美食探訪

「巴屋」 @ 東松原


≪コロナ禍が落ち着いたら、街にくり出そう……。この駄文が、大打撃をうけた飲食店さんたちの応援となれば幸いです。≫



 屋号「巴屋」は都内におよそ40店舗あると言われていて、拙ブログでは2012年12月に千駄木の「巴屋」さんを紹介している
 その回でも記したが、本家創業は天保元年(1830)。
 あらためて調べてみると、本家「巴屋」は麹町で創業し、戦時中に東村山へ疎開。現在の総本山はその東村山「巴屋」になる(『出没! アド街ック天国』2021年4月10日放送、東村山の回に解説あり)。
 また、Webにある情報であるが、広尾「巴屋」には店内に「巴屋」系譜図が掲げられているそうな。


Tomoeya_outs01 Tomoeya_outs02


 さてこちら、東松原の「巴屋」さん。
 外観は、瓦のひさしで蕎麦屋のたたずまいであるがビルの1階にあってモダンな印象。しかし、店内は良い感じに渋く、落ち着いた雰囲気だ。Tomoeya_ins01


Tomoeya_menu01 Tomoeya_menu02


 おぉ、柱に貼った短冊、「かきあげ 100円」。Tomoeya_menu03


 まずは瓶ビールでのどをうるおす(お通しにお新香が付いてきた)。Tomoeya_beer01


 そして、期待と疑心(¥100?)の……
■かきあげTomoeya_kakiage01
 タマネギ主体のかき揚げだがその甘みが、からっと揚がったコロモとナイス-コンビネーション。Tomoeya_kakiage02
 ボリュームも充分、これで¥100は素晴らしい。


 ビールのあてにもう一品。
■天とじ丼の頭Tomoeya_tentojiatm01
 天ぷらコロモが甘辛だれで玉子とじに。Tomoeya_tentojiatm02
 海老も立派で文句なし。


 この日の〆。
■冷しきのこそばTomoeya_hyskinokos01
 この手のぶっかけ冷やし蕎麦が好物で。
 更科蕎麦の風味と、キノコたちの香り、なかなかの相乗効果だ。Tomoeya_hyskinokos02


 東松原「巴屋」さんは散歩の途中で何度かお邪魔していて、他の日にいただた品々もUpしておく。


■牛せいろTomoeya_gyuseiro01 Tomoeya_gyuseiro02
 しっかり煮しめられたタマネギと牛バラ肉。牛丼の頭的つけ汁だが、そこは蕎麦屋の出汁でうまいことまとまっている。これも美味。Tomoeya_gyuseiro03


 せいろ系だからだろうか、ホールスタッフさんが薬味のネギは足りているか、確認が入った。
 えっ!? ネギ追加サービス? 大丈夫な旨伝えたが、ネギ好きな人はバンバン使うしね、これはありがたいサービスだろう。
 総じて接客が丁寧。老舗の貫禄がこう云うところにも現れる。


 蕎麦湯写真も載せておく。Tomoeya_sobayu01


■このは丼Tomoeya_konohad01
 ここでしか見たことがない「このは丼」。
 千駄木「巴屋」にもなかった。


 三葉の香りが鮮烈。自分は結構好きだ。
 タケノコが歯ごたえのアクセント。Tomoeya_konohad02


■冷しむじなTomoeya_hysmujina01
 〝むじな〟はキツネとタヌキの合い盛りであるが、想像以上に野菜たっぷり。健康志向だ。
 一度茹でてしんなりさせた後に冷水でしめたキャベツが使われている。手抜かりなし。
 こういう手間が料理を美味しくしているに違いない。感謝。Tomoeya_hysmujina02


 メニュー表にないけれど、瓶ビール(中瓶)と冷酒がある。


 あと、気になっているのが玄関の看板だ。
 朽ちてしまって文字が一部消えてしまっているよう……。
 立派な看板で今も掲げているのだから、由緒あるものだと思うのだけれど。何て記されていたのか……!?


Tomoeya_kanban01


 

 

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「マグロ卸のマグロ丼の店」 @ 東京港・豊海


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 朝食シリーズだ。陽光ふりそそぐ好天の日に訪ねたいマグロ卸のマグロ丼の店
 何しろこのローケーションが素晴らしいのだ。


Maguro_outs01 Maguro_outs02 Maguro_ins01 Maguro_ins02 Maguro_ins03


 最寄り駅は大江戸線勝どき駅、自分は散歩目的でもあるので歩くのだが、ちょっと距離がある。しんどい御仁は都営バス豊海水産埠頭バス停からアクセスするのがよろしいかと。


Maguro_menu01u Maguro_menu01d Maguro_menu02 Maguro_menu03 Maguro_menu04


Maguro_kenbaiki  タッチパネル式の券売機はドギマギするなぁ。
 昔は旧来のボタン式券売機だったのだけど。メニューが増えたんだろうね。企業努力である。


Maguro_ticket ■てんこ盛りマグロ丼&すまし汁Maguro_tnkmrd01
 すまし汁は日替わり、この日はあら汁的なもの。
Maguro_tnkmrd02  ワサビを醤油に溶いて回しかけ、そして掻っ込む。
 丼ご飯は酢飯になっている。


 別の日。
■えびトロ丼&すまし汁Maguro_ebtrd01
 この日のすまし汁はつみれ汁。なんか得した感じ。
 マグロ卸の“えび”も凄い、大ぶりが隙間なく引き詰められている。
Maguro_ebtrd02  ワサビを醤油で溶いて回し入れ、掻っこむ。
 自分、この所作にブレはないぞ。


 これは昔(2018.11.25)いただいた――、
■ネギトロ丼Maguro_ngtrd01
 今は同じ値段で「ネギトロ映え丼」にパワーUpしている。これまた、企業努力。
 その色に引き込まれそうになる、見事な赤身だ。Maguro_ngtrd02
 いやいや、引き込まれる前に、ブレなく掻っこんだぞ。Maguro_ngtrd03


 東京海洋大学の汐路丸を横目に海鮮丼を頬張れるのはここしかない。Maguro_ins04
 格別な朝食である。


Maguro_about01  あぁ、夜はイタリアン・ダイニング「TOYOMI FISHERIES TERRACE」と名前を変えるそうだ。
 夜景も素晴らしいのだ、見たことないけど……(汗ゞ


Maguro_zukai01


 

 

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初体験 @「麺香厨」


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 朝食シリーズ。お店看板にあるように、朝8:00から営業している。
 これまでの例だと〝散歩スタートに合わせた〟朝食シリーズ、などと言っているのだが、こちら麺香厨、最寄りの王子駅からちょっと離れているので〝スタートに合わせた〟とは言いがたい。散歩途中に寄る感じになってしまう。

 店名からのリンクは中華料理への愛情溢れる『80c.jp』の記事を付けておく。
 こちらの記事にあるが「瀋陽出身の麺点師が作る餃子・肉まん・中国小麦粉料理の店」である。

Menkobo_menu01 Menkobo_menu02 Menkobo_menu03Menkobo_ins01 Menkobo_table01

 1コインでいただける朝食Setが躰に優しくて、二日酔いの朝などには本当にありがたい。

■肉まん朝食Menkobo_nkmntys01
 付け合わせの惣菜らが美味い。これら付け合わせは日によって変わるのかな、と思う。Menkobo_nkmntys02
 この日、写真手前の帯状の朱色のものは干し豆腐、右奥はジャガイモ。

Menkobo_nkmntys03  お粥をちょっとアレンジしていただくのも愉しい。
Menkobo_nkmntys04  カウンターにある自家製辛味をいれるのが好み。

 肉まんも、もちろん美味い。Menkobo_nkmntys05

■マントー朝食Menkobo_mntotys01 Menkobo_mntotys02
 「マントゥ」と表すほうが一般的か? ふかふかで美味し。

 昼食をいただいたこともある。
■中華定食 ¥680Menkobo_cyukat01
 椎茸と鶏肉ジャガイモ炒め+手羽元&トマトと玉子炒め。
 「トマトと玉子炒め」は「麻婆豆腐」に変更できる。
Menkobo_cyukat02 Menkobo_cyukat03 Menkobo_cyukat04  セットが豊富で迷ってしまう……。どれも美味しいに違いないのだが。

 で、タイトルの「初体験」だが――。
 ちょっと恥ずかしいのだが、こちら「麺香厨」で、初めてこれをいただいたのだ。
◆タピオカミルクMenkobo_tapiokam01
 ……専門店で注文するのは、勇気がいってさ。
 好奇心はあったのだけれど、躊躇しているうちに、ブームは下火に。
 その好奇心を忘れかけていたのだが、こちらの券売機に「タピオカミルク」のボタンを見つけて……、押してしまった!
Menkobo_kenbaiki01  何事も経験だ。

 先の『80c.jp』では自家製「豆乳」をPushしているんだよね。
 今度は「豆乳」にしよう!

Menkobo_outs02

 

 

 


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「尾張屋」 @ 若松河田


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 蕎麦屋「尾張屋」はよく見かける屋号である。
 東京では浅草の、あるいは神田の「尾張屋」が老舗蕎麦屋として認められていると思う。
 京都の「尾張屋」は室町時代に菓子屋として創業し、江戸期に蕎麦屋になったと言われていて、拙ブログで紹介した墨田区石原の「尾張屋」は、和菓子やさんでもあるので、ひょっとして京都「尾張屋」の流れを汲むものかも……、と半分妄想だが、邪推している次第。


Owariya_outs01  で、今回紹介する新宿区戸山の「尾張屋」は、それら“尾張屋”とはまた系列が異なるようだ。
 レシートに「山星 尾張屋」とあった。
 調べてみたら株式会社として法人登録されていた。
 さらに調べてみると愛知県尾張地方に「山星酒造株式会社」があって、こちら蕎麦屋の「尾張屋」と山星酒造とに何か関係性があるのか、それもまた不明だ(今度行ったら訊いてみよう)。


Owariya_ins01  店内はテーブル構成。カウンターはなし。
 比較的ゆったりと座れるほうだと思う。奥の窓からは木々の緑がみえ、おちついた雰囲気だ。Owariya_table01


Owariya_menu00 Owariya_menu01 Owariya_menu02 Owariya_menu03 Owariya_menu04a Owariya_menu04b Owariya_smenu01 Owariya_smenu02  メニュー豊富。短冊に記された季節ごとのメニューもある。
 (おつまみメニューも適宜変わるようだ)


 と、ある日。
◆白雲郷そば湯割りOwariya_hakuungo01
 イカの塩辛がお通し。
 白雲郷は熊本の「房の露株式会社」による蕎麦焼酎。
 蕎麦の香りを堪能する。


■鴨焼きOwariya_kamoyaki01
Owariya_kamoyaki02  まさに、「鴨がネギしょってやってきた」って感じ。


■貝わさOwariya_kaiwasa01
 ホタテの刺身ですな。
 これが¥400って安いよね。


■揚げナスおろしそばOwariya_agenasus01
 写真では見えないが左奥に大葉が添えられている。
 揚げ茄子が蕎麦つゆをふくんで良い感じ。
Owariya_agenasus02  蕎麦は更科系。スルスルっと入ってちゃうぞ、オレの腹に。で、蕎麦の甘みと風味が口中に残る。


 また別の日。
◆日本酒Owariya_ponsyu01
 銘柄は「沢の鶴」。


■帆立と海老のかき揚げ天Owariya_hekkage01
 カラッと揚がっている。
Owariya_hekkage02  天つゆに崩れゆく天ぷらコロモが、「沢の鶴」のアテにちょうど良かったりする。


■玉子焼きOwariya_tmgyk01
 蕎麦屋の定番的蕎麦前。Owariya_tmgyk02
 それにしても、この蕎麦前充実ぶりは嬉しい。


■鴨せいろOwariya_kamosr01 Owariya_kamosr02
 更科系の蕎麦が鴨のしっかりとした旨味を運んでくれる。Owariya_kamosr03


 またまた別の日。
 この日、お酒は所望せず。
 セットメニューをちょっとアレンジしてもらった。
■梅とろろそば+ミニカツ丼Owariya_umeks_mnkd01
 メニュー表にある“ミニ丼セット”は希望のミニ丼と“かけorもり”のセットであるが、そこを「梅とろろそば」に変更してもらった。お値段はミニカツ丼が¥380の計算になる。Owariya_mnkd02
 「梅とろろそば」は、この日あった夏季限定メニューで¥900。Owariya_umeks02


 最後に――。新宿区の「健康づくり協力店」に登録されているそうで、栄養成分分析表があった。
Owariya_sbnhyj01 Owariya_sbnhyj02  なんと塩分控え目オーダーに対応してくれるそうだ。
 自分も血圧高めだからなぁ。気にした方が良いかな……!?


Owariya_outs02


 

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「涌井」 @ 大師前


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 自分が“背油チャッチャ系”ラーメンと聞いて、まっ先に想いうかべるのがこちら涌井だ。
 「涌井」との1st-Contactは1999年ころだったと思う。自分が30代半ばのころだ。Wakui_counter01 Wakui_table01
 創業が1989年、現住所に移転したのが1998年年末との情報がある。初訪問は移転してまもなくのころだったかもしれない。
 40代からここ最近は足を運べていなかったけれど、何故だろう……無性に食べたくなってしまって!Wakui_menup01 Wakui_menup02 Wakui_menu01 Wakui_menu02 Wakui_menu03 Wakui_menu04


 ――とある日。
◆グレープフルーツサワーWakui_gfs01
 手前の青きゅうりはお通し。ゴマを散らす一手間が嬉しい。


■おつまみもやしWakui_moyashi01
 予想以上にたっぷりだ。これで¥100。
 この量が、あと引く味わいであっという間に消えていく。


■水餃子Wakui_suigyoz01
 スープはうす味。醤油ベースの付けダレがいっしょに出てきた。
Wakui_suigyoz02  皮のつるっと感を楽しむには、やっぱり水餃子だね。


 “ミニ”サイズがあるのは、飲み助にはもってこいだ。
■ミニらーめん&チャーシュー丼(小)Wakui_miniset01
 チャーシュー丼のチャーシューがぶ厚い。Wakui_cyasyud_s01 Wakui_cyasyud_s02


 渇望していた“背油チャッチャ”。Wakui_miniraum01
 ミニとはいえトッピング具材が一通りのって満足感充分。
 スープと麺のバランスも秀逸。
 背脂は、キレのあるスープにコクと旨味を添加する役割か。細麺ストレートがそれらを全部引き上げてくる。Wakui_miniraum02


 ――別の日。
◆男梅サワーWakui_otkums01
 手前のお通し、重ねて言うが、柴漬けにゴマをふる、気が利いている。


 見切れているのは
■3点盛りWakui_3tenmr01
 玉子、チャーシュー、メンマ。
 味付け玉子はしっかりと味が入って、半熟加減もベスト。


■焼き餃子Wakui_gyoza01
 あれ、水餃子のときと味付けが異なる??
Wakui_gyoza02  気がつかなかっただけかな、紅生姜が隠し味か。


■オニオンスライスWakui_onionsl01
 これで少しは血液がサラサラになるか!?
 男梅サワー、お代わりしちゃってるけど。


■生昆布らーめんWakui_nmwkmr01
 生昆布は別盛り。本体は大道の背脂振られた醤油らーめんだ。Wakui_nmwkmr02


 実は、ちょっとひらめいたことがあって……
 温存していた3点をトッピング。Wakui_nmwkmr03
 おぉ! 映えますなぁ~!


 もちろん、昆布ものせるよ。
 昆布は麺と好対照な歯ごたえWakui_nmwkmr04 だ。いっしょに啜ればパラダイス。


 最後は夏の日にいただいた、季節限定メニューで。
■味噌冷やしつけ麺 ¥950Wakui_mshytkm01
 チャーシューをほぐしながら、麺とからめていただく。旨辛美味。
 刻み海苔まで美味い。いやいや、計算された配置で良い役どころなのだ。
Wakui_mshysop01  〆のスープは、すきっりとしたあのらーめんスープだ。旨辛が温かいスープで良い感じに広がる。これまた美味。


 以上。


 ……あぁ、また唐突に食べたくなるのだろうなぁ。
 いつまでも、……いつまでも、続いていってもらいたいラーメン屋さんである。


 

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「Hawkers」 @ 戸越公園


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Hawkers_outs01
 店主さんはアイルランド日本大使館でシェフを務めた経歴もつ方。
 そのとき好評だったのが、アイルランドダブリン式というポークカレーなのだとか。
 世界各国を渡るカレー行脚の経験もあって、多国籍なこのメニュー構成はそこからできあがっているようだ。それら経歴をまとめた「Hawkers」Openまでの奮闘記が書籍にまとめられている。(←Amazonでポチッとしたが、この記事を書いているいま、まだ届いていない)


 「Hawkers」は最初芝浦で開業し、カレー通の耳目を集める存在であったが、2018年にこちら戸越公園に移転した。


Hawkers_menu01 Hawkers_kenbaiki01  前説はほどほどに……。ピッカピカのカレーたちを紹介しないとね。


 1st.
◆ラッシー(小)Hawkers_lassi01
 カウンターのみの小体なお店。
 時間帯をちょっと外して行くのがおすすめ。


■2種盛りB(赤いカレー+ポークカレー)Hawkers_2syumrib01
 メニューに解説があるけれど、「赤いカレー」はタイ南部クラビ式、サラサラでココナツ風味。野菜の歯ごたえも楽しい。「ポークカレー」は先出のアイルランドダブリン式、一言で欧風カレーとはくくれない完成度。カレー将軍・水野仁輔氏の言葉を借りれば『雑味がなく素朴で洗練されている』となる。Hawkers_2syumrib_pork01 Hawkers_2syumrib_red01
 「赤いカレー」には卓上にあったナンプラーを滴下しても良かったかも――??


 2nd.
■ラムカレーHawkers_lambc01
 芝浦時代からVersion-Upしているようだ。
 日々研究しているのかな?
Hawkers_lambc02  北インドムガール帝国式。幾種ものスパイスが立体的な美味しさを作り出している。パクチーも良い感じ。


 3rd.
■カレー炒飯大盛り+セットHawkers_currycyh01
 常連客さんらはこの上海式「カレー炒飯」にタイやインドの小カレーを合わせるらしい。
Hawkers_currycyh02  けど、炒飯だけでも充分に美味しい。
Hawkers_currycyh03  途中で卓上にあったチリパウダーを添加。……でも不要だったかな。大盛りだけれどグリンピースの食感も手伝って飽きがこない。


■セットのデザートHawkers_dessert01
Hawkers_dessert02  セットでサラダとデザートが追加される。
 このセットが¥180とは、お得だ。
 いや、メニュー全般、破格だ。


 ……それにしても、ベクトルの異なる各国のカレーをこれだけ高いレベルで再構築しているのは、希有なことに違いない。驚きだ。


 次回訪問時はどうしよう?
 あぁ、「チキンカレー」未食だなぁ……。いや、常連さんに倣って「カレー炒飯」に「赤いカレー(小)」を合わせてみたくもある。
 さらに、「ラムカレー」に他のカレーソースを合わせ変則2種盛りもやろうと思えばできるし……。
 ――ってな感じで、夢がふくらむHawkersである。


Hawkers_outs02

 

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「黒猫夜」 @ 銀座


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 黒猫夜は大好きな中華ダイニングだ。
 六本木店の方には2回訪問していて、初回の様子は拙ブログにUpしてある

 今回は銀座店の方にお邪魔。Krnkyor_outs01 Krnkyor_sengen01

 コロナ対策であろう、テーブル席は間隔をあけた着席であったが、写真には絶妙に客人が写り込んでしまうので店内写真はなし……。のつもりだったが、カウンター席が空いたすきに一枚撮らせていただいた。Krnkyor_ins01

 メニューの一部を紹介しておく。ほんの一部ね。Krnkyor_menu01 Krnkyor_menu02 Krnkyor_menu03 Krnkyor_menu04 Krnkyor_menu05

 乾杯は――
◆黄ボールKrnkyor_fanball01
 紹興酒で作ったサングリアの炭酸割り。
 飲みやすい~。

 写真、グラスの横、三品はお通し。

■前菜盛り合わせKrnkyor_zensaim01
 写真は二人前。
 中央が「姫サザエの大蒜醤油漬け」。
Krnkyor_zensaim02  あとは、猿の前から時計回りに、「枝豆の老酒漬け」「色々モツの冷たいパイタンスープ」「夏野菜の中華ピクルス」「トウモロコシの塩蛋天ぷら」「鰻と肝の煮凍り」「芝海老の紅麹漬け」。
 「トウモロコシの塩蛋天ぷら」、どうなっているのかよく判らないけれど、美味。Krnkyor_zensaim04 Krnkyor_zensaim03

■ピータン豆腐Krnkyor_peetantof01
 町の中華屋さんでも見られるメニューだが、「黒猫夜」ではこういうスタイル。Krnkyor_peetantof02
 パクチーが嬉しい。

◆3種利き酒Krnkyor_kks301
 何をチョイスするか迷ったけれど、結局代表的なものになった。
 黄中皇十年、金朱鷺黒米金、女児紅十年。
 いやぁ、どこの国でもそうだけれど、文化となった酒は奥が深い。

■四角豆のカラカラ炒めKrnkyor_4kakm01
 初めて食べた。って、存在すら知らなかったのだから、当然だ。
 軽い苦みがある。歯ごたえが面白い。
Krnkyor_4kakm02  四角豆自体は淡泊な味なんだね。だから何を合わせるか、どう料理するかで、化ける。

 この日の本命はこれだった。
■土鍋ご飯Krnkyor_donabehan01
 メニューブックには難しい漢字が並んでいるが、“パオザイハン”とよぶらしい。
 最高級のタイ米を使っている。
 具材は豚肉ハンバーグ、塩漬けされた魚、中国ハム、他色いろ。
Krnkyor_donabehan02  特製醤油ダレが鍋底にお焦げをつくって、これがたまらない。

 正直に白状すると、TVで松重豊さんが美味しそうに中華土鍋ご飯を食べているのを観て、あぁ、「黒猫夜」にもあったよね、土鍋ご飯! ってことで、今回の訪問になったのだ。
 なので、この日の本命はこれ。
 ――あぁ、満足。

◆八宝茶Krnkyor_8hocya01
 〆ででてくるサービスのお茶。
 紹興酒を飲みすぎても、最後にこれを飲めば大丈夫。(←そんなことはない)

 ……久しぶりの「黒猫夜」。
 やっぱりすてき。
 町中華も大好きだし、ワインと合わせるような Nouvelle-Chinois も好きだけれど、郷土料理としての中華料理を味わうことができるお店はそうそうない。
 なんと表現しようか――行ったことはないのだけれど、中国に旅行に行ったら、こんな感じかも、と想わせてくれる。
 ありがとう、「黒猫夜」。ごちそうさま。

Krnkyor_outs02

 

 

 


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Come,Spling! @ 氷川台「よし野」


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Yoshino_outs01  練馬区氷川台、Wikipediaによると、氷川神社のある土地ということで当初は氷川町と名付けたが、板橋区に同じ町名があったため、氷川神社のある台地ということでこの町名となったそう。
 ここ氷川台は東京メトロ有楽町線に加えて、副都心線も乗り入れて、ますます便利になってきている。さらに加えて、用地の取得が遅延しているとも聞くけれど、放射36号線が開通したら、さらに賑わうことになるのだろうなぁ、と今後の発展が楽しみな地域である。

Yoshino_outs02  「よし野」との1st-contactは(久々の?)“散歩の途中で、事前情報なし”パターン。
Yoshino_menu01 Yoshino_menu02  ちょうど昼時、窓に貼られたメニューが目にとまった。蕎麦屋のようでもあり、食堂のようでもあり、惹かれるものがあったのだ。

Yoshino_ins01 Yoshino_counter01 Yoshino_menu03 Yoshino_menu04  店内に掲げられた短冊メニューも色々あって、ワクワクする。
 清潔感ある店内。きびきびと働く(ご婦人)スッタフさんも好印象。

 初回訪問時にいただいたものは……。
■五目中華Yoshino_5eyestyk01
 中華屋さんの“五目ソバ”と云うとタンメンをベースにチャーシューだの玉子だので飾りたてる感じが多いが、「よし野」さん、ルーツが蕎麦屋なのかタンメンベースの“五目ソバ”とは一味ちがう“五目中華”。
 ――これは良い意味で予想が外れた。
 “五目ソバ”にしたら珍しいカニカマも入っているし。
Yoshino_5eyestyk02  それでいて、チャーシューはラーメン専門店にも負けない見事な出来栄え。
 麺もツル・シコな感じで良し。

 えっ、背景のどんぶり? それはね、
■ミニかつ丼Yoshino_miniktd01
 こういう組み合わせが愉しめるのが「よし野」の良いところかと。Yoshino_miniktd02
 “ミニメニュー”シリーズはバリエーションがあって、他のメニューと合わせて様々な組み合わせ成立するようになっている。
 サービス精神の現われかと。

 2nd。呑みに入った。
■たこから揚げYoshino_takokra01
 後はレモンサワー。
 たこから揚げは大好物。昼からこういったツマミでいける幸せを噛みしめる。

 メインは定食系にした。
■豚スタミナ焼きライスYoshino_butastmnyt01
 この日のみそ汁は豆腐とエノキ。
 “豚スタミナ焼き”単品でのオーダーも可能。Yoshino_butastmnyt02
 そんなにニンニクは効いておらず、万人うけしそうなパーフェクトな味付けだった。
 定食枠だとフルーツが付くらしい。栄養バランスもパーフェクトだ。

 白飯のお友だろう。卓上にはカメヤ食品さんの「わさびふりかけ」がおかれている。Yoshino_cyomiryo01
 自分、この「わさびふりかけ」は傑作だと思っている。
 目にしたならば、是非ぜひ、試してみて。
 カメヤ食品さんは自社農園、自園わさび沢をもつほどに、ものづくりに拘りをもつ会社。いやぁ、頭が下がる。
 これをチョイスする「よし野」もお目が高い。

 麺、ご飯の大盛りが無料。これもありがたい。
 大盛りにしてふりかけを堪能するのも良し。

 3rd。
■揚げ餃子Yoshino_aggyoz01
 ウーロンハイがフレーム-アウト。
Yoshino_aggyoz02  パリッと揚がった皮としっとり優しい餡が好対照。

 で、餃子のタレはいし本食品工業さんのパックタレ。Ishimotosk_01
 いし本食品工業さんは、中華系が得意な業務用調味料のメーカーさん。
 自社工場が埼玉県比企郡小川町にあって、こちらの工場、“HACCP”認証を取っている。
 (“HACCP”については語りだすと小難しくなりそうなのでやめておく。リンクをご参考に)
 そして、埼玉県が認める“彩の国工場”にも数えられている。
 (このコロナ禍では難しいだろうが)工場見学も受け付けているそうで……。見学してみたい!
 いやぁ、実は、自分の勤務地も埼玉中央部にある工場で、小川町は遠くない。親近感わくぅ~。

 話を戻そう。
 つまみ系をもう一品。
■もつ煮込みYoshino_motunlm01
 葱、多め。嬉しいぞ。Yoshino_motunlm02

 〆は、、
■鴨南せいろYoshino_kmnsir01
 鴨と葱のコラボレーション。蕎麦と鴨と云えば、これ。Yoshino_kmnsir02
 本格手打ち蕎麦、という感じではないけれど、町蕎麦の心意気を外さない仕様で愛おしい。Yoshino_kmnsir03

 3rd-contactは、中華(揚げ餃子)、居酒屋(もつ煮込み)に蕎麦(鴨南せいろ)。
 狙いどおり。素晴らしく振り幅の大きなコースメニューとなった。
 こんなことが出来るのも「よし野」の醍醐味だろう。

 以上。

 何だか「よし野」さんを出しに「カメヤ食品」「いし本食品工業」を紹介するような回になってしまった。Yoshino_ins02
 それは本意ではないのだが、でも、こういう業界の連携って、重要だと思うのだ。
 ほんの一例だけれども、ふりかけやパックタレが地域の食堂で活用されて、人々に認められていくこと。この連携は日本経済を回すひとつのエンジンだ。
 特にこのコロナ禍にあって、みんなが助け合うこういった連携――大げさに言えば「絆」――は本当に大切だ。

 ……今年は、桜の開花が早いかも。
 練馬区氷川台――、石神井川の桜が気になる今日この頃。
 ……Come,Spling! 春よ来い。

Yoshino_outs03

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「ちんねん」 @ 浦安

Chinnen_outs01
 ずっと黙っていたお店。
 隠していたわけではないのだけれど、結果そうなってしまったか。
 初回訪問は2018年1月20日で、現時点での最終訪問が、最初の緊急事態宣言があけての2020年6月7日。
 その後訪問できておらず、情報として古いかもだが、写真が溜まってしまっているし、Upする。

Chinnen_counter01 Chinnen_table01  ちんねんが好きな理由のひとつは、上手い日本酒、合わせる蕎麦前がそろっていて、昼間からそれらが愉しめること。
 入店したら、カウンター上の黒板と短冊を要チェックだ。Chinnen_menu03 Chinnen_menu04

Chinnen_menu01 Chinnen_menu02 Chinnen_cyuhi01  そして秀逸な〆の蕎麦。“せいろ”“田舎”“変わり”三種の用意があって、せいろ/田舎が選べるのも良い。

Chinnen_counter02 Chinnen_ocyha01  1st. 1月の寒い時期。
 初回は昼間から酒をいくのをためらって、遠慮しちゃったんだよね。
 でも、その反動でだか、蕎麦を二人前喰らってしまったのだった。
■三色もりChinnen_3c00
Chinnen_3c01  変わりそばの“ゆず切り”からサーブされた。Chinnen_3c01a
 続いて“せいろ”、そして“田舎”。Chinnen_3c02 Chinnen_3c03
 “せいろ”のなめらかさ軽やかな香り、“田舎”のモチっとした歯ごたえと重厚な香り、“ゆず切り”はプツっと歯切れよくゆずの鮮烈な香り。どれも個性的だ。
 (変わり蕎麦は季節のうつろいを感じられて良いよね)

 もう一人前。
■卵とじChinnen_tmgtg01
 蕎麦が、せいろ/田舎が選べる。このときは“せいろ”。Chinnen_tmgtg02
 温蕎麦になると蕎麦の甘み旨みが際立つ。
 玉子の優しさと相まって、躰も心も温まる、ほっこりとした一杯だった。Chinnen_sobayu01

 2nd. 4月末日。
 この日から、蕎麦前で一献かたむけるスタイルに――。
◆早春 純米吟醸 無濾過 生Chinnen_sosyn01
 三重県三重郡は早川酒造さんの傑作。他銘柄だと「田光」などが有名か。
 この日のお通しは“なめこ”(かな?)をもろみで和えたもの。(←これ、酒にあう!)

 日本酒、「ちんねん」は枡にグラスを重ねて注ぐかたち。

■ままかりChinnen_mamakl01
 自家製だろうか? たぶんそうなのだろう。存分に旨し。

■若竹煮Chinnen_wktkn01

■つくね大根煮Chinnen_tknd01
 先の若竹煮もそうだが、これら煮物、出汁が良いのだろう。上品な香りですごぶる美味。

■鶏ささみ一夜干しChinnen_ssm1nb01
 「一献」と言いつつ、どんだけ蕎麦前をいくんだよ、ってか!?
 うーむ、お酒、お代わりしたかも……。記憶曖昧。
 でもしかし、3杯までが「一献」との説もあるので、間違いではなかろう。

 〆。
■納豆そば(たしか“田舎”)Chinnen_nattos01
 納豆大好きなので、嬉しいメニューだ。
Chinnen_nattos02  それにしても、この卵黄の妖しい輝きはなんとしたものか――。

 3rd. 8月の暑い日。
◆生ビールChinnen_namab01
 お通しは小魚の開きを炙ったもの。(←これも酒にあう!)

■もろみ豆腐Chinnen_moromitf01
 完璧なる酒のアテ。

 実は、ビールは渇いていたのどを一瞬ですべりおり、日本酒に変わっている。
 この日は「天遊林」(の限定品)をいった。Chinnen_tenyurin01
 「天遊林」は三重県四日市市にあるタカハシ酒造さんの逸品。
 タカハシ酒造さんは、創業は江戸期、1862年。伊勢神宮のほか県下800余社に奉納する御神酒を醸す名門だ。メディアへの露出も多い。
 この限定品とは(短冊にある情報からはかるに)「天遊林」の夏酒、北海道産彗星を原料米に醸造されたものと思う。
 酸味に特徴ある爽やかな酒だった。
 (以降、画的に一緒なのでお酒の写真は割愛する)

 後ろに見えているのは……、
■穴子煮こごりChinnen_angnkgr01
 見た目も美しく、素晴らしく旨い。
 煮凝りが口中で蕩けだすときの甘さったら……なんと表現しよう?
 そして、それが穴子の身のふっくらとした食感と合わされば――Chinnen_angnkgr02
 そうか、これが『舌筆に尽くし難い』ということか!

 〆。
■鴨汁せいろ(せいろ)Chinnen_kamoser01
 前の穴子に負けないよう、鴨で〆ることに。Chinnen_kamoser02
 定番の美味さだ。Chinnen_kamoser03

 4th。 また別の暑い日。
 前回同様、生ビールで食道を洗ってから、日本酒「夢窓 辛口 生原酒」をいった。
 「夢窓」は三重県松坂市の新良酒造さんの逸品。新良酒造さん、創業は明治元年1868年。

 「ちんねん」は「三重県」の酒を推しているのだよね。
 三重県名張市木屋正酒造の「而今」があることもある。
 店主さん三重県出身? ――未確認。

■梅くらげChinnen_umekurag01
 (後ろが「夢窓」)
 暑い日だったのでね、梅の酸味を欲したのだよ。

■トマトお浸しChinnen_tomatooht01
 キリっと冷えてでてきた。ヤングコーンの飾りが洒落ている。
 そしてやはり、出汁が美味し。丁寧な仕事ぶりがうかがえる。

 〆は、
■天もり(せいろ)Chinnen_tenmori01
 様ざまなネタが盛り付けられている。別アングルの写真もUp。Chinnen_tenmori02

Chinnen_tenmori03  “せいろ”は見飽きたかもだが、再掲。

 5th. 1月の寒い時期。
■クリームチーズ純米酒粕漬Chinnen_ccheesskt01
 後ろは日本酒「甲子 純米吟醸 生原酒」
 甲子=「きのえね」と読む。
 こちらは千葉県酒々井町にある飯沼本家さんの逸品。
 飯沼本家さんは江戸元禄期の創業と言われている。

 クリームチーズの味噌漬けならば口にしたことがあったのだが、純米酒粕漬けとは恐れ入る。
 塩分濃度が控えめになって、高血圧のご仁には良いかもしれないぞ。(自分も130-Overだ)

■石川芋塩ゆでChinnen_ishikwim01
 石川芋って「秋」のイメージがあるけれど。この寒い時期にあった。
 何だよ~、やっぱり塩分摂ってるじゃん、ってことだよね。

 〆。
■おろしそば(せいろ)Chinnen_oroshisoba01Chinnen_oroshisoba02
 揚げ餅が付いてくるのがポイント。
Chinnen_oroshisoba03  揚げ餅をそばつゆにおろしと薬味でいただく。蕎麦も美味だが、こちらも美味。

 6th. これが、初回緊急事態宣言あけの2020年6月7日。
■いたわさChinnen_itawasa01
 ――驚いた。
 いたわさの“わさ”がホースラディッシュ。ローストビーフに付いてくる辛味ね。
 純白の蒲鉾が、何だかなぁ、お肉に見えてくる……? ウソウソ(^^;)

 日本酒「やまいし 純米」がフレームアウト。
 こちらも三重県、四日市の石川酒造さんの逸品。
 石川酒造さんは銘柄「噴井」が有名。「やまいし」は新しい銘柄のよう。

■水茄子Chinnen_mizunasu01
 何処産だろうか? 産地は訊きのがした。
 こちらはホースラディッシュの他に、甘口のもろみ味噌がたっぷり添えられている。
 二つの味を水茄子にのせ、自分で味の調整する。これも一興。

■九条ねぎ(田舎)Chinnen_9jhonegis01
 青葱の甘みとぬめりが愉しめる一杯。
 九条葱は収穫時期によって風味が変わると言われている。6月初旬のこの時期は、比較的マイルドな味わいで、夏は辛みが増すそう。逆に冬は葉が厚くなりぬめりが増すとともに甘みが出てくるのだとか。
Chinnen_9jhonegis02  そうとなれば、季節ごとにこの九条ねぎそばを食べないといけいない。

 食リポは以上。

 冒頭に「ちんねん」を好きな理由をつづったが、もうひとつあった。
 このロケーションが好きなんだよね。Chinnen_outs02
 高架下。上には東京メトロ東西線が走っている。
 地下鉄の高架下って……?? 事情を知らず普通に考えると、凄い。「ちょっと何言ってるかわからない……」って感じ。Chinnen_noren01

 最後にカウンターにあった絵師MURASAKI氏によるキャラクターの写真を。
 「ちんねん」ホームページの“GALLERY”ページに詳細あり。Chinnen_murasaki01

 

 


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「御蔵」 @ 京急川崎


≪コロナ禍が落ち着いたら、街にくり出そう……。この駄文が、大打撃をうけた飲食店さんたちの応援となれば幸いです。≫


Mikura_outs01
 この辺に出張。
 ランチ処を探して、見つけておいたお店。


 ランチにお寿司って、――贅沢!?
 いやいや、リーズナブルなんですよ。Mikura_kanbanm01 Mikura_lunchm01


Mikura_oshibori01 Mikura_counter01 Mikura_agari01  1st.
■特選ちらし(並盛)Mikura_tkschiras01
 イクラ、ウニにカズノコ、そして茹でたエビではなく包丁仕事がほどこされた生のエビが載っている。これで¥1500とは、お値打ちだ。


 おすましは甘エビの頭。Mikura_tkschirasw01


 2nd.
 味をしめて再訪した。
 まずは別注の……
■ランチサラダMikura_lunchisld01
 オプションメニュー?
 食物繊維を摂らないとね。


■旬のにぎり(1.5人前)Mikura_syunn1501
 10月の話。
 カツオが載っている。Mikura_syunn1502
 カッパ巻に白ゴマが紛れているのは自分の好みだ。


 3rd.
■穴子丼(並盛)Mikura_anagod01
 この日のおすましはあら汁。
 ふっくら柔らかい穴子が敷き詰められている。
Mikura_anagod02  ここでも白ゴマが良い仕事を……。美味。


 ランチメニュー、他にも色いろ魅力的な品があるが未食。
 今度行ったら何をいただこうか?


 しかししかし、“和食ダイニング”を謳うこちら。本領は夜、ディナータイムであろう。
 夜のものと想われるメニュー写真を並べてレビューの終わりとする。Mikura_lunchm02 Mikura_lunchm03 Mikura_lunchm04 Mikura_lunchm05


Mikura_outs02

 

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