飽きがこない。

■豚三オムライスDb3_omrice01 Db3_omrice02
 トップの緑黄色野菜が映えている。
Db3_omrice04  他のメニューが肉色ばかりだから……? 失礼!
 ここでも「キムたく」をあわせていただいた。

Db3_omrice03  内のライスは自家製タレがベースだろうか、あとを引く味わいだ。

■甘辛肉豆腐(大)Db3_nktf01
 写真上の「キムたく」と「辛子」はセルフで取り分けたもの、あしからず。
Db3_nktf02  山盛りの刻みネギが良い。爽やかさとシャキシャキとした歯ごたえのアクセントになっていた。
 甘辛肉を白飯にワンバウンド、ツーバウンドさせてから、いただく。これ定石。Db3_nktf03

 ――以上。
 次回は豚丼「白」をオーダーしてみるか。

 今はやりの「Uber Eats」やアプリ「O:der」にも対応。

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「しおじま」 @ 三宿


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 散歩の途中で見つけた。
 昼食を摂ったあとであったが、歩いて腹がこなれていたこともあり、昼食はしごであるが、暖簾をくぐった。蕎麦は好物、自分にとっては“別腹”だ。


Siojima_outs01 Siojima_outs02


 何故って、このロケーション。
 路地を覗きこまないと見えない看板。路面店とは決して言えないアウェー感。これは、好きが昂じて蕎麦屋を構えたのではなかろうか。
 「あぁ、食べてみたい」と惹かれてしまったのだ。


Siojima_ins01  店内は木目と青丹色。和の趣(おもむき)で落ち着く。


Siojima_menu01 Siojima_menu02 Siojima_menu03 Siojima_menu04  メニューを観て呑みたくなった。
 酒の品揃えは多くはないが、置いてある日本酒が渋い。
◆十右衛門Siojima_10emon01
 (手前はサービス突き出しの山菜)
 十右衛門は東京の酒。豊島屋の銘酒。
 豊島屋は都内酒屋の最古参ではなかろうか。慶長元年(1596)に創業者豊島屋十右衛門が神田鎌倉河岸で酒屋兼居酒屋を開いたのが起源と言われている。
 関東大震災、東京大空襲と災難に見舞われ、現在は、神田猿落町に本社販売管理部門・豊島屋本店、東村山市に酒蔵・豊島屋酒造、GHQの接収解除後には元の神田鎌倉河岸に不動産業を営む豊島屋ビルを設け、三社に分社化されている。


 メニューにある「金婚」は豊島屋の吟醸酒。
 明治神宮、神田明神の御神酒として知られている。


■板わさSiojima_itwas01


■ちくわ磯辺揚Siojima_chkuw01
 揚げ物が欲しくて注文したら、先の蒲鉾と練り物がかぶった。


■鴨汁せいろSiojima_kamosiro01
 お店推しの一品。
 せいろの上に胡麻が散らしてある。
 自分はそこにさらに七味を振って――出汁に入れるより、香りが立つのだ――。Siojima_kamosirom


 浸け出汁には食べやすいサイズに切られた鴨肉がゴロゴロと入っていた。Siojima_kamosiros
 鴨の脂が蕎麦の風味に寄り添い、美味し。


 2nd.。
 この日は暑い日だった。
 急いでいたこともあって、呑みは控えた。
■冷やしたぬきそばSiojima_hiyatnk01
 山菜も添えられて、食感のアクセントになっている。
 冷やしで蕎麦のコシを愉しむ。やはり美味し。Siojima_hiyatnk02


 3rd.。
 この日は蕎麦前から……。
■鴨くん製Siojima_kamokun01
 酒は前回と同じ「十右衛門」。サービスの山菜はフレームアウト。
 鴨肉の甘みにほんわかと薫香が。これも美味。


■かき揚げそばSiojima_kkagsoba01
 かき揚げ、別盛り。Siojima_kkagsobaa
 かけ蕎麦のままひと手繰り。温出汁と蕎麦の相性を味わってから、丼にかき揚げをダイブ。柚皮、大根下ろしなどの薬味も投入。
 さくっと揚がったコロモに出汁が沁みていく。かき揚げのほうも、そのまま一口行っておけば良かったか? ちょっと反省。Siojima_kkagsoba02


 しかし、出汁の沁みた天ぷらコロモも好きだし、油の香りがのった出汁も好きなので、全然OK。


 かき揚げはエビなどもたっぷり入っていて食べ応えがあった。Siojima_kkagsoba03


 たわむれに、温存していた燻製鴨を2きれ投入。Siojima_kkagsobap
 温まった燻製鴨肉はまた格別に美味し。
 蕎麦に絡めって味わうと、またまた美味し。


 ――って感じで、「しおじま」堪能。
 散歩の途中、三宿近辺で腹が減っていたら、また足を運ぶだろう。


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「銀座魚勝」 @ 弥左衛門町


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 江戸城を数寄屋橋門から出て東へ、外堀に面したところが西紺屋町、その奥、東隣が弥左衛門町であった。
 現在の銀座4丁目2~3番地あたりである。
 弥左衛門町には、名主弥左衛門が城内にあった子育祈願の稲荷神社を地域の守り神、氏神として勧請した社があった。それがいまの「宝童稲荷神社」であるそうな。

Uokt_outs01 Uokt_outs02 Uokt_plate01  銀座魚勝は地域の歴史を大切にし、その「宝童稲荷神社」に奉納するための特別ないなり寿司を謹製開発。その“弥左エ門いなり”はランチタイムお持ち帰りのみの提供であるが、そこから火が付くように人気が広がり、今ではWebなどメディアにも露出。同ビル1階の有名店「登亭」とランチ支持率を競うような勢いではなかろうか。
 ひょっとしたら、これは「宝童稲荷神社」の寵愛を賜った結果なのかも。

 夜の外観写真は判りづらいか。昼間の写真もあげておく。

 さも知ったふりして綴っているが、こちら「銀座魚勝」さんを教えてくれたのは連れである。
 去年2019年10月の話であるが、そのときのディナーを紹介する。

Uokt_window01  また脱線するが、ショッキングだったのが、この窓からの眺めである。
 アルマーニとボッテガ・ヴェネタがしっかり見えている。
 晴海通り面したところあった天賞堂さんがなくなっている!
 そう、あの天賞堂さんすみからレンガ通りを伺ってたキューピッドも居なくなってしまったのだ。『ブラタモリ』にも出演したキューピッドなんだよ。
 (あの愛の矢に打ち抜かれたかったのに……、ナンテネ)
 調べて判ったことだけれど、キューピッドは天賞堂さんと一緒に引っ越しをして、銀座6丁目9番地のビル7階にいるようだ。

 ――脱線が過ぎる。Uokt_ins01

Uokt_menu01 Uokt_menu02 Uokt_menu03  梅林コースを注文。

Uokt_dmenu01 Uokt_dmenu02  乾杯は何をいったか失念。ご容赦。
 こちらの写真から。
■鯖の燻製と昆布出汁で漬けた南高梅Uokt_kunsaba01
 「魚勝」定番の先付け。

■焼き茄子すり流しUokt_nasusrng01
 生姜が効いている。香ばしさと爽やかさ、美味。

◆風の森 秋津穂 純米しぼり華Uokt_sake01 Uokt_sake01u
 奈良は油長酒造さんの逸品。

■季節の八寸Uokt_8s01
 どれから箸を付けようか!? わくわくさせてくれる一皿。

■お造り盛り合わせUokt_otukr01
 この日は、クエの昆布〆、サンマの肝醤油、ウニと鰹の漬け、イシマテガイ、(イカは品種判らず)。
 イシマテガイ、初体験。クセ無くつるりと美味し。
 他のネタはどれも仕事が施されていて、それぞれに強烈な個性を発揮。愉しい盛り合わせになっている。

◆美寿々 純米吟醸 ひやおろしUokt_sake02
 長野は美寿々酒造さんの銘酒。
Uokt_sake02u  美山錦100%。

■海老とセリのかき挙げUokt_kkag01
 仕入れの関係か、パクチーがセリに変更。
 でも、これはこれで大正解。

■メロカマの煮付けUokt_nituk01
 昔は“銀ムツ”と呼ばれていた“メロ”
 2003年のJAS法改訂から、流通名を本来の名称である“メロ”と一本化されたそうだ。
 艶やかに煮付けられ、メロも幸せだろう。

■セロリの浅漬けUokt_celery01
 お口直し。メニューにはなかったけれど。サービス品?

 梅林コースは以上なのだが、「まだまだ行けますよ~」ってことで。

◆七賢 純米 ひやおろしUokt_sake03  
 小さく「白州の名水仕込み」と記されている。
Uokt_sake03u  南アルプス、山梨銘醸さんの傑作。

■尾崎牛ローストビーフUokt_beef01
 トリュフ醤油に漬け込んだ卵黄がトッピング。後ろは舞茸。
 身も心も蕩(トロ)けそう、とはこの事か。

■海鮮焼きそばUokt_yksoba01
 遊び心あるこう云う路線も外さない。素晴らしい。

 「銀座魚勝」さん、堪能した一夜だった。

 ――以上。……ではない!

Uokt_to01  お土産、Take-Outで、
■弥左エ門いなりUokt_inari01
 内は“香る五目”“わさび穴子”の二種。Uokt_inari02
 実はこのお土産、いただくのは二度目なんだけれど、やっぱり美味し。評判違わず。Uokt_inari04

 ここまで含みで、「銀座魚勝」さん堪能!!

 ――と、「銀座魚勝」さん、2019年12月12日に新しいブランドを立ち上げたとのニュースが入ってきた。
 今度は完全紹介制。店名は「㐂津常」(きつね)。
 ――気になるぅ!

Uokt_annai01

【おまけ】

 ハードディスクに「弥左エ門いなり」の奉納先である「宝童稲荷神社」の写真があったので、紹介しておく。
 2018年11月、“銀座八丁神社めぐり”のときの写真。
 (このイベントは2019年11月にも行われた。2020年は……?)

Hma_kaisetu00  レンガ通りから「魚勝」さんの入っている銀座スバルビル手前の路地が2016年に整備されて「猿結参道 -えんむすびさんどう-」―― Happy Monkey Avenue ――として生まれ変わった。
 路地を回り込むと「宝童稲荷神社」が見えてくる。

Hma_hitonami00  この日はイベント“銀座八丁神社めぐり”で凄い行列だった。
 神社の前で可愛い猿たちが出迎えてくれていた。Hma_monkeys00 Hma_hodoinari00

 キューピッドはいなくなっちゃったけれど、お猿さんらが残った……と。
 これも移ろいゆく東京・銀座の1ページなのかな。

 

 


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おうちカレー @「KYU-」


 一人暮らし。ここのところ自炊をとんとしていない。
 せいぜい作って、酒の肴くらい。
 朝は食べないか、市販のロールパンみたいなもので軽く済ませて、あとはほんとど外食である。


 ――で、カレーを食べたいなぁ、と衝動にかられることがたまにあるわけだ。
 お店を探すと南インド風だの、タイ風グリーンカレーだの、本格カレーが巷にあふれ、それらは確かに美味しくて、いただきたくなることあるけれど、衝動にかられ、無性に欲してしまうのは、そういうスパイス・スパイスしたカレーとは違う……。
 普通のカレーが食べたいのだ。
 蕎麦屋のカレーも良いだろう。が、それはまた、ちょっと欲求からズレたところにある。
 普通のカレーの延長線上にあって、創意工夫――言い替えれば“愛情”――がそそがれた家庭のカレーが食べたい……。
 一人暮らしが長いと、そういうことが起きるのだ。


 そんなもんもんとした不満を抱えていたときに見つけたのが、こちら阿佐ヶ谷のKYU-Kyuouts01
 お店のキャッチが『たっぷりの素材を じっくり煮込んだ おうちカレーです』!
 自分のストライクゾーンど真ん中にバッシときた。
 これだ、「おうちカレー」が食べたいのだ!!


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 1st.
■やわらかチキンカレー+温泉タマゴKyuckcry_ont01
 ご飯は白米か五穀米が選べる。写真はランチサービスの大盛り五穀米。
 (五穀米という、健康を気遣ってくれるところも嬉しいね)
 付け合わせは福新漬けともやしナムル。


Kyuckcry_ont02  歯ごたえ残したタマネギがアクセント。
 ほっと和む――、欲しかったカレーがここにあった。


 2nd.
■ひよこ豆とじゃがいものホクホクカレー+カレールー増しKyuhmjgcry01
 後ろは白ワイン。ゆえに“カレールー増し”。
 『「おうちカレー」で白ワイン』だなんて――、ひとり暮らしにとってはあこがれの瞬間だ。
 ひよこ豆のカレー、初めて食べたかも。
 ネットで“ひよこ豆 カレー”で検索したら、レシピがぞろぞろ引っかかってきた。
 これも「おうちカレー」の守備範囲なんだなぁ。


 3rd.
■15種類の野菜ごろごろカレー+カレールー増し+とろけるチーズKyuysi_chez01
 そして後ろは案の定、白ワイン。
 カレー+とろけるチーズ+白ワイン、って最高。そして、15種類の野菜たちがそれを強烈サポート。
 写真には見えていないけれど、カリフラワー、タケノコまで入っている。
Kyuysi_chez02  もちろん、ワインだけじゃなくて、お米にも合いますよ~!


 “おうちカレー”が恋しくなったとき、また寄らせてもらおう。
 「KYU-」があって良かった。


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「田舎っぺうどん」 @ 熊谷


 仕事で熊谷に向かった。
 昼食で、上司が“気になるお店がある”と言うので、足を運んでみた。


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 その名も「田舎っぺうどん」。
 あとから調べって判ったことだが、熊谷を中心に加須、北本、上尾にグループ店を展開する大手。創業45年を数えるそうだ。


Inkpu_ins01  店内、活気がある。
 スタッフさんたちの流れるような所作。見惚れてしまう。


Inkpu_table01  卓上にはこしょう、胡麻、七味唐辛子。
 奥のメニューを手に取り、オーダーに迷う。
 迷うのもまた楽しい。


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 「名物」の文字に惹かれて、
■半きんぴらInkpu_halfkp01
 極厚に切られている。
 牛蒡の甘み、香りがガツンと味わえる。もちろん人参も。このコントラストはきんぴらの醍醐味だ。


 温かいつけ汁うどんから、
■うま辛肉・大もりInkpu_umkrdm01
 うどんは角のエッジが残っっている。見事な手打ち。
 茹で加減は好みによって選べる。柔らかい麺も美味いしね。
 熱もりも可能。Inkpu_umkrdm02


 つけ汁はやや細かに切られた豚肉がいっぱい。
 この大きさが良いのかな。豚肉の甘さが辛さの中に優しい輪郭として現れる。美味し。Inkpu_umkrdm03


 こちらは同僚が注文したもの、同じく温かいつけ汁うどんで――
■塩肉ネギInkpu_sionkng01
 塩ベースの澄んだスープだ。
 (スープはなに何出汁なのか? 鶏?)
 こちらには胡椒が合うそうで、美味そうに頬張っていたぞ。


Inkpu_yudyuw01  〆にスープをうどんの茹で汁わって飲む。
 余韻を味わうべし。


 会計時に撮っ写真をいくつかUpしておく。Inkpu_regi02
 なんと、うどんやきんぴらだけでなく、つけ汁までがTake-Out可能。
Inkpu_regi01  こしょうや自家製唐辛子まで売っている。こしょうも自家製ってこと!?Inkpu_kouri01



 食べ終わって、不思議な郷愁感につつまれていることに気がついた。
 ――そうか、これって「武蔵野うどん」だ……


 日本全国にご当地うどんがある。
 有名なところだと、香川の讃岐うどん。秋田の稲庭うどん。前者が“手打ち”、後者が“手延べ”の代表格かな。
 他にも……、長崎の五島うどん、富山の氷見うどん、三重の伊勢うどん、群馬の水沢うどん。愛知名古屋の味噌煮込みうどんを挙げる人もいるかも知れない。


 で、関東武蔵野台地では小麦を作るところが多く、地粉の文化が発展した。そのうどんを「武蔵野うどん」と呼んだ。


 Wikipediaで「武蔵野うどん」を引くと、“普及範囲”の項にこう記されている。
『武蔵野とは、狭義には「埼玉県・川越以南、東京都府中までの間に拡がる地域」、広義には「武蔵国全部」ともされているが、「武蔵野うどん」の特徴を備えたものは、多摩地域の北部(小平市、東村山市、武蔵村山市、東久留米市、清瀬市、西東京市、東大和市など)から埼玉県川越市付近までの武蔵野台地上のエリアを中心に、北は埼玉県北本市や加須市、熊谷市、比企郡、東はさいたま市大宮区など、埼玉県の平野部全体に見られる。』
 この後半部分、これはここ「田舎っぺうどん」のことを指して言っているのではなかろうか。


 「田舎っぺうどん」は武蔵野うどんの正当なる継承者に違いない。


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