美食探訪

江戸前天ぷら 「三浦屋」

 北品川、旧東海道あたりはお気に入りの散歩コースだ。北品川橋から見る屋形船の光景も好きだし、宿場町としての趣がどことなく漂っているのが何より良い。
Miuraya_gk  旧東海道から少し脇に入った天ぷらの「三浦屋」で昼食をとった。前々から気になっていたのだ。
 正確な店名は「品川船宿 天ぷら 三浦屋」というらしい。

 Webで調べたら、ご主人は元海苔の養殖漁師であったそうで、昭和30年代の東京湾埋め立てにより廃業。釣り客向けに船上で捕れた魚を天ぷらにするのを手伝っていた経験を生かし、こちらのお店を始めたのだという(それで“船宿”と付くのかな? 屋形船の「三浦屋」さんとの関係は判らない)。名物女将は三浦屋の裏手の方に在る明治時代から続く銭湯「吹上湯」が実家だそうで、番台に座っていたときに会ったのが、ご主人との馴れ初めだとか。

Gokujyoud  いやはや、ちょっと調べただけで、これだけの個人情報が手に入ってしまうなんて、情報社会の恐ろしさを感じつつも、自分が書くから二次流出。
 ごめんなさい。

 言いたかったのは、店主・女将とも地元っ子で、江戸前であることに自信を持っているというか、誇りを持っているというか、何かそんな感じ。とっても素敵だ。

Miuraya_menu  ふたりの個性が味になり、店の気風になっている。これ以上のレビューは必要ないだろう。TVでも露出しているしね、「衣がサクッ」だの「キレのある濃いめのタレ」とか言っても、今さらでしょ。って言っちゃったか……。丼の写真は極上丼だ、味噌汁はシジミ、あしからず。

 店内、サイン色紙が一杯。
 誰のサインがあるか、探してみるのも楽しいかもね。

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「ねぷた屋 トミちゃん」 東京で“ツユ焼きそば”だ!

Neputaya_gk_2  ご当地グルメがもてはやされている。
 そこに、乗っかるわけじゃないのだけれど、やっぱり気になるじゃない?

 都営新宿線で江戸川区は篠崎まで行ってきた。津軽ラーメンのお店「ねぷた屋 トミちゃん」だ。
 某サイトの案内によると、コシの強い細麺を、煮干から摂ったスープと、鶏肉・野菜・昆布・牛すじなどから摂ったスープを合わせたダブル――最近は仮面ライダーまで“ダブル”――スープをあしらった津軽ラーメンがいただけるとか。んが、ご主人が青森県黒石市ぐみの木出身で、石黒市は静岡県富士宮市に負けない焼きそばのメッカ。しかもぐみの木には「美満寿(みます)」という焼きそばに魚介系の出汁を注いだ「ツユ焼きそば」発祥のお店があった地。ご主人は毎日のように「美満寿」に通っていたツユ焼きそば“継承者”である。

Tuyuyakisoba_2  ならば、その「石黒市版ツユ焼きそば」を食べない訳にいかない。

 出てきた代物は一見味噌ラーメンのごときフォルム。しかし味噌じゃなくてソース。麺はこのスープに負けない平打ち太麺。

Tyyk_men_4 このモチッとした麺に、たっぷりのお野菜のパリとした歯ごたえがナイスなコントラスト。意外に(失礼!)バランスが良い。上に乗っているのは天かすなのだけれど、決してくどくない。天かすがあってちょうど良いくらい。 たぶん注がれている出汁(おそらくは津軽ラーメンで使用される煮干スープだろう)がくっきり・さっぱりとした逸品なのに違いない。
 予想以上のうまさに、気分を良くしたのだった。

Neputa_menu_2  こんど行ったら、他のメニューも試したい。
 もちろん王道をいく「津軽らぁめん」も必食だろうが、メニュー表には「津軽リンゴらぁめん」なんて言うのもある。本当にリンゴを入れるそうだ。
 おいおい……(゚ー゚;!

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いいね鶏白湯! 「櫻坂」

 桜坂と呼ばれる坂は都内に何カ所かある。意外と多い。
 渋谷にも桜坂がある。
 セルリアンタワー東急ホテルと渋谷グランベルホテル、二つのホテルのちょうど中間くらいに在って、ちゃんと桜並木も在る。距離は短いけれども結構な急坂。で、地理的に丘状になっているので、町名も“桜丘(サクラガオカ)町”となっているのだろう。
Sakurazaka_gk  その坂からちょっと脇に入った処に「中華ソバ櫻坂」がある。

 某ラーメンサイトで、しっかりフォローされていた。
 そちらにあった解説によると、宮崎県産の若鶏だけを使ったスープをベースに、中華ソバならば魚介スープを合わせてダブルスープに、塩ソバならばトウモロコシの絞り汁を加えてと、メニュー毎にアレンジしているそうだ。
 このスープを注文のたびに雪平鍋で温め直す。チャーシューはトロトロ、メンマは穂先メンマ。丁寧な仕事ぶりだ。

Sakurasio  写真は、桜塩ソバとサイドメニューの小丼(名前メモし忘れた。値段もメモし忘れた、普通の値段だよ)。

 櫻坂、位置的に若者らの喧噪から少し外れた処であるし、穴場だゾ。

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爽やかに、スタイリッシュに 「CYCLO」

Priamide_2  六本木通り、青山ブックセンターで買い物をしたあと、ランチをもとめて裏道に回った。

 麻布警察の裏手、25年ほど以前に数年間通ったシナリオの教室がまだあった。その当時はもちろん、六本木ヒルズなんて影も形もなく、テレビ朝日がデンと構えていた(移転の噂は聞いたかな?)。その頃と比べると、こちら裏道も結構変わった。

 ファッション系や飲食店、約20店舗が入った、「Piramide」というビルが建っていた。Piramide(ピラミデ)はイタリア語でピラミッドのこと。中庭――テラス――にガラス張りのピラミッドがある。
Entrance  目的のヴェトナムレストラン「CYCLO(シクロ)」はこのピラミッドの正面にあった。

 最初は昨晩呑んだので、軽めのフォーにしようかと思ったのだが、メニューを見て気が変わり「ベトナム鶏飯セット」を注文した。
Torimeshi  セルフサービス(おかわり可)のスープの他、生春巻きに揚げ春巻き、サラダなどが付いてくる。
 鶏肉はつけだれに漬けこんだものを揚げてあって、皮がパリパリ、内はジューシー。
 下のライスはチキンスープで炊かれたものだ。くどいかと懸念したが、風味はのっているものの、結構あっさりした印象で、ヴォリュウム感のある鶏肉とベストコンビネーションだった。

 トマトと豆腐のスープも優しい味で良かった。

 こちらのレストラン、カレッタ汐留にある「上海老飯店」やイオン熱田ショッピングセンターの「旬菜しゃぶ重」、なんばパークスの「Alioli Cucina」などを有す『クリエイト・レストランツ』の経営だ。

 そのパワーもあってか、ランチ類は全て¥1000、とリーズナブルだ。
 ちなみに他のメニューは――
・Today's Lunch セット(限定15食)
・鶏肉のフォーセット
・焼肉ご飯セット
・豚角煮ご飯セット
・ベトナムカリーのセット
 +¥350でデザートとコーヒーが付く。

Torimeshi_up  ビール・つまみなども用意されている。
 スローな大人の休日に、開放的なテラスで昼間から一杯なんて、どうだろう。
 テラスはペットもOK。ワンちゃんを連れて、なんてこともできる。広尾や麻布十番辺りだと、ワンちゃん連れの方もいらっしゃるけれども、六本木ではほとんど見ない。でも、そのニーズはあるのではないかな。

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西麻布でしっぽりと――「拓」

Taku_gk  西麻布2丁目。今は青山墓地の南、江戸の古地図によると“原宿村”。そこにしっとりと洒落た寿司屋があった。店名は「」。公式ホームページはない。

 こちらの寿司屋、白い普通のシャリと、赤シャリを使い分ける技巧派で、つまみも美味い。
 最後の写真はデザートででた“ほおづき”ね。

 例により詳しくは厳選レストランにUpしたのでそちらをどうぞ。

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小池さん御用達 「松葉」@南長崎

Matuba_gk  小池さんとは、藤子不二雄作品に登場するあの“ラーメン大好き小池さん”である。ウィキペディアによると、石ノ森章太郎、赤塚不二夫作品にも登場したことがあるそうだ。
 小池さんが、作品中で食べているのはインスタントラーメンっぽいが、『漫画界の梁山泊』とも表現されたトキワ荘に出前を運んだラーメン屋さんは、いまも豊島区南長崎の地で営業を続けている。

 中華料理「松葉」である。

 東京シティガイドの研修ツアーを企画することになって、トキワ荘通りまで下見に来たのだ。まぁ、そのついでにトキワ荘の面々が愛したという「松葉」で昼食である。

Mb_1tmen  注文したのは、「ワンタンメン」¥600。
 支那そばの王道を行くような、くっきりとした鶏ガラスープに中細縮れ麺。
 飾り気ない半身のゆで卵がプリティだ。
 ここにつるるんとした皮に包まれた肉ワンタンが十ケほど。
 食べごたえもあって、これで¥600って、安いよ。

Mb_signs  無化調なのかな? 優しい味わいで、毎日食べられそうなスープだった。
 定食の類もあって、地元の人に親しまれているよう。昼間っからビールとつまみをいくおじさんとか、それぞれに麺類を頼み、他にチャーハンひとつを追加して、シェアしているカップルもいた。
 ――あぁ、チャーハンも美味そうだ。

Hi_tkws  最後の写真は、近くの公園に、今年4月に出来たばかりのトキワ荘の記念碑。おそらくは東京にある記念碑の類で、一番新しい物ではないかな。

 参考Webページ;
 トキワ荘のあった街 東京都豊島区豊島区公式ホームページ

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山深く、水清らか、「そば福」

Sf_gk  「混むよ。いつも駐車場がいっぱいなんだ」との情報で、オープン前から駐車場に乗り入れた。暖簾が出ていなかったから心配になり、工房を覗いて連れが「きょうやっりますよね?」って尋ねているうちに、写真を一枚撮ってしまった【写真2nd】。ほんとうは見学なんぞ受け入れてはいないようで、恥ずかしがるお嬢さんが、可愛い。でもこういう手打ちの瞬間ってなかなか撮らせてもらえないし、ごめんなさい。ご容赦 coldsweats01

Sf_kobo  場所は、東京から行くと、秩父の町中を抜けR140を荒川上流めざしひたすら走る。鉄道で行くならば、西武秩父線からSL走る秩父鉄道に乗り換え、その終点三峯口から歩くこと約50分!
 ――やってきました「そば福」。

 注文したのは「くるみ天ざる」¥1300、&「ざるそば」¥680。
 先に来たのは「くるみ天ざる」【写真3rd】。

Krmten  まずは蕎麦である。挽きぐるみの、甘皮の茶色い影がちらつくご麺相。しかし、全体的には透明度のあるとても綺麗な蕎麦だ。一口いった。噛むと甘みと香りがふわっと立って、のど越しはするっと軽やか。美味い。
 つけだれは擂り鉢に入っているところを見ると、ひょっとしたらこの内で胡桃を擦ったのか。あとから来た「ざるそば」で判ったことだが、基本ベースのたれは甘みを抑えた(かと言って醤油のしょっぱさが勝ったものではない)すっきりとしたタイプ。それはそれで蕎麦の味を引き立てよろしいのだが、くるみだれはそのすっきりとした土台にコクと甘みをかぶせるような案配になっていて、バランスがとれている。
 また、更級系の上品すぎる蕎麦であったならば、くるみの香りとコクに負けてしまったかも知れないが、挽きぐるみのこの蕎麦なら、くるみを受けてなお蕎麦香をくゆらす余裕がある。
 へ~っ!

Sitake  天ぷらもよろしい。
 海苔の天ぷらにはその下部に擦った大和芋(or山芋?)をさりげなく乗せる仕事ぶり。
 かき揚げは小エビに貝柱、白魚まで入って、たっぷりのヴォリュウム感だ。
 エノキ天の香ばしさもすばらしい。

 大満足の蕎麦屋さんであった。
 しかし、今回気になっていながら、残念ながら確認できなかったのが、温蕎麦の「しいたけそば」¥900だ。
 駐車場の横に椎茸の温室があったからね【写真4th】。至極新鮮な椎茸がコラボするに違いない。あ~、美味いのだろうなぁ。

 今度は、いつ行けるのか??

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秘密のワインバー

Himitu  都内某所、とってもナイスなレストラン/ワインバーに行った。
 料理も良いし、ワインはすばらしい。いつものことなら、フードアナリストの『厳選レストラン』にアップするところなのだが、マスターがそういった情報の発信を快く思っておらず、ブログにも出してほしくない、写真撮影もNG、と云うことなので、店名を伏せて報告だけ。【写真1st】は店名を消してある。

Gana  場所は、江戸の昔は陸奥白河藩、阿部播麿守正の領地。後の麻布區霞町。いまはガーナ大使館【写真2nd】からほど近い場所。とだけ記しておこう。

W_list 【写真3rd】がこの日飲んだワインのリスト。マスターがメモ書きしてくれたもの。
 ほとんどがグラスでOK。リスト中央の赤は一本あけたのでエチケット【写真4rd】を取ってくれた。

Gc_etiq  なんか、まさに隠れ家。地階にあって穴蔵に入り込むようなイメージがある。
 カウンターでワインバー的にいくことも可能。この日はお一人様女性客もいらした。
 こんどまた、こっそりと行ってみよう。

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蔦のからまる 「ふるはうす」

Frhus_gk  六本木から新橋まで流していたら、ちょうどお昼時に気になるお店を見つけたので入ってみた。蔦のからまるちょっとレトロな雰囲気の「ふるはうす」。
 ネットで確認しようとしたら、個人ブログでの露出はちょくちょく引っかかるが、“ぐるなび”みたいに公式にサポートしているページが見つからない。港区タウンのページが一番無難かなと思い、リンクはそちらにしてある。

Fu_higawari  ――個人ブログでの取り扱いがそこそこあると云うことは、知る人ぞ知る人気店と云うことだろう。いやいや、この日は「日替わり定食」をいただいたのだが、納豆、サラダ、ヒジキの小鉢にお新香まで付いてきた。味噌汁は具だくさんでヴォリュウムあるし、ご飯は白米か十穀米か選べるし、食後には炭火焼きの珈琲までついて、¥750! このお盆を前に、拝みました自分。「いただきます!!」

 この日の日替わりは肉豆腐。豆腐にぐぐっと浸みいった濃厚汁のやや甘めの味わい。辛いのがお好きな方は、テーブルの七味唐辛子をかければよろし。いずれにしてもご飯の進むこと間違いない。(テーブルの上には納豆用の辛子パックもあった)
 人気の訳が判る。健康志向で家庭的な味わいで、さらには満足いくヴォリュウム感。
 お一人様、女性客もおられたぞ。

Fu_intl  ランチメニューは他に、「一口カツ定食」¥750、「ポーク生姜焼き定食」¥750、「ミックス弁当」¥800、「カツカレー」¥500。その日仕入れた魚で作る「お魚定食」¥750もある。この日は確か焼きサンマだった。
 いや~。さすが新橋。こういうお店がきちんと存在してるんだね。
 日比谷通り新橋4丁目交差点を新橋駅方向に入って次の辻にあるよ。

 BGMはハワイアン。

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「珉珉」再訪

Jaja_m  案の定、また行ってしまった。赤坂の路地にある「珉珉」である(前回記事はこちら)。
 今回いただいたのは、看板メニューの「餃子」¥526。それと、ちょっとは夏らしくと思って「冷やしジャージャー麺」¥788。

 ジャージャー麺はいたってシンプル。なんといっても肉味噌――甘み辛みの加減と深いコクのバランスがばっちり。この肉味噌が、きゅうりともやしのシャキシャキ感を“爽やかさ”にまで押し上げる。夏だね。
Bngpp  餃子は最初、普通に醤油(+お酢+ラー油)で行っていたのだけれど、女将さんが特性のタレを作ってくれた。お酢に黒胡椒をたっぷり入れただけのものだけれど、これが珉珉餃子にぴったり。

 写真には入っていないけれど、ジャージャー麺には炒飯と同様のラーメンスープが付いてくるよ。

M2_kame  夏らしい風情がもう一つあった。「珉珉」の玄関先にあったプラスチックの桶。その中で行水している亀さんたち。首を伸ばして熱い日差しに眼を細めているようであった。

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本格フレンチを箸でいく――ichiRyu

Ichiryu_gk  詳細は例により厳選レストランのページに譲るが、核になるところはこちらにも記しておく。

 話は2003年3月にさかのぼる。
 紀尾井町、清水谷公園の近くに『成川亭』というフレンチレストランがあった。日本料理の趣向を取り入れた懐石風フレンチとして多くのファンをもつレストランであった。

 どのような経緯があったのかは知らないが、そこのキッチンを任されていた金子氏が当時の有名TV番組『TVチャンピオン』(By テレビ東京)に出演することになった。
Mm_sup  2003年3月6日放送の「スープ1杯の幸せ スープ職人選手権」の回である。
 予選があったかどうか? 放送では4人の選手が技を競い、しのぎを削る様が映し出された。敗者復活戦で残り、かろうじて首のつながった金子氏は、その実力をいかんなく発揮して結局優勝を勝ち取る。
Ir_omre_3  決勝ラウンドで彼が披露したスープは下関産トラフグと京都産聖護院かぶらを使ったもの。フレンチのシェフが国内の厳選素材を使用し、慈愛に満ちた美しいスープを作り上げた瞬間でもあった――。

 金子氏がいた『成川亭』がさらにフィーチャーされるようになったことは想像に難くない。しかし、この3年後の2006年8月26日、建物老朽化から『成川亭』は、多くの人々から惜しまれつつも、閉店することに……。

Rei_zs  そして2007年4月2日、金子氏は自らがオーナーとなり、飯倉片町・麻布台の地に、新たなレストランをオープンさせた。

 四季折々の和の食材を使用した、とっても身近な本格フレンチ。「グランメゾンの味を家庭的なサービスで」とナイフ&フォークを排し、お箸でいただくようにした。そこには『「いらっしゃいませ」ではなく「お帰りなさい」とお迎えしたい』というおもてなしの精神がある。
On_zs  店名は金子隆一の名をもじって「ichiRyu」とした。

 実は今回が2度目の来店。
 初回は今年3月のこと。不意の雨に濡れて来店したところ、ふかふかのタオルを貸してくれたっけ。

Fagr_don  その後、ichiryuさんからメールが届くようになって、案内にあった「桃の冷製スープ【写真2nd】」&「オマール海老【写真3rd】の特別コース」に惹かれて2度目の来店となったのだ。
 フレンチとかイタリアンとかのお店って、男同士で行くのって気が引けるけれども、ここだったら良いかな~?? 野郎の友達に紹介したいフレンチレストランだ。

【写真4th】ホタテと蛤と夏野菜の冷たい前菜
【写真5th】温かい前菜、蒲焼き鰻のテリーヌ
【写真6th】フォアグラ丼
【写真7th】デザート、生姜のヌガークラステ(アイスケーキ)

Ir_dez  話、脱線するけれど「Chianti」って2種類あるんだね。
 ここで出した飯倉のお店は、1960年創業の老舗処。イタリアンのお店だけれどもカレーなども美味しいらしい。西麻布と自由が丘に支店がある。
 また別に株式会社IKDが運営する「CHIANTI」があって、こちらは1972年創業、笹塚に本店があって国内40店舗以上、USAにも1店。
 どちらもイタリアン。でも別物。間違えないように。

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ガンバレ~ 「PIRABKAO」

Pirabako_gkPIRABKAO」――“ピラブカワ”と読む。池袋北口から徒歩3分ほどの処にあるタイ屋台料理と自家製タイダックが味わえるお店。間口は狭いが奥に広く4人掛けのテーブルが8台ほど。
アラカルトが豊富だし、グループで来て、料理をシェアしながらワイワイやるのにちょうど良い。
コースはデザート含め6品¥2800から、9品¥4800のものまで3種。メルローなど赤ワインもあるが、折角なのでシンハービールでいくべきか。

Duck_don しかし、自分はもっぱらランチ利用。
ランチメニューは――
焼きダック丼 ¥680【写真2nd】
焼き豚丼 ¥680
グリンカレーライス鶏肉入り ¥680【写真3nd】
シーフードカレーチャーハン ¥750
バジルスパイシー炒めと目玉焼きライス ¥750
P_greenc 海老チャーハン ¥700【写真4th】
タイ風焼きビーフン ¥700
トムヤムクン風ラーメン+ライス ¥750
タイ風ビーフン麺スープ+ライス ¥580
スパイシーラーメン(中細ビーフン) ¥850→¥380
タイ風ラーメン(中細ビーフン) ¥850→¥380【写真5th】

Ebi_chah 値段がうれしいでしょ。特に、ラーメン¥380って!

米はもちろんタイ米。そして、ラーメン以外のメニューはスープ付き。スープは日替わりのようだ。お豆腐と鶏肉のじんわり染みいるようなスープのときもあれば、焼きダック丼のときはminiトムヤムクンといった風のスープだった。

P_ra そうそう、この店のウリがそのタイ風焼きダック。深い深いコクの中にくっきりとした辛さがある特製ソース(写真2nd、プレートの端に載せられた小皿に入った褐色のソース)が、専用釜で2日間かけて焼き上げられたトロトロのダックの甘みを一層引き立てる逸品。ご飯といっしょに頬張れば「ここは何処? 池袋だっけ?」と場所を疑う美味しさである。
もちろん、他のメニューどれも◎。
タイ料理好きだな、自分。
(ちなみに新婚旅行がタイでした。別れちゃったけど)

こちらのお店、タイ政府公認の旗を掲げている。タイ政府が本場の味であることを認めたレストランだというのだ。最初、失礼ながら眉唾に思っていた。「ホントかよ!? 言ったもん勝ちか?」って。
ところがドッコイ。山梨県の『富士急ハイランド』で毎年夏開かれるているタイ-フェスティバルにこちら「PIRABKAO」が出店するらしい。このフェスティバル『富士急タイランド』なるお茶目なネーミングだが、タイ王国大使館が全面バックアップする超強力なイベントだ。
げげっ、となるとタイ政府公認は偽りのない事実に違いない!

屋台料理大歓迎、さばさばしたサービスも気持ち良いけれど、タイ政府公認のお店がこんなにもフランクで良いのかなぁ。ラーメン¥380で良いのかなぁ……。
人の良さがにじみ出ているというか、“国民性”かな、温かいお店だぁ。

『富士急タイランド』出店、陰ながら応援する。ガンバレ~

参考Web;

タイフェスティバル
富士急タイランド

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「雲林」の冷製麺はイタリアンのごとし

Fh_nikomi_02 やや強引だが冷やしラーメン第3弾としておこう。

以前(09年5月29日『「煎り酒」をいただいた』の回)に少し触れた中国料理の「雲林(ユンリン)」に行ってきた。
上海料理の名店として紹介されることの多いお店だが、ヌーベルシノワ以降の中華料理はこうまでプログレッシブなのか、と舌をまく美味さであった。

Yr_zensai 前菜の盛り合わせで出てきた「家鴨のタンの煮込み」(写真左下の茶色く長いやつ)。家鴨の舌をしゃぶりつくすディープキッス的初体験。初キスの味は八角の香りがした。

“ヌーベルシノワ”→“Nowvelle Chinois”。日本料理やフランス料理の手法を取り入れた、中華料理のニューウェーブ。この波が起きたのは1990年代。一昔まえのこと。今では当たり前になってしまったスタイルかもしれないけれど、この波を再認識した。

Tmat_hys 〆でいただいた「トマトとグリーンアスパラの冷やし麺」はカッペリーニの冷製パスタを思わせる仕様で、貪欲にオーバーラップしていく中国料理の素晴らしさを体感したのだった。
ラーメンと云うよりは冷やし中華的フォルムだが、汁まで飲み干したくなる美味さゆえ「冷やしラーメン」第3弾としておく。

例により詳細は厳選レストランのページにて。

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「澤乃井 まゝごと屋」で美味しい空気と豆腐料理を

Sakagura東京シティガイド・文学グループに続き、グルメグループの研修ツアーがあった。場所は青梅の先、沢井。「小澤酒造」さんにて酒蔵見学であった。
同日に、フードアナリストのブラッシュアップセミナーがあって、悩みに悩んで――って、酒に釣られただけだけれど――結局、こちらに参加した。

Warabuki_3 小澤酒造さんは『澤乃井』で知られる酒蔵。1702(元禄15)創業。元禄のころからの蔵が健在で、その太い梁に驚いた。看板が魯山人さんの筆によるものだったことにも「おおっ」と感動。10万円相当の杉玉にも【写真1st】。

【写真2nd】は酒蔵入口の横にあった見事な藁ぶき屋根。
社長さんのお宅らしい。

Kaede_b_2 で、お昼処である。澤乃井と同じ水で造られる豆腐と湯葉がウリの小澤酒造直営料亭「まゝごと屋」で楓コースをいただいた。
こちらのお店、多摩川の自然を面前にゆったりとお料理を愉しめる優良店である。
ちなみに【写真3rd】はその多摩川に架かる楓橋。

東京シティガイドの研修で行ったのに、フードアナリストの厳選レストランにアップしておいた。折角だからね。

Yacco_yuba_2 Hamoten_2 Zensai_2 Ayusio_2

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日本橋の穴子専門店 「玉ゐ」

Tamai_gk 東京シティガイド・文学グループの研修ツアーが人形町スタートであった。13時集合。
昼飯どーするよ。ってことで、旬の穴子を食ってから向かうことにした。降りたのは日本橋。高島屋の裏手の路に穴子専門店「玉ゐ」がある。

11時30分の開店同時に入店。
穴子シーズン到来ということで、江戸前穴子フェアと称し、箱めし中箱(合いのせ)に穴子の刺身が付いて¥3800。“箱めし”というのはお重のこと。“合いのせ”というのは、煮揚げ穴子と焼上げ穴子を二種類を一緒に盛ること。

Anago_sasi まず出てきたのが刺身【写真2nd】。プリッ、サクッとした歯ごたえが堪らない。通ならば先ずこれをあてに冷酒をいくところなのだろう。「真澄」「浦霞」「八海山」「銀盤」と酒が揃っている。ちなみに燗酒は京都の「豪快」になる。焼酎もある。しかし、研修に酔って参加するわけにはいくまい。ここは我慢。

Naka_ainose 遅れて合いのせ中箱が登場【写真3rd】。右奥の大きな急須は焼骨でとった出汁を入れるためのもの。お椀はその出汁茶漬けをいただくときのものだ。左奥のすり鉦にはすり立ての柚子皮がのっている。重箱の影になって見にくいけれど、薬味皿には白ゴマ、わさび、ネギ。テーブルの上に山椒もある。穴子の上に載っているのは肝だ。

――味である。臭みまったくなし、ブラボー江戸前! さらに、甘みを抑えたタレが江戸情緒を加速させる。
焼上げ穴子の香ばしさ、煮穴子の(刺身の歯ごたえが嘘のような)ふわふわトロトロ感。これは好みが分かれるところだ。自分は焼上げの方が良いかな。
ずんずんいってしまって、危うく出汁茶漬けを忘れるところであった。ご飯大盛りがサービスだった。大盛りでいけたな。

Onsup_2 焼骨でとった出汁と薬味を合わせてひつまぶし風。使用したのは焼上げ穴子の方ね【写真4th】。もう、さらさらいってしまう。
最後に、出汁だけで愉しめた。そこに残っていた柚子皮なんぞ入れてみたら、もう最高。

――それにしても擬音、擬態語が多い記事だな。反省。

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航海屋「清流めん」

Seiryu_m 冷やしラーメン第2弾。航海屋 「清流めん」¥850。
昔からあるよね~。夏メニューとして、自分の中では定番化している。

上のリンクからホームページを手繰ってもらえれば判ることなのだが、油分ほぼ完璧に“0”。スープは事前に一度冷やし、固化して分離した油/脂分を丹念に取り除いている。丼の表面に浮く油があるとしたら、それは、後からトッピングされたチャーシューから出たものである。

スッキリとしたスープはもちろん、特に好きなのが平打ち縮れの麺。そもそも平麺が好きなのだが、温麺では食べ進めるうちにへろへろとした感じになってしまうこともあるが、冷やしだと最後までアルデンテでよろしい。

写真奥にこんもりとした頭をのぞかせているのが、「チャーシューおこわ」¥150。
最初はプレーンな味を楽しむ。意外とあっさり、一つひとつの米粒がぱらぱらと立っている。少し食べ進んだら、テーブルの上にある薬味「味辛し」を投入。赤い色から激辛かと恐れる向きもあるが、鋭い辛さはない、甘みもある。航海屋さんの秘伝のブレンドだ。少々多めに入れても良い。温麺をいっている場合は、ここにラーメンスープを入れて“おじや”にしても良い。
今回、「清流めん」のすだちと紀州梅で酸味ののった冷製スープを少し入れてみたが、これはこれでイケた。

Kokiya_gk 新宿・航海屋は自分が“ホームグランド”と言ってははばからない新宿3丁目にある、お気に入りのラーメン屋さんだ。

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渋谷川沿いの天ぷら 「うち津」

Hotate_2 広尾、天現寺橋交差点から恵比寿方向にちょっと行った処にある天ぷら屋さん「うち津

Chiayu_2 ここ最近、雑誌への露出を何度か見た。店主は1970年生まれ。ぼくなんかより全然若い。それが広尾に自分の店を構えて、その味が評判になって……。そしてこんなおやじが覗いてみたくなるという……。

飲食業界は実力ある若手がどんどん出てきている。
いや、単に自分が齢をどんどん重ねていっているだけのなのか?

Anago_2 気さくな店主。愉しい会話とともに、全国の旬をいただいた。天ぷらほど素材の味をストレートに伝える調理法はないなと、改めて思った。

詳しくは――いや今回、ほとんど説明していないのだけれど――例によりフードアナリストのページへ。

Hamo_2 写真は上から――、中央が絶妙にレアの帆立て貝の貝柱、泳ぎさ出しそうにイキが良い稚鮎、生姜醤油でいく穴子、鱧のしゃぶしゃぶ(煮汁は写っていないけれど100%昆布出汁、右がコクのある梅肉醤油)。

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「二代目海老そば けいすけ」の冷やしラーメン

Keisuke_gk二代目海老そば けいすけ」。高田馬場にあるラーメン屋である。
ふと見たら、2009年夏限定という冷やしラーメンが目にとまった。その名も「シトラスライムの風 生姜のグラニテ、辛子のムース添え」!!!!
凄いネーミングだ。おやじ連中は手が出まい。ってことで挑戦したのだ。¥800。

こちらのお店、店名にあるように海老を前面に出した味付けで有名だ。甘エビの頭を焼いたものを出汁に使っているとか、タレは白醤油に大量の桜エビを投入しているだの。そして、丼の形状がまたユニークで、球体を斜めにカットしたような形で、エビの香りを丼自体で燻り満たすようになっているとか。

Citrus_lime 冷やしラーメンも期待通り。大きなブランデーグラスのようなガラスの器、もちろん斜めカット。写真じゃちょっと判りづらいけれど、そうなのだ。
スープはすっきりとした中にもコクをたたえた醤油ベース。麺は平打ち、つけ麺のものと同じかも。
そして、二人がかりで――というのもひとりがレモンで、ひとりがライム、それを交互に輪のようにならべて――盛り付け。白く見えているのは鶏肉。鶏もこの冷やしラーメンにはぴったりだ。
写真右にちらと見えているのが辛子のムース。その下が生姜のグラニテ――シャーベットのようなものだ。この二つ結構利くので、味を見ながら入れた方が良い。ムースとシャーベットなので、スープに溶け込むのが速いのだ。
強烈柑橘系。醤油ベースのスープと意外と馴染んで、確かに爽やかな風を胸いっぱいに吸い込んだ感じ。

いやいや、今年初めての冷やしラーメン。冷やし中華も良いけれど、また格別だ。この夏、何杯イケるかな。

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赤坂、路地裏の有名店 「珉珉」

Min2_gk 散歩のコース取りはけっこう悩む。なるべくいろいろな路を歩きたいから、路地裏や小道を行くことも多い。しかし、何となくお気に入りの路が出来てしまって、無意識のうちに決まったルートを歩いていることもある。
青山通りから赤坂通りに抜ける、あるいはその逆の場合、赤坂近辺ならば、一ツ木通り。少し青山よりならば薬研坂から三分坂、あるいは稲荷坂を抜けるコースもお気に入りのルートだ。
で、さらに青山よりの新坂を使う手もある。だから、路地の奥にある「珉珉」の存在は以前から知っていたんだ。

Supezasai TV朝日系『裸の少年』でこちらがレポートされた時は驚いた。2008年8月30日放送の“田崎真也と行く「おやじめし 赤坂編」”の回だ。しまった、いつもすぐ横を歩いていたのに、ノー・マークだった! と、焦ったのだ。美味しい飯がすぐそこにあるのに、気がつかずにいた悔しさもあった。

ネットで調べると半ラーメンの「わんこラーメン」とか胡椒と酢でいただく餃子だとかも大人気のようだが、先のTV番組で紹介されていた「ドラゴン炒飯」¥788を注文した。
先に中ぶりの椀でスープが出てきた。普段の中華食堂でいただくスープより量がたっぷり。で、カウンターの上のザーサイが取り放題。【写真2nd】
Dragon_ch 「ドラゴン炒飯」は韮どっさりのニンニクばっちりの炒飯だ。スタミナ付くよ。【写真3rd、あえてどアップ】

メニューは沢山、どれも美味そう。
先日2009年6月20日放送の日本テレビ系『満点☆青空れすとらん』では、こちらのカレーライスが紹介されていたぞ。中華のカレーだ。
こういうお店があると、さらに散歩ルートが固定されてきてしまうな。リピート必至だもん。

ランチは会計時に棒アイスのサービスがある。昼休み、赤坂小あたりで棒アイスを歩き食いしている人を見たら、その人は「珉珉」の帰りだよ。

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シチリアの陽光あふれる 「da Nino」

Uni_spa シチリア郷土料理が楽しめるお店に行ってきた。
乃木坂駅からすぐ、外苑東通りからちょっと入ったところにある「Ristorante da Nino」。

 

Zensai こちらのオーナーシェフ、シチリア島の港町トラバニの出身だそうで、若干39歳(?ネット情報)にして、イタリア大使館も一目置く実力派だそう。

 

 

Ebi 例により詳細レポートはフードアナリストのページにて。

 

 

 

 

Grappa

雑誌『料理王国』2009年5月号に“イタリアンは加速する。”特集があった。ヌーベル・イタリアンとでも云うのだろうか? ボーダーを越え革新していくイタリア料理界についての記事であったが、それに逆行するような、郷土料理のポリシーを貫くリストランテ。潔く、品格高い。好感がもてた。

Espresso_2 外苑東通りを散歩するときは、覗いてみたくなるのだろうな。カウンターもあったし、ひとりでランチもいけるかも。

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東京シティガイドクラブのこと、どこまで話す?

過日6月13日の話。
東京シティガイドクラブ・グルメグループの研修会があって、麻布十番を訪れた。

1nob_jct_2 写真1St】は工事中の一ノ橋Jct.。ジャンクションの下は一之橋公園。古川が直角に曲がるポイントだ。で、こちらも工事中。“水の都=東京”を夢想する自分としては、上の高速道路より、下の古川の工事の方が気になる。
で、基本的なところだが、自分もはっきり認識していなかったので、河川名のおさらい。JR渋谷駅下から明治通り沿いに流れているのが「渋谷川」。明治通りと外苑西通りが交差する天現寺橋から名前を「古川」と変える。それは「渋谷区から港区に入ったところで」と言い換えることができる。
渋谷川・古川の河川工事については、こちら『渋谷川・古川河川整備計画概要』(by東京都建設局)が判りやすい。
ちょっとマニアックな向きにはこちら、2008年5月に東京都建設局が発表した「渋谷川・古川河川整備基本方針」を。
要は一之橋から上流3.3Kmに渡って川の下に太いパイプが走ってバッファー(調整池)となり、その排水施設が一之橋公園下にできあがる、とそう云うことらしい。
上記基本方針にあるが、『都市のにぎわいと人々にうるおいとやすらぎをもたらす渋谷川・古川の再生』の基本理念のもと、暗渠化ぜずに景観を残しつつ治水事業を進めているのだ。
ぼくはこの基本理念を断然支持する。

さて、東京シティガイドクラブ。
活動の内容をこのブログにどこまで公開して良いものか?
フードアナリストの方では、中には覆面調査的活動もあって、当然ながら守秘義務も発生する。東京シティガイドの方はそれと比べるとずいぶんとオープンな感じではある。が、やはりここ「はらへり*てんき」は個人ブログ、さらっと流す程度にして、詳細を語るのは止めておく。

Edoya この日は、「麻布十番」のもつ多面的な要素を押さえつつ、主要スポットを巡った後、テーマ事に分散してランチをいただき、その後再度集まってそれぞれのランチの報告会……。
自分は老舗洋食屋「Edoya」さん【写真2nd】でランチ。品格を感じるデミグラスソース。洋食の王道を行くレストランであった。

解散が15時過ぎ。この日は、JURA(プロフィールにある創作集団)の集まりが新宿3丁目にて18時からセッティングされていた。
歩くことにする。
実は、はなから研修の後に歩くつもりでいて、準備万全であった。

Nezumi_s 15:25、狸穴公園の南で、万歩計をセット。
狸穴坂ではなく、狸穴公園のま北にある鼠坂【写真3rd】を上る。
江戸の昔、細長く狭い坂を、ねずみ坂と呼んでいたそうだ(そう言えば、市ヶ谷大日本印刷の東側にある細い坂も同じ名だ)。写真奥、坂を登り切って左手側は植木坂。さらに上には鼬坂(?らしい)。
鼠・鼬と上がって外苑東通りに出、六本木へ。

Hills 【写真4th】は六本木ヒルズ。
以前にもこのアングルで写真を撮ったことがある。暖色系の階段越しにクロムに聳えるヒルズを見上げる構図、結構気に入っている。
後に、松本潤・北村一輝・香里奈らが出演した日本テレビ系TVドラマ『バンビ~ノ!』の舞台――写真の階段下が主人公が勤めていたレストランの裏口とうい設定――になって、ちょっと驚いた。

Toei_danchi 外苑西通りの裏道、長者丸通りなどを縫って北西に移動。
青山通りを渡って、都営青山北町アパートに分け入った。【写真5th】
配管類が露出したこのフォルムはどうだ。調べてみたら、1957~1968年に建てられた住宅団地。昭和30年代築、ぼくと同期。港区に現存する都営住宅としては最古参だ。
都営住宅は東京都都市整備局の都営住宅団地一覧で調べられる。

Turunoyu 昭和にタイムスリップしたような都営団地を突っ切っり、裏道を行く。神宮前3丁目、千駄ヶ谷4丁目と北上。
で、ゴールが千駄ヶ谷能楽堂そばの「鶴の湯」、16:43。【写真6th】
一風呂浴びたら、新宿3丁目まで歩く気が失せてしまったのだ。ここから副都心線の北参道駅は近いし、新宿3丁目までは一駅。ってことで脱力。

6409歩。
麻布十番散策の分を加算すると、おそらく12000歩。

歴史深い麻布十番からスタートし、六本木ヒルズや青山北町アパートを眺め、銭湯ゴールのショート(?)ウォーク。
あとから資料をひっくり返すと、見逃したポイントもあったりして少々悔しい。が、それはあとでまたCheckすることにしよう。
JURAで飲んだ最初の生ビールが格別に美味かったことを付け加えておく。

参考Web;

東京都建設局

東京都都市整備局

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松濤の完全予約制レストラン 「MA-VIE」

Mv_gk 背伸びして一日に2組しか入れないという完全予約制のレストランに行ってきた。場所は渋谷区松濤。松濤と云っても山手通りの外側、目黒区との区界にある。窓からは駒場東大の緑深い木々が見え、自然の中にひっそりとたたずむような静謐な空間「MA-VIE」。詳細はこちらフードアナリストのページに。

ちょっと裏話。こちらのレストラン、完全予約制、一軒家風、と云うことでまさに『隠れ家』なのだが、巷のレストランレビューに『大人の』とか『隠れ家』と言ったタームがあふれているので、敢えてこれら語彙を使用しいないで記事にしてみた。他にも言いたいことはあったし。

Tai で、レストランレビューはそちらに回すとして、実はレストランの立地が興味深いのである。
目黒区と渋谷区の区界、かつて三田用水が流れていたところである。
自分は見逃してしまったのだが、過日5月15日放送の『タモリ倶楽部』が「好評!都内を歩いているだけ企画、三田用水の痕跡を巡る!」という回だったので、「はは~ん、知ってるよ」って方も多いかもしれない。

Interior 以下、東京シティガイド的に少々蘊蓄をまとめておこう。
三田用水とは、渋谷川水系と目黒川水系の境目にあたる台地上にひかれたもの。江戸は寛文4(1664)年11月に世田谷の北沢において玉川上水から分水され、当時は飲料用上水としても使用されていたらしい。
しかし、享保7(1722)年9月、火事を拡大させる要因となるという理由から廃止になり――ついで本所上水,千川上水も廃止に。堀抜き井戸の技術が確立されたことと関連があるようだ――、その2年後の享保9年に農業用に分水利用していた村の嘆願により、三田用水として復活。世田谷・渋谷・目黒・品川の周辺14カ村が管理に当たっていた。
明治に入ると水車小屋が置かれて、この動力が目当てで日本麦酒醸造会社が移転してきたとの話もある。
そして昭和4(1929)年以降、その大日本麦酒も協力し、水路の暗渠化が進められ、1974年、ついに三田用水は地上から姿を消す。

こんな山の手地区までも昔は水に潤った都市だったのだ江戸/東京は。“東洋のベニス”って誰が言った言葉だったのか。

参考Web;

Half Male Project 「三田用水」調査ノート

三田用水<目黒区公式ページ

目黒の水車<目黒区公式ページ

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浅草「浩司」の 牛すじ煮込み はうまい

Kouen_st 先の記事、小岩から浅草に移動して、絵描き師加藤龍勇との呑み。
17:20に浅草寺の境内で待ち合わせして、加藤に案内されるがまま、浅草公園西側の提灯妖しい一帯へ【写真1st】。

Nikomi_2  入ったのは「浩司」なる居酒屋。
何かもう“浅草名物かッ”て感じの「牛すじ煮込み」【写真2nd】、ホロホロに煮込まれた牛スジがどっさり、豆腐も味が沁みてる~。

Natto_yaki 大葉が薫る納豆きつね揚げ【写真3rd】、

Hotaruika ピカピカのホタルイカ【写真4th】、どれもうまくて、安かったなー。生ビールに焼酎を4杯くらい行ったのに……、あれいくら払ったんだけ?

Asa 【写真5th】はオマケ、早朝の「浩司」。

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京成小岩駅から徒歩45秒 「クッチーナ KAZU」

Kazu_gk 同人JURAの画像データを届けに小岩に行った。
ちょっと調べたら、興味ひかれるイタリアンレストランがあったので、デザイナー氏を誘い、そのレストラン『クッチーナ KAZU』で昼食を摂った。

カウンターだけの小体なレストラン。オープンキッチン状態で、中にはひとり、店主さんであろう方がキレのある動きで総てをさばいいている。

Ebikas_sio ランチメニューは――
・“パスタランチ”¥1000、4種
・前菜と煮込み料理と合わせたフィットチーネの“盛り合わせランチ”¥1500
・前菜の盛り合わせorパスタとメイン料理の“本日のコース”¥2000
・前菜盛り合わせからパスタ、メイン、デザートまで出る“フルコース”¥3000
他、「牛ハチの巣のトマト煮込み」¥1300など、定番イタリアンもメニューに並んでいた。

Reitomato で選んだのは“本日のコース”で、それぞれに違うパスタを注文した。
【写真2nd】は「エビ・イカ・あさりのスパゲティ(塩味)」、ホークが汚れているのはいい香りに思わずがっついてひと口いっちゃったから。本来はトマトソースのなのだが、塩味もできるというので、そうしてもらった。あさりの出汁が効いていた。
塩味でお願いしたのはこちら【写真3rd】「冷たいトマトのスパゲティ」があったから。冷水でしめてあるせいか、アルデンテのプッツリ感じがひきたって、トマトの甘みと酸味がストレートに伝わる。
Niku メイン【写真4th】は、豚、牛、羊がワンディッシュに盛り付けた豪華な一品。ソースはそれぞれの肉を対比させるのが狙いか、シンプルなもの。ほんとんど塩コショウのみだ。良い意味でシェフの武骨さを感じさせる、男の料理。
写真以外に、サラダとパンと飲み物が付いて、先の価格になっている。良心的だよね。カウンターがすぐに埋まっちゃっう訳だ。

ランチ;12:00~14:00
ディナー;19:00~23:30

Web情報によると、「ワタリガニのスパゲティ」が美味いと評判だ。残念ながら、今回はなかった。
ディナーはどんな感じなのかな?

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「神保町 傳」でしこたま呑んだ

Yakisakana_2 先週末のこと。またひとつ素敵なお店を見つけてしまった。場所は神田神保町、今風のベタな表現を敢えて使えば“和モダンな大人の隠れ家”って括りになってしまうが、そんなちゃらいイメージとは遠く、ビッシと芯の通った骨太の和食処。
神保町 傳」だ。
細かいレポートは、例によりフードアナリストのページにUpしたので、そちらをご参照のこと。

この日いただいたお酒は、最初が米種“雄町”――山田錦は雄町の改良種――だったものだから、「“山田錦”以外で」って変なしばりができちゃって、副店長の健太郎さんを困らせてしまったみたい。ごめんなさい。
沢山飲んだのだけれど、その内、オッと思った酒のラベルを並べておく。

Hakugakusen_5 Soggapere_3 Houou_3 Raihuku_3

〆にいただいた「ホタルイカ土鍋ご飯」美味かったな~。〆のご飯なのにお酒がすすむ魔性の味……。困ったものだ。

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「ら・めん風」@墨田区本所

三社祭の最中、川向こうは墨田区リバーサイドホールで行われた東京シティーガイドクラブの総会に出席した。でその際、気になっていたラーメン屋さん「ら・めん風」@墨田区本所に行ってきたのだ。
Ramenfu_gk 「ラーメン創房 玄」(旧「めんめん」)で修行された方がオープンしたお店である。

十年ほど前になるか……、「ラーメン創房 玄」は完全無化調・自然派ラーメンを謳う至高のラーメン店であったが、ラーメンブームを喰いものにする商業組織に飲み込まれるように、創業者田中玄氏の手を離れ、いまや“玄”ブランドは至高の輝きとは別の光を帯びたものになってしまった。
紆余曲折ののち、田中玄氏は三ノ輪に「ラーメン創房 一茎草」をオープンさせ、田中氏の下で研鑽を積んだ職人の中には独立を果たした者いる。
その内の一軒がこちら「ら・めん風」。「ラーメン創房 玄」の味を継承しつつ、さらなる創意工夫が施されたラーメンが味わえる。

Menfusio 頂いたのは「しおらぁめん」¥850に「岩のり」¥100トッピング。それとサービスの小ライス。
サイドメニューの「ちゃあしゅう丼」¥400も人気のようで、複数の方が注文されていたが、ライスをリゾット風にして食するのがマイブームなので敢えて注文せず。
さてラーメンである。
綺麗に澄んだスープで見栄えが良いが、繊細さよりも、重層的な味で力強さを感じる。それが口中でたおやかに広がっていく。某ガイドブックによれば千葉県のナチュラルファームで育てられた鶏を使用しているとのこと。すだちを搾れば、スープにくっきりと輪郭が立つようで、またまた美味い。
麺はパッツと歯切れの良い細縮れ。スープの持ち上げも良く、バランスがとれている。こちらは福島の製麺所から取り寄せているものだそうだ(こちらも先のガイドブックから)。
そして、チャーシュー。程よい厚さに染み入った旨味がなんとも。チャーシュー丼を頼みたくなる気持ちが判る。
具材の一つひとつのまで、本当に丁寧に創られたラーメンだ。

Iwanoririzot 一方ライスであるが、トッピンで付けてもらった岩のりを7割方使い【写真3rd】のような仕上がりにしてみた。スープが良いのだろう、炭水化物(この場合米)の甘みが引き立つようで、ばっちり。海苔の香りがそこに絡む。われながら出来栄えに驚いた。

夏季限定メニューが出ていた。
「冷やしざるつけめん」¥700
「冷やし坦々つけめん」¥830

たぶんつけ麺は、麺を変えてくるのだろうなぁ。確認しに行かないと……。

参考Webページ;田中玄氏ブログ

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韓国郷土料理「いなかや」@百人町

Inaka_gk ランチで何度か利用している。
新宿職安通りから路地に入った所にある韓国郷土料理「いなかや」。って、この店名もう少し小洒落た感じにならなかったものか。まぁ、良いか、今さらだし。

【写真2nd】牛プルコギ ランチ ¥900
定番の甘辛い味付け。ご飯が進むことうけあい。Purukogi_3 大丈夫、ランチはご飯はお代わり自由。どんどん行くべし。で、奥に見える3品の付け合わせもお代わりできる。3品の内、必ずついてくるキムチがまた、美味なのだ。ありがたい。

【写真3rd】ゴムタン ランチ ¥800
メニュー表に“ゴムタン”と記されているのだが一般的には“コムタン”だよね。Gomutan_3 沈んでいて写真に映っていないが、ホロホロになるまで煮込まれた牛すね肉が入っている。あと具はエノキ茸、春雨、沢山の葱。滋養たっぷり自然な甘みのスープ。二日酔いであったり、胃がへたれている時に、こういったスープ系ランチが優しくて良いよね。

他にランチメニューは
・キムチチゲ¥580
・ビビンバ¥680
・おぼろ豆腐チゲ¥680
・石焼きビビンバ¥780
・ユッケジャン¥850
・カルビクッパ¥850
・豚プルコギ¥780
・カルビ¥900
・ユッケジャンラーメン(半ライス付)¥850
・キムチチゲラーメン(単品)¥680
ランチタイムは11時~14時。

ランチメニュー、夏場になると変わるかも。要チェック。
実はWeb情報によると、手打ち・自家製出汁、ということで冷麺が評判だ。ランチメニューに冷麺が入ることを期待する。

韓国料理屋激戦区と言うと、同じ百人町でも大久保通りの方がイメージされるかと思う。職安通りの方は穴場かもね。

脱線であるが――
東京シティガイド的には「百人町」という町が、また面白い町である。
町名の由来は、新宿内藤修理亮清成が率いていた伊賀百人組鉄砲隊の屋敷があったことから、とされる。
古地図を見ると“百人組同心大縄地”が現在の百人町とほぼ一致し、“角場”と呼ばれる射撃練習場が新大久保駅の北、JR山手線沿いにあった。
同様に、根来、甲賀なども百人組鉄砲隊を有し、曙橋駅の北、現市ヶ谷仲之町(根来組)や、神宮球場から明治神宮外苑の噴水あたり(甲賀組)にも百人町という町が在ったそうである。
しかし今、その名が残っているのは新宿百人町だけだ。

参考Webページ;

江戸の鉄砲場

鉄砲隊の由来と足跡 江戸幕府 鉄砲組百人隊

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La Squall@銀座、生ビーフンを食す

ベトナム料理って、結構好き。ビーフンとかね。
ビーフンって今まで乾麺しか知らなかったのだけれど、こちら“家庭的越南(ベトナム)飯店”を掲げるLa Squall@銀座ファイブでは生麺から調理したものがいただける。

Lsq_bunhen【写真1st】はその生麺を使用した「ブン・ヘン」。“ブン”が丸麺を“ヘン”がしじみを意味するとのこと。かつてグエン王朝のあったベトナム中部地方フエの料理だそうだ。単品だと¥980。中部料理フェアということでサラダと生春巻きが付いたセットで¥1400。さらに+¥220でチマキが付く。
しじみの他にあさりもたっぷり、すぅッとしみ入るようなうま味に香草のきれた香りが重なって美味。生ビーフンの方は、ムニッとした食感、素麺を温かいスープでいただいた歯応えとやや似ている。炒め物であったらまた違う食感であったかも。この歯応えも良いのだが、乾麺のプチッとした歯応えも捨てがたいと再認識した。スパゲティでもそうだが、乾or生、好みを二分するところだ。

Lsq_toridonabe【写真2nd】は「鶏レモングラス土鍋ご飯」¥980。これを混ぜっ返していただくのだが、熱々で鍋底はオコゲ状になっている。
お米は普通の日本米のようだった。
香りが立って、香草類が好きな人にはたまらないメニューだと思う。

メニューが豊富だ。生春巻きとのセットメニューなどもあってお得感もある。

飲み物のほうも、「蓮花ティー」などのアジアンティーや「333」「タイガー」といったアジアンビールを揃えている。夜も愉しみな感じ。

高円寺に姉妹店「チョップスティックス」がある。こちらでも生ビーフンがいただける。

Lsq_gk以上がベトナム料理の「La Squall」の紹介であるが、実は、このお店が入っている『銀座ファイブ』B1フロアがまるごと魅力的。
残念、【写真3rd】には映っていない、軒を並べているのが、タイ国屋台料理「ティーヌン」,本格マレーシア料理「ジョムマカン」 ,韓式食堂「シジャン」,香港ダイニング「九龍」。まるでアジアン屋台村。この他にも、鹿児島ラーメンと薩摩料理「我流風」,本格焼酎と肴「銀座ちゃだま」,グルメバーガー「Burger5」などが連なっていて、各店鎬を削っている。
銀座ファイブは「使える」って感じだ。

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マクロビオティック@根津

自然食ブームだよね。そもそも何をもって“自然食”と言うのか知らないけれど。
一般的な国語事典には“自然食”という単語が掲載されていないようす。“自然食品”ならば『人工色素・防腐剤・化学調味料などの添加物を加えず、本来の性質を変化させるような加工をしていない、自然のままの食品』などと書かれている。“本来の性質を変化させるような加工をしていない”って、それってマヨネーズとかデミグラスソースとかはNGってことなの? 麺は良いの? はたまた非-自然的な加工法――圧力釜とか電子レンジとか――は使って良いの? 最近だと「自然食≒マクロビオティック」的ニュアンスが流布されているような気がするのだけれど――でも、それは異なるものらしい……。

と、ウダうだ言っても収拾つかないから、論より証拠、食べてみよう。

Nedunoya_gk根津一丁目交差点そば、自然食品店「根津の谷」で自然食のランチをいただいた。
不忍通りに面した入り口は自然食品のお店なのだが、奥にレストランが併設されている(判りづらいけれど、横の路地から直接レストランの方に入れる)。
こちらの食事処、玄米と有機野菜の完全菜食。ベジタリアンでもOK。しかも、リンクを貼ったホームページを見れば判るけど、マクロビオティックの調理師を募集している(2009年4月現在)。化学調味料ばかりか砂糖までも排除したマクロビオティックのメッソドを実践しているレストランである。

Tenpura日替わりの「根津の谷定食」¥1200は、主菜と副菜二品に玄米ごはんとみそ汁のセット。旬のお野菜がそのままの味でいただける。
ちなみにこの日は、主菜が「新玉ねぎとふきのとう、ウドの天ぷら」、副菜が「黒豆とひじきの煮物」「小松菜の生姜醤油あえ」。
新玉ねぎが甘くて美味かった~。同じお皿に自家製のお新香がのっているけど、こちらも。なにやら、お店に精米機があるらしく、精米して出た糠で漬けているそうで、ほんとうに柔らかいお味。
それと、いっしょにのっている柑橘系は、新種のものようで、グレープフルーツと蜜柑の中間のようなお味。
おみそ汁に浮いているオレンジ色のものは何かの海草。少し粘りというかとろみがあって、面白い食感だった。

Coffee+¥200でソフトドリンクが付く。オーガニックコーヒーを注文した。
砂糖がNGなので、甘味料としての自然糖(説明あったのだけれど、忘れちゃいました、ゴメンナサイ)、乳製品もマクロビ的にNGなので、代わりに豆乳になっている。

ランチメニューは他に、
・季節の野菜カレー ¥1100
・おにぎり ¥750円
など。
他に、自家製のスコーンなどもあって、Cafe的な使い方も可能。

こういう、健康重視の食事処って、散歩の途中で寄るには持ってこいだね。
マクロビオティック料理を体で知って、気が向いたらショップの方で自然食品を買って帰ったりして、(体で/舌で)勉強しませう。

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芝浦で中華ランチと言えば……

Minfi_gk オーナーシェフは曽明星(ソウ・メイセイ)。
1994年6月16日放送のTV番組『料理の鉄人』で道場六三郎を破った人物である(当時は華都飯店@赤羽橋の総料理長)。テーマ食材は「ワタリガニ」であったが、その時出した「アボガドとフカヒレのスープ」が好評で、この店――『明輝(ミンフィ)』――のスペシャリテになっている。

Sunagimo_3 ランチである。
某ガイドブックには酸辣湯麺が推薦されていたのだが、この日のメニュー表には無かった。自分が食べたのは「砂肝の冷製辛子和え」、スープ・ザーサイ・ライスが付いて¥1155だ【写真2nd】。砂肝の火入れ加減が絶妙で柔らかくサクッとした歯応え。酸味の後からじんわりと辛みがくる。
Tan2men 同行した者は担々麺¥945を注文【写真3rd】。こちらも辛みは抑え気味。というか胡麻が強いのだろう。飲み干せる美味であった。
もう一品「四川風辛味味噌水餃子」¥945も頼んだ【写真4th】。コクたっぷりの甘辛い味噌がクセになる。

Gyoza ランチコースもある。
こちらには、先の「アボガドとフカヒレのスープ」他、デザートまで含め9品で¥5250+サービス料10%。リーズナブルな方だと思うぞ。

ディナーコースは¥3150~。
冬場には、一ヶ月以上かけて発効させた白菜で作る「酸菜火鍋(サンサイホーユー)」が人気らしい。こちらは華都飯店でも看板になっているメニューだ。

JR田町駅から少し離れた立地だが、とってもお得感がある。足を伸ばす価値あり。

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ピエモンテの薫風に快くむせる

北イタリア・ピエモンテ州の郷土料理をいただいた。
ピエモンテ州はフランスに接した位置にあって、冬季オリンピックで名が知れたトリノを都とする州である。トリフ、特に白トリフの産地として知られ、ワインの有名醸造所が居を構えている。

RISTORANTE La Ciau

こちらのレストランを知ったのは、雑誌『料理王国』でセカンドシェフの方の紹介を見て。“ピエモンテ”がキーワードになって妙に引っかかってしまった。
「キー」と云えは、店名の「La Ciau」。ピエモンテの方言で「鍵」の意味だ。オーナーシェフの馬渡氏の修業先――ピエモンテ州のアルバに程近いミシュランの1つ星レストラン――「La ciau del Tornavento」から取ってきたものと思われるが、『鍵とは閉める為でなく開けるもの』との教えがあるそうだ。素敵な言葉だよね。

その「鍵」でぼくの心は開けられてしまったんだ。

Ravioliだって、何さ!? 藁に包まれたらラビオリなんて、食べたことないよ。【写真1st】
食べようと思って顔を近づけると、ふわっと立ち昇る薫りの優しいこと! 和んで笑みがもれること間違いない。
凶悪犯の自白にはカツ丼よりも、このラビオリだよ。絶対自白する。
すべてが赦されるような、そんな無限の優しさを感じる料理なんだ。

Zensai2写真2ndは、温かい前菜。右上は温野菜をバーニャカウダーソースを掛けただけのシンプルなものだけれど、一般のバーニャカウダーと違ってミルクが少量合わせられていて、とってもスムース。必要以上に濃くなく、あっさりといただける。

Tori写真3rd。
岩手県産岩井地鶏のもも肉のロースト 砂肝&レバー&トサカ 添え+フォアグラのソテー
鶏ももは低温でじっくりとローストしたよう。岩井地鶏の旨さ全開だ。
トサカは初体験。不思議な食感だよ。

Dolce写真4th。
デザートの盛り合わせ。
こちらのお店、パティシエさんはいないのだが、ホテル仕様とでも言うのだろうか、凄いワン・プレート。正直、感動した。
一品一品の詳細説明は、こちらフードアナリストの頁参照のこと。

Grappa写真5th。
甘いものにはグラッパを、というのがパートナーの意見でして……(^^;ゞ
こちらはグラッパの品揃え。

と、云うことで……。
前菜の繊細な味付けと美しい盛り付けから、藁に包まれた素朴な料理、地鶏のような剛速球、そして恐ろしく完成度の高いドルチェまで。変化に富んだコース構成でめくるめくひと時だった。
やっぱり、料理ってエンターテイメントだね。

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五反田で手ごろな牛肉ランチ

五反田東口でランチを物色していたら、ガーリックの旨そうなにおいに絡めとられ、「STEAK KITCHEN FACTORY」に入ってしまった。

Kf_gkテーブル席12、カウンター5席のこぢんまりしたステーキ屋さん。
ランチメニューがどれも安くて魅力的。ポークになるが甘辛味付けの「まかない丼」なんて軽い昼食を好まれる女性にヒットしそう、¥680で財布にも優しいし。他、ロコモコ、ポークジンジャーが¥880。ステーキやハンバーグのランチも¥980。良心的な価格設定。

ビーフカツが食べたくなっちゃって、注文したのは日替わりの特製ビーフカツレツ、¥1050。Beefkatu

ワンプレートにサラダまで入って、ソースがたっぷり。このデミソースのおかげでハヤシライスっぽく見えなくもない。揚げ加減は完璧、ミデアムレア。肉の旨味が全開だ。衣には香草が散っていて、上品な香りがのっている。
スープは、ひょっとしたら日替わりかもしれない、この日はチリ味のピリッとパンチが効いた味付けで、これも良い感じだった。

Danmen 夜メニューは未確認。けれどホームページを観てもらえれば判るが、黒毛和牛であったり、良質なランプ肉であったりとか、素材にもこだわったメニューが並ぶ。

五反田で牛肉というと西口、目黒川ほとりの某店を思い出すけれど、東口にもこんなお店があるんだね。

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チャーシュートッピングですけど、何か?

関東圏で『頑者』と言えば、結構知られたラーメン店であろう。濃厚な動物系出汁+魚粉のハシリだ(たぶん)。
『頑者』兄弟店の「ひかり」に久し振り行った。太麺平打ちのつけ麺が食べたくなったのだ。

Hikari_gkで写真1st、左手側は工業団地なのだが、まぁこんな感じで青空が見渡せるような、正直、車でないと行くのが大変な場所に「ひかり」はある。オープン時間に遅れること数分だけなのに、駐車場はもういっぱいだ。

みそ野菜つけ麺にチャーシュートッピングで注文。
出てきたつけ麺が写真2nd。トッピングのチャーシューが昔と変わっていた。ちょっと判りにくいかもしれないが、女性の拳大のチャーシュー玉がボコンっと入れられている。
これがチャーシュートッピング?
Msystkホール担当のおばさんに確認しようものなら「チャーシュートッピングですけど、何か?」と逆に問いただされそうだ。――えっ? という驚きを呑みこみ、しばし絶句。

普通でさえ麺を浸けるスペースがないほど野菜たっぷりのつけ汁椀が、さらにぎゅうぎゅう詰めになっている。チャーシュー玉を崩そうものならつけ汁があふれる。
しかも、この玉、そう簡単には崩れない。解けたそばからホロホロの柔らかチャーシューに変わってはいくのだが、ギュッとおにぎりごとく固められている。手ごわい。
いやぁ、凄い迫力だ。

玉を崩しつつ、野菜を合わせつつ、麺とつけ汁とズルズルワシワシと喰らったのだった。
『頑者』系は製麺所がルーツなだけあって、さすがに麺がうまい。結局、スープ割りまで行く完食ではあったが……。
腹いっぱいで爆死。アーメン。

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三州屋銀座店<路地裏の名店

Sansyuya_gk さまざまなグルメ本に掲載され、TVにも露出する「三州屋銀座店」に行ってきた。
銀座2丁目、最寄り駅は銀座1丁目だが、JR有楽町からも近い。
三州屋にはこちら銀座店の他に、“銀座1丁目店”とか神田にも数店舗あるらしい。
情報によると、“銀座1丁目店”は中休みがあるが、こちら“銀座店”は中休みなしの通し営業とのこと。

ランチでの利用である。

「The大衆割烹」的にぎやかなお店。一品ごとメニューが書かれた短冊が壁にずら~っとぶら下がる、あの光景である。混雑時は合席必至。

Buri 注文したのは路地前看板に出ていた「ぶりてり焼定食」とグルメ本で紹介されていた名物といわれる「とり豆腐」。こちらセットで頼むと定食の味噌汁が「とり豆腐」に代わる。「ぶりてり焼定食」¥900、「とり豆腐」(確か)¥450だが、セット価格で若干安くなる(金額忘れ、ご容赦)。

ぶりは――時期的にまだ寒ぶりの残りかな――あぶらがのって思わず笑みがこぼれる旨さ。煮汁を白飯にちょんちょんと付けてパクリと行った後に、煮汁が染みたご飯を、また笑みをこぼしながら頂くという、定食のお作法。

Toritofu 「とり豆腐」は別小皿に紅葉おろしにポン酢をあしらえたような浸けダレが付いてくる。この浸けダレがなくとも充分に旨い。鶏肉からいい塩梅でうま味と脂が広がっていて、豆腐にもそのうま味が入っている。豆腐を浸けダレに浸すと湯豆腐のような感じになって、これはこれでオツだ。
味付けはちょっと濃いかもしれないが、ご飯のあてなのでちょうど良し。

「The大衆割烹」のニュアンスはおばちゃんたちの接客にもある。
ぶっきらぼうだが、温かで人の良さが伝わる。きびきびとした捌きで的確なオペレーション。気持ちが良い。

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若手職人の心意気 ―― 鮨一《後編》

実は、銀座で入ったことのあるすし屋って、ここだけだ。他店と比較してどうこう言えたものではない。でも、すし屋を他に開拓する気にならないのだ。
僕にとって、必要充分条件を完全に満たしいる、この「鮨一」は――。

オープンは2005年9月。1974年生まれ若干35歳の店主だが、15年ものキャリアをもつ。二十歳でこの世界に入ったのだな。色々な苦労があったのではないかと想像する。今では築地・仲卸としっかりとした信頼関係を持っており、目利きの力も確かだ。

Uni01 鮨一のホームページから辿れるが、マグロは築地で五本の指に入ると言われる「樋長」から実際にものを見て仕入れている。国産の天然本まぐろだ。これは敢えて写真なし。その素晴らしさは、お店で確認してもらいたい。

Uni02雲丹にもこだわりがある。
雲丹握りは北海道「羽立水産」の競り番1号で。鮨一の雲丹はいつも「01」番の紙が付いている、1番の高値で競り落とされた証しだ。それを軍艦巻きでなく握りで出す。

Sayori 目利きの話、もうひとつ。
この日は、'さより'の良いものが入ったというので刺身でいただいた。自分、魚を見る目を持ち合わせてはいないが、それでもこれが尋常でない大きさであることくらい判る。あぶらがのって旨かった~。
ブリも旨かったなーッ。

何だかんだで、日本酒3合。
スタッフさんにおまかせで、チョイスしてもらった。「誉池月 三島文雄」「伯楽星」など。
焼酎、ワインの品揃えも豊富だ。
日本酒、焼酎は3種類が少しづついただける利き酒のセットもある。

最後におまけの写真2点
あなご握り(柚子の利いたつめヴァージョン)
こはだ握り(海老そぼろ忍ばせヴァージョン)

 Kohada_3  Anago_5

 

 

 

 

……また行こう。

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若手職人の心意気 ―― 鮨一《前編》

鮨一」、過去に4回おじゃましている。初回は雑誌の若手寿司職人の紹介コーナーで知り怖るおそる、2007年4月のことだ。確か3回目に訪ねたときには向かいのカウンターに野球のヴァレンタイン監督ご一行が座っていた。
Sushiichi場所は銀座。
今回別件あって銀座に来て、ふと思い立って電話したら、席が空いていると云うので寄ってみた。

いつ来てもナイスな鮨屋さんだ。
総論は例により「厳選レストラン」の頁ご参照のこと。

今回、アウトラインは↑上記フードアナリストの頁に記して、“些末になりすぎてどうかな”という各論的な話題をこちらに、2回に分けて書いてみようと思う。

「厳選」の方に少し書いたが、車エビの握りである。
まずは生きたもの、おが屑からすくい出された一尾が現れる。冷たいところから出されたばかりで寝ぼけているよう。切り落とさ短くなった触角がゆらゆら揺れている。

Ebi01これを生きたまま熱湯に。ほんの数十秒だったような気がする。「熱いんですよ~」ってすぐ殻をむき始めた。充分に火が通っていなければ海老の殻ってむけないはず。握る前のさばいた状態が次の写真。中心部分はレア状態。殻がむけるようにしっかりボイルしつつ中心部はレアに保つ、職人技である。
そして、先端に付いている茶褐色のボール状のものが海老ミソ。崩さにず綺麗に残して、他の堅い部分は完全に取り除く(しかも熱々でだよ)。これも職人技。

Ebi_2出てきた握りが次の写真。美しい茜色だ。形も綺麗に流線型。芸術作品のようだ。
これを一口でいく。
まだ微熱を含んでいる! ミデアムレアの茹で加減が、身の甘みをそこなわずに嬉しくなるような歯応えを生んでいる。そして、海老ミソだ。苦みとコクが身の甘みにスーパーインポーズ。重層的なうま味となった。
これをいただいたのは今回が初めて。あぁ、美味かった。

Isbykもうひとつ、優しい気持ちにしてくれる素朴な一品。平貝の磯辺焼き。
歯形がついた写真で申し訳ない(これを「厳選レストラン」の方にUpするのは気がひけた)。さすがに餅のように伸びることはない。一味醤油の辛みに、噛むほどに出てくる平貝の甘み。黙って出されたら、何ものか判らないかも知れない。こういったちょっとした遊び心って“粋”だ。「ワシッ」と噛み切るのが楽しくなって、あっという間に胃の腑に落ちた。
Tairagai最後の写真は平貝とホタテ貝の比較(ともに貝柱ね)。左が平貝。シナっと柔らかいホタテの貝柱に比べて、平貝貝柱の堅さと大きさに驚く。

――以下、後半に。

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Peter<夜景写真はことごとく失敗!

2007年9月1日にオープンした日比谷はザ・ペニンシュラ東京。そこでディナーにありつくことができた。
Peter_elなんとホテル1階から専用のエレベータ【写真1st】で最上階24階まで運ばれる。
眼下に皇居。夜だったのっで真っ暗だったが、その分国道1号線を行き交う車の灯りが映えていた。目線を上にあげれば青く光る六本木ヒルズや朱色の東京タワー、北側には丸の内・大手町の高層ビル群のまたたき。
夜景撮影を試みたけれども、腕が拙く、ことごとく失敗。難しんだよ、夜景って。ガラス越しだしさ。って悔し紛れに言い訳。

Foisgrasレストランの名前は「Peter」。
レポート詳細はフードアナリストの“厳選レストラン”へ。

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ヌジ・ヴォアラ@尾山台

NousyvoilaNous voila」、1月17日、散歩のスタート時に寄ったレストランである。
事前にWebで調べ、美味しそう&一人でも大丈夫そう、ということで飛び込んだ。予想外であった、ここまでHighe-Gradeだとは。ちょっと感動した。
このブログを低く考えている訳ではないのだけれど、フードアナリストの「厳選レストラン」の方が似つかわしいと思い、そちらにレポートをUpした。
で、前も書いたが、↑先のページ、折角の写真が拡大表示されない。写真をこちらにもUpしておく。

【写真1st】お店外観
Table【写真2nd】

テーブルの花

Pate【写真3rd】

鴨のパテ ド カンパーニュ 自家製ピクルスと共に

Tai_iname【写真4th】

鯛とアイナメのポアレ アンチョビのクリームソース

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メンチカツうまっ!>ライラック@三鷹台

Lilac_gk京王井の頭線三鷹台駅から商店会通りを南下するとすぐ右手にあるレストラン。席数20席たらず、小ぢんまりとして町の洋食屋さん的趣き。「ライラック」の店名にふさわしい優しさが香るお店だ。

が、料理は骨太な感じ。
まず、プレートの盛り付けに目をみはる。ランチの「洋風メンチカツ」のセット(スープ,ライス,サラダ付き)¥800をいただいたのであるが、サラダの盛り方が美しい。左の金平牛蒡、右のトマトの裏にはポテトサラダと豊富な品数。そして、手前に広がるデミグラス、“洋風”と銘打つのはこのつやつやのソース所以であろう。
Mentiメンチカツ本体は、やや大きめの玉ねぎみじん切りが食感と爽やかさを伝え、ふんだんに盛り込まれたパセリが香りをそえる。もちろん肉汁たらたら、衣はサクサク。
別小皿でお新香まで付き、家庭的な雰囲気もある。
これが¥800は安い。

ランチセットは他に――、「豚ロースカツ」「ポーク生姜焼き」「かきフライ」「ハンバーグステーキ」
どれも1000円以下。コーヒーは+¥100。

後で調べたら、ハンバーグなども人気があるらしい。

月曜定休。

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紺屋@神楽坂

Kakurenbo_st2007年3月の火事で焼失した「馳走 紺屋」のリニューアルオープンを去年の秋に知った。
年が明けて、ようやくその「紺屋」に行ってきた。
場所は火事になった同じ場所。神楽坂は“かくれんぼ横丁”。

良くぞ復活させてくれた。文商事――AYA-DINING に感謝。

Suteekidon下の写真は〆のごはんにメインで残っていた黒毛和牛の一切れをのせて造ったステーキ丼もどき。
詳細はフードナリストの「厳選レストラン」のページへ。

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いつもここから>晴弘

Hk_gk江戸色こい深川は富岡八幡宮に初詣し、その後「晴弘」で昼食をとるのが、ここ数年のパターンになっている。外食初めはいつもここ。

夜に伺ったことはないのだが、焼酎の品揃えが(常時約40種と)豊富で、季節もののつまみ系メニューもあり、飲み処としても魅力的なお店。ちなみにこの日に掲示されていたおつまみは、定番“ほろふき大根”などに交じって“春菊トマトサラダ”“鴨ロースあけぼの煮”など、創作的なものもあった。

Ebwt_so写真は「海老わんたんそば(塩味)」¥1050と「中華ちまき」(ランチサービスで)¥300。
丼中央のチャーシューは、トロトロ感と適度な歯ごたえをあわせ持つタンチャーシュー。上部は皮はふわふわ内はプリプリの海老ワンタン。取り巻きの具材たちは香菜をアクセントに飽きのこさせない面々がならぶ。
麺は細ちぢれ。これがコクのあるスープを持ち上げる持ち上げる。
ちまきは自家製。オレンジ色に見えるのは(家鴨?)玉子の黄身、四角いのが豚肉、黒いのはしっとり柔らかくなった乾し葡萄だ。中華技法があって完成できるものに違いない。

門前仲町で中華そばを食したくなったら、ここ、お薦め。

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神秘のチカラ――進開屋@文京区千石

Sinkaiya_gk近所を通ると寄りたくなる……。TV番組『出没! アド街ック天国』“白山・千石”の回で6位に入賞した蕎麦処、「進開屋」だ。
何故だろう。失礼ながら、取り立てて凄い蕎麦が出てくるわけではない。初代から継承された香り高い自家製だが、まっとうな蕎麦であってなんの仕掛けもない。それが何故こうも自分を惹きつけるのか? たぶん、ここには神秘のチカラが作用しているのだ。

Tororo昭和初期(一部の資料によると昭和6年)建造。東京大空襲の戦禍を逃れ残った蕎麦屋。2002年に文化庁の登録有形文化財として認められた。

ちなみに登録有形文化財の登録基準には――、
1.国土の歴史的景観に寄与しているもの
2.造形の規範となっているもの
3.再現することが容易でないもの
Nokisita――以上3種あり、新開屋は「1」の基準で登録されている。

この建物と、建物の内は、神秘のチカラで守られている。
見よ。渋く輝くアルミ製(?)のお盆を。
見よ。半世紀使われ続けたせいろを。
見よ。軒下の看板灯を。

Hystnk場所は、文京区千石2丁目30番。
定休日等は調べていない。ごめん。

(他にも登録有形文化財の蕎麦屋を知っているのだが、それはまたの機会に……)

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eau cafe@代官山

Eau 腹を減らしていたから、食べ物屋さんの店頭ボードとか、そこに書かれているメニューとかを、目を皿のようにしてチェックしながら歩いていた。
良かった、地上にボードが出ていて。「eau cafe」はビルの3階に入っているカフェだ。店名だけの単なる看板だけでは見落としていたかも知れない。(写真は階段の踊り場)

事前調査はなかった。が、近くあったメキシコ料理のお店や他のカフェの店頭広告(ボードなど)と見比べて、こちらを選んだ。
気になるメニューがあったのだ。

「黒豚肩肉とプラムの煮込み、ポテトピューレ添え」¥1300

惹かれてしまった。

店内は素朴で落ち着く白木主体のインテリア。BGMはしっとりとしたJazz。焦ったことに、自分以外の客人はうら若い女性ばかりで、場違いなところに迷い込んでしまったか、と最初思ったが、後から男性客もぱらぱらと入店し、ほっとした。
女性ひとりで来店されても全然OKなお店である。
いや、この場合“男性”ひとりでもと強調した方が良いのかナ。

Butani 出てきた豚肉はホールカットされたケーキのごときフォルムとヴォリュ-ム。仮に豚肉がスポンジなら上に乗ったプラムと相まって、それこそスイーツのプレートだ。
茶目気感じさせる盛る付けだ。しかも肉が皮付き。こころの内で「ブラボー」と叫んだ。
赤ワインベースのソースが黒豚のうま味より若干勝ってしまっている感じがしたけれども、脂っぽさを中和するのには効力を発揮しているようで、これはこれで“有り”だなと思った。
付け合わせのお野菜たちもみずみずしくて申し分なし。
おしゃれで、栄養バランスも良さそう。そう云う意味でCafeメシらしいCafeメシで幸せなこころもちになった。

Terrace 帰り際に屋上のテラス席を見学させてもらった(にこやかに「どうぞ」と言ってくれたスタッフさん、感じ良かった)。
冬の時期はどうかなという気もするが、それでも晴れの日は気持ちよいよね。
最後にそのテラス席の写真を付けておく。遠くに見えるのは渋谷清掃工場の煙突かな。

翌日、ネットでこのお店を調べさせてもらったら、「cent trente-neuf」という会社がとっても真摯に実直に運営しているブランドらしいと判った。いつものように店名からリンクを貼っておく。

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元気な沖縄昼ごはん!

新富町を流していたら、“元気な沖縄昼ごはん”という看板が目に飛び込んできた。
Nkmyzato_gk 中にはいると4人掛けのテーブルが3つ、半個室1、奥に小上がり。こぢんまりとしたお店で、家庭的な感じがする。B.G.M.は三線。くつろぐ~。

ランチメニューは――
沖縄そば(単品);¥500
沖縄そばとスパムライスのセット;¥650
タコライス(味噌汁,お新香付き);¥650
タコライス+沖縄半そば;¥850
ゴーヤチャンプル(味噌汁,お新香付き);¥650
上の味噌汁が沖縄半そばに変わったもの;¥850
ラフティと他に小鉢2点付く琉球コース;¥750
琉球コースの味噌汁が沖縄半そばに変わったもの;¥950
海ぶどう海鮮丼(サラダ付き);¥950
海ぶどう海鮮丼+沖縄半そば;¥1150
――というラインナップ。
沖縄そばにハーフサイズがあるのがうれしい。

Umbd_d 写真は、海ぶどう海鮮丼+沖縄半そば。
海ぶどうに隠れて良く見えないかもしれない。マグロも一面に敷きつめられていて贅沢感がある。そして、マグロの下にはとろろ。栄養バランス的にもGood!
お新香だけでなく、小皿が付いているのももうれしい。たぶんこちらは日替わりなのだろう。
で、沖縄そばがまた美味い。出汁を丁寧に取っているようだ。そばのラフティも柔らかくて味がしっかり入っている。

夜は夜で、別の雰囲気がありそうだ。

こんなお店が近所にあったら通っちゃう。「仲宮里」。

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「VINORIO」に思うサービス力

銀座で美味しいイタリアンをいただいた。
VINORIO
厨房を一人で切り盛りし、完成度高い料理を具現化するシェフに惜しみない讃辞を。そして、ホールを回しどのゲストにも笑顔を辞を惜しまないマネージャーにブラボーの拍手を。
彼のワインのチョイス、アラカルト選択のアドバイスはスナイパーのように的を射抜き、結果ぼくの気持も射抜かれ、持ってかれてしまった。LOVE。

Pappardelle 写真は「蝦夷鹿と丹波産いのししのラグーとジロール茸のバッパルデッレ」。
パッパルデッレとは幅広のパスタのこと。こちらのは自家製手打ち。歯ごたえ/アルデンテを楽しむというよりはもっちり感とスープとのからみが身上のパスタだ。
この麺が3ヶ日間要して仕上げられた煮込みソース(ラグー)を持ち上げる持ち上げる。

この日はアルコールが進んだ。
前半の魚メニューに合わせて白ワインを、後半の肉料理に合わせて赤ワインを、都合2本を空けている(ふたりでね)。プラス食前酒にスプマンテ――イタリアのシャンパンのこと。“シャンパン”とはフランス・シャンパーニュ地方の発泡ワインに付けられる総称だ――と食後のドルチェに合わせて蒸留酒グラッパをいただいている。

いやいや、それだけ料理が旨かった&サービスに乗せられたってこと。
感謝。

詳しいレポートはこちら

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ニュータッチとんかつ・どん平

都電荒川線宮ノ前駅から南側に伸びる東京女子医大通り宮前商店会に入り、医大に向かって数分歩くと左手にある食事処である。
Donpei_gk都電荒川線に乗ると個性あふれるこちら『どん平』の広告が見られるらしいが、それは未確認。自分は某TV番組でこの店を知った。平野レミさんが驚き絶賛するシーンを見てから気になって、実は今回2回目の来店だ。

昼のメニューは4種類のみ
・特製とんかつ定食 ¥940
・麦とろ定食 ¥730
・とんかつ・麦とろセット ¥1470
・とんかつ・麦とろミニセット ¥890

Setこの日頼んだのは「とんかつ・麦とろセット」。最近肉食が続いおり、この期に及んで豚カツかよ、という自己嫌悪もあったが、ここのとんかつは大丈夫。何故って?
こちらのとんかつは豚バラ肉をじっくり煮込み二日間かけて仕込んだ後にふっくらと揚げた逸品。脂肪分がすっかり落ち、さっぱり&とろとろ、ころもはさっくり――。豚カツの枠を逸出したニューウエーブとんかつなのだ。

デミグラスソースはしっかりとした甘口。卓上のソースをさらに垂らすことを勧められた。

対してセットの麦とろは、定番/定石の手堅い造り。こちらも人気で、麦とろ定食を注文するお客さんも少なくない。出汁が馴染んだスムースなとろろ汁を麦めしにのせってかっ込むべし。とろろの滋養が身に沁みるようだよ。
小鉢はポテトかと思ったら豆腐ベースの箸休め。その淡白な味がデミグラスソースの対極的バランスでナイス。
つまるところ――、お盆の上は絶妙のバランスで転回する小宇宙。
完食、合掌。

夜は、火柱があがる「酒鍋」が好評らしい。

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鍋! 大塚で(馬肉)桜鍋

Toshi 最近急に冷え込んできた。
鍋が恋しい季節。
とりあえず鍋が食べたくてお店を探していたら、どうにも気になるお店を大塚に見つけてしまった。
桜鍋が食べれる馬肉料理専門店「吉松亭」である。

詳細はフードアナリスト協会のホームページ「厳選レストラン」にレポートしたので、こちらにどうぞ。

Sukiyaki トップの写真は、意表を突くイタリアンチックなお通し。エビとアボガドのトマトソース。
そして、今回目的の馬肉のすきやき「桜鍋」

いやぁ、牛肉だと言って出されたら、そう思って食べてしまうよ。しかも「これA5?」って等級を訊いてしまったり……。

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“博多名代”を謳う、たんや又兵衛

Tanたんや又兵衛」@六本木――牛たん,串焼きのお店である。

例により詳しいレポートはフードアナリストのページを参照願いたい。

Hamaguri_2 でも、最近気が付いたのだけれど、↑このページって画像が大きく見られないのね。がんばって撮ってきて、さらにフォトショで綺麗にしているのに、それではしゃくなので、代表的なメニュー画像はこちらにもUpしておく。

上の写真はこのお店のスペシャリテ「牛たん串焼き」

次が季節の焼物「蛤」

Sagari 最後が横隔膜の内側部位「さがり」の焼き

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練馬でホルモン・ファイヤー!

Yonchan_gk 大江戸線練馬駅A1出口からすぐ、ホルモン屋「よんちゃん」である。
友人紹介のお店。持つべきものは食の好みの似通った友である。
その友人としめし合わせ、日曜日のオープン17:00に突入した。最初は空いていたが、18時を回る頃にはほぼ満席。お一人様の客人もいたし、カップル客もいたし、水商売前の同伴っぽい客人もいた。店前には待ち人のためのポットが置かれ、お茶がサービスされていた。こういうサービスって素敵だ。

100ageal お店外観の写真に続いて、お通しとお酒の写真。
お通しは、ゴマの葉チヂミと韓国風ヤッコ。
酒は韓国伝統酒の百歳酒(ペクセジュ)。マッコリや韓国ビールも揃えてあったが、これを置いてあるところは珍しいのではないか。もち米ベースで、朝鮮人参や甘草など10種類の漢方ハーブがブレンドされた健康志向の醸造酒だ。アルコール度数13%。
(そうそう、最後の一杯はボジュレー・ヌーボ、強引に合わせたのだった)

Tail 次の写真は友人がいたくお気に入りの「テール」。牛のしっぽだ。輪切りのしっぽにしゃぶりつく。骨の中心部には髄が残っていて、これも食せる。何でもそうだが、骨そばの肉って、やっぱり美味。
しゃぶって食べていたら、店員さんが新しいおしぼりを持って来てくれた。すばらしい気配り。当り前のことがちゃんとできるって、素敵なこと。お店に対しての高感度がUpした。

Ribusin 次の写真は「リブしん」(¥1800)。
こちらのお店、「ロース」(¥700)から「上ロース」「特上ロース」そしてこの「リブしん」とロース肉のバリエーションがある。ロース肉の最上級品、ステーキ用の部位である。抹茶塩と下ろし醤油が添えられていた。片面にバターが塗ってあり、バリッと焼けて香りが増す工夫がしてある。強火で表面をやや焦がし気味にして、中心部はレア、というのが店員さんがすすめる焼き加減であった。こういう案内もナイスなサービス。
ホルモン系以外では、この他「塩ゲタカルビ」もいただいた。どちらも口中でほどけて溶けていくような旨さで舌鼓連打。自分の好みとしては、上品な脂のうま味の「リブしん」に対し、肉の香りが若干優っていた気がして「塩ゲタカルビ」に軍配をあげる。

Donatu 次の写真は友人のお気に入り第2弾。豚の喉ぼとけ。形状からか「ドーナツ」と呼んでいた。
初めて食べた。軟骨のこりこり加減が強めで、自分が肉食獣になったようなワイルドな気分になれる。
えっ? 気管に軟骨なんてあるのか? まぁ、良いか。

Urute 最後の写真が、喉ぼとけ対決ということで、牛の喉ぼとけ「ウルテ」(‘ウンテ’とか‘ウテ’とか聞こえたのだが、後からネットで確認したところ‘ウルテ’が一般的な発音の仕方らしい)。こちらも初めて。
ミノのような丸まり方だが、表面のボツボツは軟骨状の堅い突起の集まり。このグロテスクな形状に愛おしさを覚えるのは自分だけだろうか。口中に含んで――実際、なかなか飲み込めないのだが――永遠に咀嚼していたい誘惑にかられる。

自家製香辛料の他、つけダレが数種用意されていて、自分の好みにブレンドしたりして、結構楽しめる。
最後に「もつ鍋(塩)」を注文したのだが、友人はシンプルな塩味を良いことに、そこに甘めの(和風?)味噌と極辛の自家製香辛料をブレンドしたものを少量加えて、さらなる美味を探求していた。
持つべきものは、食の好みの似通った友である。

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食べてしまいたい馬喰町のふたりの婦人

Kumako_3 先の記事にも書いたが連日の秋葉原方面への出張。ここは是非にと的をしぼっていた「熊公」をチェックした。

リンクを貼った‘食べログ’に概ねのことは解説されてしまっている。重複する要素は少なくないが精一杯、自分なりの切り口でレポートしよう。

Jyajyamen いわゆる、カウンターのみのラーメン店と解釈されてもおかしくはない。しかし其処と一線を画すのが、カウンターの向こうに堂々とかつ妖艶に立つご婦人方ふたり。
彼女らが提供する麺は、お袋の味を内包しつつそれを凌駕する。

写真はデフォルトの「ジャージャー麺」¥650。トッピングは豊富。
ラーメンメニューもあり、オーダーするお客もそこそこいた。みそラーメンも人気のようだ。
すべてを案内するのは手間なので、メニューボードの写真をUpしておく。

Menu_1_2 ジャージャー麺だが、肉味噌の追加が可能だ。出てきた面を必死に掻き混ぜていたところ「よろしかったら追加でどうぞ」と肉みその壺が目の前に置かれた。シャジで軽く一すくい追加し、さらにカウンターの上にあった酢を皿ふちに一回し。

これがジャージャー麺だ! 間違いない。

Menu_2_3 サービス(ランチタイムだけかも)のデザートがまたもや驚き。コーヒーゼリーだったのだが、なんと無糖。大人のデザートだ。苦味がスパッと口中をクリアにした。
彼女らの誠意ともてなしの気持ちが伝わってくる。

カウンターの向こうで、きびきびと作業するご婦人方ふたり。
客人ひとり一人に笑顔で対応するご婦人方ふたり。
気風が良くて、愛想が良くて、よもやすると抱きしめたくなるようなご婦人方ふたり……。
いつまでも元気でお店を続けて下さい。……LOVE。

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神田平河町で居酒屋ランチ

関東大震災後の復興事業の中心になったのが道路体系の整備だった。そして幹線道路第1号が昭和通り。1930(昭和5)年の完成。当時は交通量に対して“広すぎる”なんて批判もあったそうだ。今では車があふれて、上に高速道路を渡すまでになってしまったけど。

Sga_gk 日比谷線秋葉原駅からほど近い、昭和通り沿いに「杉のあかり」はある。なんて洒落た名前なんだろう。感心する。

ランチでお邪魔した。
ランチメニュー(この秋のレギュラー?)は「刺身定食¥850」「海鮮丼と温うどん又はそば¥850」「しらす丼と豚生姜焼き¥750」「鶏カツ丼とサラダ¥680」「焼魚定食¥750」と「日替わり定食¥800」。ネットでの事前調査では鮮魚系の人気が強かったが、店の前のメニュー写真を見て、カルシウム不足だったのか、しらす丼が食べたくなって注文した。

Sirasudon 写真、加工が過ぎて、ちょっとミスった。けれども、たっぷりシラスのふさふさ感は伝わると思う。この自然な塩味が最高のご馳走。
コンビの豚生姜焼きは、写真では奥まってしまって、存在感が薄いが、シラスの上品な塩加減のカウンターを射抜く、甘辛醤油味且つ、豚肉の弾力&玉ねぎのシャキシャキ感が絶妙なバランス。これぞ“創作定食”の醍醐味。
居酒屋の昼定食はホント侮れない。

そうそう、この店のウリのひとつが、富山県産コシヒカリ新米100%のピッカピカごはん。
お昼にこんな白メシを喰らった日にゃあ、午後の勢いが違ってくらぁ。なぁ、オヤジ!
って、江戸っ子風に言ってみる。ここは神田平河町でぃ!
なんか、高速道路が頭上を渡る現代でも、神田の男たち・女たちはキレてるね。こういう店があるのが、その証だ。

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白金五之橋商店街に極上のフレンチがあった

Hana2 白金五之橋商店街にひっそりと佇むフレンチレストラン「Lacherir(ラシェリール)」でディナー。

アミューズ、蟹とアボガドのムース,カリフラワーのソースから始まって、写真のデザートまで。ゆったりと流れる時間はちょっとしたリゾート気分。

Dessert チェックの際にシェフとマダムが見送ってくれたっけ。二人のもてなしに本当、気分よくしてもらちゃった。感謝です。

詳細はフードアナリスのこちらのページに。

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神田川沿いで炭火ランチ

Abeniu_gk_3 昔は船着き場があったのであろう神田佐久間河岸のランチタイム。

豪快なマグロのかまを炭火で焼く粋なお店があった。「あべにう」だ。

右の写真がその「鮪かま炭火焼」定食、¥850。すごいボリュームだ。

Kama_2 骨から脂したたる肉をこそげとって頬張ろう。炭の香ばしさがのって引き出されたマグロのうま味が口中に広がる。ご飯が足りなくなったら、おかわりできるぞ。売り切れ必至。これがお目当てならばランチタイム早目の入店をお勧めする。
Tori 後の写真は「炭火やきとり丼(温玉付き)」¥700。こちらも人気メニュー。写真奥にちらりと見えているのが温泉玉子。これを丼の中央に落して割り、鶏肉とご飯とからめて頬張る。親子丼の究極完成形だ。
この他、ランチメニューは「刺身定食」¥850。と、鮪かま・やきとり・刺身が共演する超豪華版の「あべにう定食」¥1200。

夜は未確認だが、品揃え豊富な焼酎に、本鮪ほほ肉の刺身やたたきなどの鮮魚系、串焼きや自家製さつま揚げなどの炭火系を合わせる愉しさもありそう。コースーメニューも用意されていて、仲間内で豪快にいくには最適だろう。

厨房の奥に発見してしまった。神田川俊郎氏の「一味道心」の色紙を。
質実剛健なダイニング、ここにあり。

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西浅草に見つけた ちょっと良いお店

浅草を徘徊中に無性に炒飯が食べたくなった。国際通りから西浅草方向に折れた路で目にとまった「中華ダイニング いい田」にするっと入ってしまった。前情報なし、まったくの飛び込み。

Iida_gk 12:30頃の訪問。店内ほぼ満席の状態。観光客ではなく地元の人が多いようだ。女性客も多い。ランチメニューがある所為だけではないであろう。浅草のご婦人方は舌が肥えているに違いない。一介のラーメン屋とは違う空気が伝わってくる。

カウンターの空き間に座って、メニューチェック。目移りしてしまうほどの品数。“中華ダイニング”と云うだけあって、中華定番の一品物もある。が、迷った時はシンプルに。「チャーハンとミニラーメン セット」(¥950)と腹が減っていたので「ギョーザ」(¥350)も注文した。

Cyahan_set チャーハン、パラパラ。油の重たさを感じさせない。塩梅はやや薄味。むむ、女性客が付く理由が判る。

一方のラーメンは見るからに東京醤油系。こちらはしっかりとした塩みが乗ったスープ。ひょっとして、セットメニューではラーメンの醤油辛さを考慮してチャーハンの方の塩を減らしている? ――そこは不明だが、セットメニューとしてのバランスは良い。

驚いたのが麺。噛み切る寸前のコシが気持よく、噛み切ったあとの香り立ちも良い。後で調べたところご近所の「来集軒製麺所」の麺。たまご等のつなぎを一切使わない十割小麦の麺だ。
チャーシューは肉厚で適度な噛み応え。
東京醤油ラーメンの王道を行くようなラーメン。ミニサイズが悔しい。(←そんなに食べられないのにね)

ギョーザはこの店のウリの一つらしく、他のセットメニューにもバンドルされている。野菜の旨みだろうか、良い意味でボリュームのわりには軽い食べ応え。女性客が付く理由がここにもあるらしい。

店の奥に半個室的なスペースもあって、夜はダイニングとして機能するようだ。店のホームページに詳細をゆずるが、日本酒や焼酎なども揃えて、中華の枠にはまらないメニュー作りとマリアージュを提案している。

なんか、ちょっと良いお店、見つけちゃった。これだから街中徘徊はやめられない。
えっ? 摂取カロリー>消費カロリー? 確かに!

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乳飲み仔豚は美味だった!

Bacione_gk 11月2日までの限定メニュー(仔豚料理)を食べに目黒川添いの「BACiONE」へ行ってきた。

イタリアの仔豚を一頭買いして空輸しているとの情報を得ていた。凄い~!

詳細はフードアナリストのこちらのページへ。

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Hamburg diner maru@大井町

Maru_gk ランチをいただいた。
品川区大井町は見晴通り――ずっと南下すると立会川桜橋のある通り、さらに南下すると大森の桜新道につながっていて、桜の季節にはお薦めの散歩コース。とまれ、この記事の本題でないね――にある洋食屋さん。隣が精肉屋さん、こちらからお肉を仕入れているとのこと。

店に入った瞬間の「いらっしゃいませ」が、まず、気持ち良い。カウンターの向こうにいた店主が瞬間手を止め、謙虚でかつ清らかな挨拶で迎えてくれる。カウンターに囲まれたオープンキッチン。その中央で堂々と調理を進める所作も気持ち良い。

Salada 写真中がランチメニューに付いてくるトマトのサラダとコンソメスープ。
トマトは綺麗に湯むきされて、中央にポテトが忍ばせてある逸品。
写真下は「maru特製包み焼きハンバーグ」(上記のサラダ,スープ、ライスがついて¥1150)鉄板で焦げ目をつけたハンバーグをビーフシチューともにアルミホイルで包んで再度蒸し焼きにしたもの。このひと手間がご馳走感を何倍にも上げる。ハンバーグに乗ったビーフの一片が見えるでしょ。どう? この贅沢な感じ!
ホイルの向こう側に顔を覘かせているのが皮ごと揚げ焼き(?)にしたポテト丸々1個、包丁を十字に入れた上にバターが乗っている。半分はそのままじゃがバターで、残りの半分をホイルの中のビーフシチューに浸していただくのがお薦め。
Hoily_hb ハンバーグ・ダイナーと謳っているだけあって、ハンバーグが特出している。チーズを入れたり香辛料を効かしたりという奇を衒うことは全くない実に素朴な味だが、ジューシーで元気が出てくる味だ。
料理は人なり。マスターの人柄がのったハンバーグに違いない。

他にもレギュラーラインナップのランチメニューが数点、サーロインステーキなどもあるが、一番人気はやはり、価格をおさえた「日替わりメニュー」のようだ。ちなみにこの日の日替わりは
A,アメリカンハンバーグランチ
――ハンバーグの上に大ぶりのベーコンがのり、さらに上からデミグラスソース(ビーフシチュー?)&マスタード。
B,まるごとチキンのスープカレー
――コラーゲンたっぷり
C,豚ひれカツカレーライス
値段はどれも¥840。

やばい。早くもまた行きたくなっちゃった。
夜、ディナータイムも気になる。

Hamburg diner maru

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魚屋さんの Eat-In?

Kura_gk 海のない群馬県は富岡で美味しい魚をいただいた。
上の写真は魚屋さん「大塚水産」。写真左手にその魚屋さんの経営する食事処「」の入口が見える。

右手の魚屋さんから入れば冷蔵ウインドウに鮮魚が並ぶ酒屋さん。食事処の「蔵」が中でつながっていて、魚屋店舗のほうに寿司などのお弁当なども売っている。ウィークデイのこの日も客が途切れることなく盛況だった。

仕入先は主には高崎の仲卸から、漁港から直送のものも一部あるらしい。築地などの大型市場は玉石混交で慣れぬと旧日のネタを掴ませられこともあるらしいが、高崎仲卸とのパイプは強固で、確かな物を入手できる。
物流が整備された昨今、日本海側の物でも大平洋側の物でも、富岡という内陸地で新鮮な魚が消費者の口に入る。

逆に言うと、僕の口に入るまでには、調理者以前に漁師さんはもちろん仲卸さんや物流さんの努力がある訳だ。感謝である。

Zkd 一番の人気メニューはやはり寿司系のものであるようだが、定食類も良い。下の写真は「まぐろづけ丼定食」(¥1365)。まぐろの切り身が大ぶりでヴォリューム感たっぷり。小鉢も丁寧な作りで“定食”としての完成度は高い。
この日は他におすすめとして「真アジづけ丼定食」(¥1155)、「つぼ鯛みそ漬焼き定食」(¥820)などのメニューもあった。

魚屋さん直営ということで、新鮮でお得感いっぱいのお魚系定食。満足。

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うどん居酒屋(!?)さんで昼食

Kakuni_u 東西線落合駅からすぐ、山手通り沿いにある「うどん居酒屋 澄」で昼食をとった。
“うどん居酒屋”という少し変わった業態。昼は創作うどん屋さんとして営業しているようだ。

じゃじゃうどんやカレーうどん、丼物とのセットメニューなどもあるなか、「角煮うどん」(¥900)をいただいた。
ラーメンなどに合わせる角煮は八角などの香辛料を効かすことが多いが、こちらの角煮は素材の味をそのまま生かすような穏やかな味付けで、出汁主体のうどんスープとマッチしていた。
うどんのコシは、温かいメニューであったわりにはしっかりと残っていて、うむっと納得。

Sumi_gk 夜は、豊富な品揃えの焼酎を肴メニューで楽しんで、〆にうどん、という流れだろう。
しっとりと落ち着いた感じの照明で、内装全体的に精錬された印象がある。カウンター席でうどんデートというのも面白いかな。

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麺屋 旬 < ガイドブックに載っちゃった

Siotama_r_2 麺屋 旬 ――お気に入りのラーメン店が某ガイドブックに紹介されてしまった。
嬉しいような、悲しいような。むちゃ混みしなければ良いのだけれど……。場所は埼玉県川越市今成、駅から離れているし、らーオタが戯れに押しかけることはないと思うけれど、ちょっと心配。

写真上、手前は塩の「味玉らーめん」(¥700)。和風の醤油と塩はご覧のような透きとおったスープで麺は細縮れ麺。こってり醤油は背脂がちって水菜が韮に代わり、麺も太麺仕様になる。注文のたびに出汁を小鍋にとって加熱する。
奥は「ちゃーしゅー丼」(¥250)。チャーシューのぶつ切りをバーナーで炙ってから盛っている。
Ktr_sn 写真下、後発メニューの「こってり汁なし」(¥750)。背脂の甘味とたっぷり野菜のしゃきしゃき感がナイスバランス。卓上の黒胡椒を挽きいれるとカルボナーラっぽい雰囲気が楽しめる。

お薦めは全部のせの「旬らーめん」(醤油,塩,こってりにそれぞれある)。
変化が欲しければ、自家製香辛料「ばくだん」(タダ¥0)のトッピングを薦める、少しづつスープに溶かしながら食べるべし。

店主の修業先は背脂系で知られる浅草「弁慶」。
この透きとおったスープはどこで覚えたのだろう? 独学かな?

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砂町銀座でがっつり食う

いまや東京を代表する“銀座”と言っても過言ではない(!?)「砂町銀座」。ここに五十年以上続く老舗大衆食堂「味心 なか家」。

Tanmen 大衆食堂なので定食ものがバリエーション豊富で魅力的。しかし、麺と餃子の皮が自家製ということで、こちらも捨てがたい。

写真はタンメン(¥650)。写真の構図では判りづらいが、器が大きい。洗面器並みである。スープの塩梅が絶妙、優しくあまい。心から温まる。
もう一つはもちろん餃子(¥300)、8ヶ入り。安いよね~。

Gyouza 季節ごとにメニューが変わるので要チェック。壁に張り出された札を良く見ること。この日(2008.10.18)は「さんま焼き定食(¥600)」とか「浅利入り深川餃子 5ヶ(¥450)」などがあった。

魚屋さんやらお惣菜さんやらはたまた軽食屋さんやら、たくさんある砂町銀座で“がっつり食う”ならここ「味心 なか家」。

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上海蟹の季節

 Blog_kani 先日、新宿御苑前の中国料理屋さん「礼華」に行った。
 最近はまっているビオワイン――自然派ワイン――で中国料理がいただけるレストランである。

 写真はコースのトップバッター「上海蟹の紹興酒漬け」。
 上海蟹の季節なのね。

 詳細レポートはフードアナリストのこちらのページへ。

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七輪でいこう!

昨晩、イラストレーターさんや漫画家さんを囲む親睦会があった。
その二次回、気になっていた「丸港水産」に初めて行った。

Mkss_gaikan_3 副都心線開通でさらに活気を増す新宿区三丁目は末広亭からほど近い海の家風居 酒屋である。

 入って右手、冷蔵ウインドーケースにずらりと鮮魚だの干物などが並ぶ。奥には生簀があってサザエなどがどっさり。神奈川県三埼港、千葉銚子港などから直送している新鮮食材たち。それを自分らで炭火の七輪で炙り、ちょうどよく焼きあがった瞬間をいただく。

Shitirin  蛤、サザエなどの貝類はもちろん、穴子一夜干し、いか丸干しなどを思いおもいに網に並べて焼いていこう。

 七輪写真手前はマグロのほほ肉。出汁醤油と七味唐辛子でいただいた。ほろほろと柔らかくてジューシー(焼き方肝心)。ホッピーがすすむ。
 ホッピーは“黒”も常備。焼酎だけのおかわりもあってリーズナブルだ。その他アルコールメニューはワンカップものを揃え“海の家”を演出。

 焼き物のほかに、刺身、鍋などのメニューも充実している。
 新宿の真ん中に海の家。自ら七輪で焼くイベント性。デートでの利用もありだ。
 金・土曜日は深夜27時まで営業。終電を逃した仲間らでのりこむのも、あり。

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