宿酔注意

2016年 迎春の酒

 

 散歩で千駄木の方にぶらっと廻った。ふと思いつき、伊勢五によって正月、迎春のための酒を買った。

 伊勢五さん、以前は谷中は三崎坂で営業していたのだが、千駄木は須藤公園の裏手に移転し、もうすぐ10年になろうとしてる。

Isego_outs

 ちなみに須藤公園は、江戸時代の加賀藩支藩、大聖寺藩(十万石)の屋敷跡だそう。
 いまは、裏手の伊勢五さんの店構えが立派で、どこぞの社長さんの邸宅のように見えなくもない。

 一方、以前の三崎坂の店舗はリノベーションされて、自転車ブランド「tokyobike」の直営店になっている。こちらはこちらで大好評のよう。
Tb_galleryimg2
 写真は「tokyobike」のホームページからいただいてきたもの。悪いのでリンクを付けておく。

 ……で、買ってきたお酒である。

 店員さんへの所望は、“濃厚旨口系、燗にしてもイケル酒”と云うもの。
 何点か紹介されて、選んだのがこちら。
◆春霞 栗ラベル・黄

Harugasumi00
 なんと、冷やおろし。
 この時期まだあるの? え、これを燗にするの?
 「燗にすると膨らんで、また良いんですよ」とのこと。
 げげ、自分より若いスタッフさんから酒の飲み方をご教示いただいてしまった。
 まぁ、そのような流れで秋田六郷の栗林酒造の一品を購入。

Harugasumi_k

 もう一本、ウインドーケースを覗いていた段間で決めていたものがあって、
◆雪だるま

Yukidaruma00
 この夏、こちの酒蔵、仙禽の「かぶとむし」を飲んで(「はつくら」@秋葉原でのこと)、その時の印象が良かったので、仙禽の冬酒をいってみたくなったのだ。
 すると、さっきのスタッフさんが――
 「これ、凄いですよ。漉してあるみたいですね。糀のつぶつぶ感がないんですよ!」
 おぉ、飲んだんだ。

Yukidaruma_k

 伊勢五のスタッフさん、若い人多いよね。
 でも、みんなちゃんと勉強しているみたいで、なかなか素晴らしい。

 あぁ、元旦になるまで開栓はがまんしよう。
 冷やおろしを燗にしてみるか。
 雪だるまは冷蔵庫の中で沈殿分離してきているし、楽しみだ~。

 

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「角萬」 @ 新大久保

 

Kadoman_outs

 散歩の途中で。事前情報なし。
 “@ 新大久保”としたけれども、山手線新大久保駅には南口がないので、中央線大久保駅(南口)からもほぼ同距離。

 「角萬」の看板に、ちょっと期待して入ったのだが、有名店である竜泉の「角萬」とは全くの無関係だそう。
 経営母体は西新宿の「tejimaul」で、濁り酒や山形・庄内の地酒、郷土料理に拘るコンセプトが共通してる。
 しかし、お店の造り、雰囲気からして完全に別ブランドで、特にこちら角萬は、本格的な手打ち蕎麦を提供すると云うところで差別化されている。

Counter
Table

 お店入って、左手にカウンター。右手側にテーブル席。テーブル席の向こうにガラス張りの麺打ちスペース。麺打ちスペースの奥に小上がりスタイルの半個室が覗いている。

 メニューを並べておく。

Menu_kdwr
Menu_01
Menu_02
Menu_todr
Menu_nkrb
Menu_to1
Menu_to2

 最初の訪問は日曜の昼下がりだった。
 昼間っから呑んだ。

◆山形地酒呑みくらべ 初級者向けNomikurabe

■孟宗汁Mosojiru
 優しい風合いの味噌味。ほっこりしてしまう。

◆PINDOBUPindobu
 山形は酒田醗酵株式会社の逸品。
 写真だと判りづらいが、うっすらピンク色をしている。
 米糀が舌に残こるつぶつぶ感。でも適度な酸味でスッキリ。

■ブリ刺身Burisashi
 この厚さ。脂と相まって納得のボリューム感。
 PINDOBUが合った。

 〆は……
■かつそばKatusoba00
 平田牧場三元豚の肩ロースを使用している。Katusoba01
 蕎麦としては邪道と思われるかもしれないが、文句なく美味い。
 蕎麦の出汁つゆで、とんかつが少しあっさり感じられるのか、意外と合うのだ。Katusoba02

 別の日、今度は夜に訪問。
 外観写真はこの時のもの。

◆フモトヰ 夏純吟Humotoi
 創業明治24年、麓井酒造の夏仕様。酒米は出羽燦々。
 ‘麓井酒造’からのリンクは山形県酒造組合のもの、結構使える。

■いかのなめろうIkanamero

■ししとうのじゃこおかか炒めSstjkokk

◆パンダ錦Pamdan
 こちらは銅鑼企画のプライベートブランド。限定30本中の30本目。
 造り手は茨城の江戸期創業の老舗、結城酒造。某マンガで有名だ。Pamdan_30

■庄内漬物盛り合わせThukemono
 後ろの胡瓜は自家製の浅漬け。前の4点が櫛引の漬け物とのこと。
 赤かぶは焼き畑農法によるもの

 この漬け物たちは危険だ。
 酒がすすんでしまう。

◆ひとめぼれ どぶろくDbrkhitomebr
 造り手は先のPINDOBUと同じく酒田醗酵。

■平牧工房無添加ウインナボイルViennas
 ごめんなさい。一本食べちゃったあとの写真になっちゃた。
 和辛子が合う。

◆栄光冨士 酒未来Hujieiko_sm
 スタッフさんの解説によると“酒未来”は十四代が開発した酒米だそう。
 その酒未来を冨士酒造が初めて使用したお酒とのこと。
 完成度高し。裏ラベルにあるように‘スッキリとした雑味のない旨味’であるが、力強さも感じられる。Hujieiko_ul

 〆は……
■冷やし肉南蛮(田舎蕎麦)Hiyanikuinks
 ‘冷や肉’は竜泉「角萬」の定番だけれども、こちらの‘冷や肉’も負けていない。
 未食だが、通常の細い蕎麦でいけば、精練されたイメージになるのではなかろうか。しかし、田舎蕎麦は、きしめん以上に幅広だから、竜泉とはまた異なる野趣が炸裂している。 Inks_up

 庄内の地酒と郷土料理を堪能して、蕎麦で〆――ってこれ、至福のコースセットだよ。
 素敵なお店を見つけちゃった。昼間っから呑めるしね。

 日本酒ばかり並んじゃったけれど、もちろんビール(モルツ)やサワーやハイボールもある。
 マッコリも4種用意されている。場所柄かな?

 

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和 てじまぅる 酒菜 角萬 山形庄内と平牧豚料理
夜総合点★★★☆☆ 3.5
昼総合点★★★☆☆ 3.5

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「北出食堂」 @ 馬喰町

 

 NY・ブルックリンにあるフュージョンレストラン「bozu」で6年の修行期間を経て帰国し、馬喰町にエッジの立ったダイニングを構えたと云うことで、オープン当初、様々な情報誌にフィーチャーされ、話題になっていたあの北出食堂である。

Kitade_outs

 自分の使い方としては、例により散歩の途中で寄るパターンだが、土日祝日が通し営業、15時をすぎても開いているのだ。
 明るいうちから一杯引っかけることも少なくない。

Kitade_ins

 メニューはお店ホームページに詳しくあるので省略。

 とある日、のどが乾いて到着。
 刺激のあるソフトドリンクが欲しくて。
◆ジンジャエールGga
 自由通り沿い、駒沢公園近くにショップがある「Brooklyn Ribbon Fries」の ジンジャーシロップと葛飾区上平井橋東詰から近い「野中食品工業」のニッポンタンサンを使用。
 ニッポンタンサンはハイボールやサワーなどに使用される業務用炭酸。TVタモリ倶楽部で“希代の暴れん坊”と評されたもの。
 スパイシーで奥行きのあるジンジャーシロップと“希代の暴れん坊”。このコラボレーションが味わえるお店はそうそうない。

■ランチにセットのサラダLuc_salada
 ジンジャエールを早々に飲み干したこともあるが、サラダを摘まむうちにアルコールをいきたくなってしまって……。

◆SOLとランチにセットのスープSol_soupe
 SOL ―― メキシカン・プレミアムビール なんだけど、オランダ産。
 インポータは「アイコン・ユーロパブ」。
 スープは辛口。

 ランチ本体、本日のパスタ。
■鶏とトマトの冷製ジェノベーゼTodayspst
 濃厚でしっかりとコクのあるジェノベーゼ。クリアで爽やかなSOLがばっちり合った。

 別のある日。
◆Mojito(Reguler)Mojito
 モヒートはレギュラーの他に、紫蘇バージョンとフローズンタイプがスタンバイ。

■そばサラダ [温玉のせ]Soba_salada
 名古屋の名店「沙羅餐」の蕎麦! 東京で食べられるお店を他に知らない。
 蕎麦喰いはシンプルに蕎麦つゆでいきたいところであろうが、ここは「北出」スタイルで。
 大丈夫だよ。粗挽きの十割。トルティーヤにも温玉にも負けないインパクト。素晴らしい香り、歯応えだ。

Soba_up

 何やら小耳にはさんだところ、店主、北出氏の奥様が沙羅餐の関係の方だとか??

 この日は暑かったので、この後コーラでさらに水分補給。
GALVANINA Bio ColaBio_cola
 これ、ラベルが無いように見えるでしょ。
 ラベルは瓶底にあるんだよ。
Bio_cola_lb
 ついでにインポータの「バーチ」のリンクも付けておく。

 「北出食堂」では、GALVANINA のオーガニックシリーズからブラッドオレンジソーダとザクロソーダも用意されている。

 また別のある日。
 ありがちなのは、このパターンかな。
■タコス(3種チョイス)Tacos00
 奥がチキンのハーブ煮、手前左が白金豚のチョリソー、手前右がラム・クミン。
 ちなみにラム・クミンはメニューない具材。日によって変わり種が登場するようだ。
 そして何より、トウモロコシ粉100%、このトルティーヤが抜群に美味い。
 ‘HAND ROLL TACOS’もお奨めだ。追加トルティーヤは3枚で¥250。

 あぁ、右奥はマイヤーズ野中ソーダ割り。

 SOLでも良いんだけどね。タコスにラムソーダ、間違いないんだ、これが。

Tacos01 Tacos02

 

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北出食堂
昼総合点★★★☆☆ 3.7

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「はつくら」 @ 秋葉原

 

Lunch_menu

 最初はランチだった。
 事前情報無し。この看板が目に止まったのだ。

■飛魚のたたき丼定食Tuottk_tsyok
 ほぅ、飛魚とは珍しい。しかも“たたき”。
 鯵とか鰯のたたきはよく口にするのだけれど。

 トップに乗った生姜を醤油に合わせ、出来た生姜醤油を丼に回しかける。
 刻み海苔の香り、カイワレの歯応えと苦み、万能葱(あさつき? わけぎ?)の爽やかさ。
 美味し。

Tuottk_d_up

 お盆、右上の小鉢は鶏肉、ジャガイモ、玉ねぎをトマトベースで煮込んだもの。
 洋の雰囲気があって、意表を突かれた。

 実は、もう一品気になったランチメニューがあって、それは元気丼。
 尋ねると、納豆、とろろ、オクラと云ったネバネバ系にマグロを合わせた丼とのことだった。
 次回の機会に。

 腹が満たされて余裕が出来た。
 見上げると、短冊が並んでいる。その上に日本酒メニュー。
 これは……、夜に来ないと!

Tanzaku

 と、云うことで、日を改めて夜に訪問。
 お通しと最初の一杯、キンカンサワー。Kinkansw
 お通しはアボガド和え。一仕事してる。

■お刺身(おまかせ盛り)Sashimi
 右奥は牛たたきだったかと。

 日本酒に変更。
◆かぶとむしKabutomushi
 「仙禽」で知られる株式会社きんせんの一品。今年の夏酒である。
 裏ラベルのリードが憎い。Kabutomushi_u
 『あなたの少年時代は、いつでしたか。』ときた。
 無濾過生原酒を飲むオヤジが遠くを見る目になってしまう。

■豚もつ煮込みNikomi
 あっさり信州味噌味。
 優しい味わいで白ワインでも合ってしまいそう。

 自分、もつ煮には七味。7tast_allspc
 おや!? この七味、うま!
 埼玉県八潮市のオールスパイス商会の逸品だ。

◆澤姫 若人醸酒Sawahime
 栃木県は井上清吉商店さんのブランドである。
 『下野の国で若人が醸したまっすぐな酒』
 ホームページから‘蔵人紹介’を覗くと、槽頭(ふながしら)さんはベテランさんだが、他はみなさん確かにお若い。Sawahime_u

■ハタハタみりん干しHatahtamlb
 日によっては準備されていない魚もあるようだが、みりん干しのレパートリーは、カワハギ、鯵、鰯、ししゃも。
 日本酒にはばっちりだ。

◆手取川 夏 純米Tedorigawasummer
 手取川、石川県は吉田酒造店さんのブランド。
 こちらは夏仕様。川辺に蛍が舞う、素敵なデザインのラベルだ。Tedorigawa_u

■ベーコン厚焼きBacon
 ミニサラダが付け合わせ。
 口直しに野菜を摘まめば、ベーコンの甘い脂と薫香がリセットされて後を引く一品。

 この夜は以上。
 常連さんたちも柔和で、夏の酒に旨い肴、(少年時代を想い還したりして)ひととき寛いだ。
 機会をつくって、またお邪魔したいと思う。

Hatukura_outs

 はつくらさん、創業20年を迎えたそうで、祝!

 

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味処 はつくら
夜総合点★★★☆☆ 3.5
昼総合点★★★☆☆ 3.5

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「Sotto l'Arco」 @ 銀座

 

 銀座8丁目は中央通りの向こう側、2011年11月にオープンしたまだ新しいイタリアンレストランである。
 Sotto l'Arcoはシェフの修行先、南イタリア・プーリア州の一ツ星レストランと同名。本店がプーリアで、こちらは暖簾分け日本店と云うことなのかな?

Stt_lac_outs

 地階にある。
 ちょっと見つけづらいかも。

 店内は白を基調に焦げ茶のチェアーと木目のカウンター、シックな内装である。

Table

 料理とワインのペアリングコースを予約してあった。

Tdy_menu

 最初はスパークリングをいったのだが、写真撮り忘れ。

■ヒラメのカルパッチョHirame
 和のテイストである。
 某Webサイトの解説によると、シェフは土佐酢などの和食材をも使いこなすそうで。
 右上のペーストは梅だったと記憶している。

■焼き茄子とゴルゴンゾーラのベニエBeignet
 外の生地はさっくりフワっと、中に濃厚な香りを秘めている。
 焼き茄子の苦みと香ばしさがゴルゴンゾーラとよく合っている。
 左は莢大根。

 スパークリングから早速ワインに移行。
◆1st-WineWine01
 Valentin Zusslin 2012。フランス、アルザスの13世代続くワイナリーの逸品(←もちろん後から調べた)。
 輸入元は「テラヴェール」。

■パースレーのスープIpsoupe
 イタリアンパセリの根の部分を“パースレー”と呼ぶとのこと。
 帰宅後、Webで調べたら細い大根のような色と形状であった。
 上にはその葉が浮かべてある。

 この辺でパンがサーブされた。
 一応写真を載せておく。Bread

■バーニャカウダーBagnac
 珍しい野菜たちが並んでいる。見た目もカラフルで愉しい。
 右上のオイルはバーニャカウダーだけでなく、先出のパンにも使う。

◆2nd-WineWine02
 リースリング、ツォービング・ヒルシ(かな?)
 細かな解説は、輸入元は「Estate Wines」のページをご参照のこと。
 オーストリア産だ。

 イタリアンのコースでは次ぎはパスタが定石だが、魚料理と肉料理が入る。
 日本人の習慣に合わせた趣向であろうか。

■イサキのソテー 蛤のスープ仕立てIsaki_00
 あれ、蛤が見えない。
 撮り直し。Isaki_hmgr
 柚子胡椒とクミンが良い仕事をしている。凄い美味い。

■霧島豚のロースト オレンジソースButa_ogs_00
 泡はほうれん草のエスプーマだ。
 お皿の左側だけに配置する斬新な盛りつけ。雨をイメージしたのだそうだ。
 ここでも色とりどりの野菜たちが活躍している。
Buta_ogs_up

 これに合わせたのは赤。
◆3rd-WineWine03
 ソンジュ・ド・バッカス。
 ピノノワールにしてはボディがしっかりしている。
 輸入元は「日本リカー」。

 で、ここから炭水化物系に。

■桜海老とルッコラのパスタ1st_pasta
 流れるように配されているのは茶葉入り七味唐辛子。
 パスタの方が優しい味わいなので、この七味がアクセントになる。

 合わせるのはロゼ。
◆4th-WineWine04
 ドンナ・フガータ、LUMERA。
 自分にとっては馴染みの銘柄、ドンナ・フガータ。シチリア島のワイナリー。
 なるほど、ここで登場しますか。
 インポータは「クリオ・インターナショナル」。

■青のりと柚子胡椒のフィットチーネ2nd_pasta
 和の食材もこうあしらわれれば本望だろう。
 フィットチーネは自家製。もっちもち。
 お皿も面白い。
 こちらがシェフのスペシャリテのよう。

◆5th-WineWine05
 クズマーノ、Jale Sicilia IGT。
 こちらもシチリア島のワイナリー
 詳細は輸入元「フードライナー」のホームページでご確認を。

■枝豆とトリュフのリゾット。Rizotto
 トリュフはイタリア産、枝豆は宮古島産。
 良い感じの出逢い。

 さてさて、流れはドルチェに。
■ドルチェ盛り合わせDessert
 奥は焼きプリンだったかなぁ?
 中央は蕎麦の実を散らしたティラミス。

 デザートワインを所望したら、ボトルがずらっと並べられた。Wine_d_00
 選んだのはこちら。
◆6th-WineWine_d
 ドンナ・フガータ、Ben Rye。
 う~ん、香りが素敵。
 これは追加オーダーね。

■焼き菓子盛り合わせOkashi
 これは二人分。
 コーヒーがフレームアウト。

 以上、料理とワインのペアリングコース。
 和食材をインサートしながらも、芯はぶれずに骨太なイタリアンの印象。
 堪能した。

 話変わるが……。
 『銀座 ソットラルコ』をキーワードにWeb索すると、“Hot Pepper”を始め、“Open Table”、“一休”、“Luxa Reserve”などのレストラン予約サイトが複数引っかかる。
 今や、こういったWeb戦略は当たり前なの?
 自分もWeb経由の予約だったので、おお助かりなのだが。

 

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リストランテソットラルコ
夜総合点★★★★ 4.0

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「にしんば」 @ 下北沢

 

Nishinba_outs

 小田急線沿線で居酒屋を探して、色いろと良さげなお店が引っかかるなか、今回、下北沢のにしんばさんで。

 オープン時刻を間違えて17時に到着。17時から開店するのは日曜日だけで、この日は土曜日。
 でも、これが怪我の功名。じつは予約なしの来店だったのだが、見込みが甘く、予約が入っていてほぼ満席とのこと。「18時に来ますから」と空いている席を予約して出直した。
 この時のお店スタッフさんの対応が結構良かった。
 自分が「何時オープンですか?」と質問したのがきっかけだが、正しいオープン時刻を告げるのみで返すことなく、空き席の当日予約につなげた。
 双方、Win-Win の状態になった。

 と云うことで、オープンと同時にカウンターの最奥におさまり、酒宴の始まり。

Nishinba_ins

 この日はホッピーで。中と外、別注可でよろしい!Hoppy

 お通しでそのお店の力のほどが判る。
 この日はホタルイカ(ボイル)とベビーホタテのヌタ(酢味噌和え)。奥の海草(?)が歯応えあって良いアクセントになっていた。

Othoshi_up

 では、この日いったものをずらずらと。

■刺身盛り合わせSashimori00
 リクエストは生ホタルイカとボタンエビ。あとはお店お任せ。
 奥の海苔は、“よろしかったらウニを巻いてお召し上がり下さい”と付けてくれたもの。

 早速やってみた。味は言わずもがな。Sashimori01

■貝柱と大根のサラダKbsr_dikn_s

■牛すじ韓国風煮込Gyushjikk_nkm

■イカ一夜干しIka1nagiht

■殻付カキ(陸前高田産)Kaki
 この日は、赤穂産のカキも用意されていた。

■あさりの老酒蒸しAsari_raocyu

 他にももずく酢などもいったのだが、画的に普通なので割愛。

 〆のご飯ものへ。

■おにぎりOnigri
 中は梅だったかな? 忘却。(これも画的には普通だったか)

■鮭とイクラのガーリック炒飯Sake_ikr_glc
 これぞ“居酒屋の炒飯”って感じ。
 言い方代えれば“親子炒飯”だよね。鮭の風味、イクラの食感、すばらしいコラボレーション。

 最後に、メニューの一部を紹介。
 レギュラーメニューはお店ホームページに詳しいのでご参照のこと。

Menu01_u Menu01_d
Menu02

 この日はホッピーで通したのだが、日本酒や焼酎の品揃えも素晴らしい。
 料理の方は、定番的メニューから、一工夫加えた創作系がある上、魚、肉、サラダに箸休め、ご飯ものに麺料理、全方位万全。

 いやぁ、下北沢の強力な居酒屋さんだった。堪能。

 

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にしんば
夜総合点★★★☆☆ 3.6

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「カープ」 @ 神田鍛冶町

 

 手帳に“16:30 神田北口”と走り書きがあった。
 前の晩、某居酒屋でしこたま呑んで記憶が虚ろだ。携帯をチェックすると新しい友人の番号が入っていた。
 ……あぁ、約束したらしい。

 神田北口で落ち合った、友人に、
 「記憶ないんですけど……。どこに行くって言ってましたっけ?」
 と、約束しておいて失礼な質問。
 友人、苦笑。
 店の前まで来て、ようやく思い出した。

Carp_outs

 「神田に美味しいお好み焼きやがあるんですよ! 広島風お好み焼き! 行きませんかマルさん!」
 「行きま~す!」

 そんな会話をかわしたような。

 店内、大きなコの字カウンター。
 コの字全体が鉄板になっている。
 内には焼き手3人の他、サポートスタッフがふたりだったかと。広島弁が飛び交い、独特な活気だ。
 鉄板を備えたオープンキッチンはさながらステージで、繰り広げられるパホーマンスを客人たちがかぶりつきで観ているような案配。
 雰囲気に酔いそうになる。
 おもしろい処に連れてきてもらった。感謝。

Menu00
Menu01

Teppan00
Gyusujink
Sake_00 Chirori
Shimeji Tonpei Kaki
Danmen
Kamoturu

 鉄板の上に置いておくと、料理が冷めなくて良いね。
 燗酒も、ちろりを置いて保温。

 肝心のお好み焼きの写真が少ないな。
 女将さんに
 「断面撮るのよ。断面!」
 って、あおられたっけ。
 断面を撮らないと、麺が入っているのが見えないからね。
 せっかくの“広島風”が写らないことになっちゃう。

 ちなみに、こちらカープでは中華麺の他、うどん入りのお好み焼きもある。メニュー短冊にないけれど、中華麺とうどんのハーフ&ハーフにも対応してくれる。

 外観写真は、お店を出てから撮ったもの。
 この日は16:30からずっと待ち人が絶えなかったよう。
 凄い人気店。確かにはまりそうだ……。

 

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カープ 東京支店
夜総合点★★★☆☆ 3.5

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「東京ワイナリー」 @ 大泉学園

 

 東京にも、酒蔵 ―― 日本酒の醸造所 ―― はある。東京都酒造組合には10もの蔵が名を連ねている。
 しかし、ワインの醸造所 ―― ワイナリー ―― があることを知っている人は少ないだろう。
 練馬経済新聞での記事で、東京にワイン醸造所ができたことを知ったのは去年のこと。その後、ワイナリーのホームページをちょくちょくチェックし、店頭販売も行われるようになったことを知って、いつか行きたいと思っていた。

Tw_outs00

 場所は練馬区大泉学園。白子川の北辺、畜産体験ができる小泉牧場が近い。

Counter

 東京ワイナリーの主は自分より遙かに若い女性。
 ショップに立って接客する彼女は気さくで柔和な印象。ワイナリーをゼロから立ち上げる、その熱意と行動力は、どこから来るのだろう?

 写真を撮って良いか、と伺ったら、笑顔で快諾。
 小窓からタンクが見える、と教えてくれた。

Tanks

 青森県鶴田町スチューベンロゼ、山形県置賜デラウェア白を1本ずつ買って帰った。
 スチューベンロゼは友人へのお遣い物とし、デラウェアは自分でいただいた。
 香りかろやかで、後味もすっきり。う~ん、ちょっと冷やしすぎたかな。

 最近、取り扱い店が増えてきていて、大泉学園まで足を運ばなくとも入手可能だ。
 ホームページの「お取扱店」からチェックしてみて。ご近所に東京初のワイナリーが醸したワインがあるかもよ。

Kanban

 

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2015年 呑み始め

 

 先の「越後屋」は昨年の話。
 いつも年明け呑み始めは家呑み。

 今回用意したのは日本酒2種。

Sake

 昨年「2014年 呑み始め」同様、山内屋@日暮里で仕入れた一升瓶、
■やまとしずく 生もと(酉+元)純米
 燗酒で美味しいものを、というリクエストで数種挙げてもらったものから選んだ。
Sizuku_catch  こちら↑は山内屋さんのキャッチ。(手ぶれ、ごめんなさい)
Sizuku_ura  ラベルには表示がないが、Webで調べたら米は美山錦だった。
 興味ある方は秋田清酒さんのホームページでご確認のこと。

 もうひとつは、頂きものの四合瓶、
■日本橋 大吟醸
Nihonbashi_hako  木箱でいただいた。木箱のラベルのほうが見やすいか。
 埼玉県行田の酒造さんなのに、なんで“日本橋”なの? 回答は横田酒造さんのホームページに。
Nihonbashi_ura

 肴は何か?
 ある筋から“おせち”を取り寄せた。Osechi
 昨年は通販の冷凍ものだった。それも良かったのだけれど、今年は拙ブログに登場の某割烹で予約販売のもの。

 のりで、頼んじゃったけれど、食べきれるかな。
 この他に、いつも通り「みちのく」の煮豚や松前漬け、神業的にきんぴらゴボウがあるんだ。

 この三が日で太るぞ、自分。

 

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「越後屋」 @ 思い出横町

 

 謹賀新年。

 旧年中に訪問したお店をまだ報告し切れていない。数軒残っている。その中から2015年、一発目はどちらのお店でいくか?

 思い出横町、越後屋でいこう。

Kinga_gate

Echigoya_outs

 何が魅力か?
 昼過ぎ、陽が高いうちから酒が呑める。
 焼き鳥のボリュームがGood。
 意外に豊富な肴たち。それがツボを押さえていて外れなし。
 カウンターごしの会話がゆるくて和む。

Echigoya_ins

 自分は2階に上がったことがない。カウンターでいただく。
 カウンターの上の短冊はほとんど変わらないようだが、カウンター奥の短冊、メニュー告知は微妙に変わる。この日は“牛串”が初見。

Tanzaku
Tanzaku2

 ちゃんとしたメニュー表もある。
 英語が並記されている。外国の方も多く来られるのか(観光?)。

Menu01
Menu02
Menu03
Menu04

 お通しは枝豆。Toshi_sake
 写真左は“一ノ蔵(1合)”。

 焼きは何を頼もうか?
 ウインドーをのぞき見て、悩むのも愉しい。Window

 “オクラベーコン巻き”はちょっと珍しくない?

 悩んで、結局お得なセットになってしまう。5串で¥700は安い。

■焼き鳥セット タレTare
 ベタ甘くない、キレのあるタレだ。

■焼き鳥セット 塩Shio
 5本のチョイスはおまかせだ。

■自家製つくねTsukune
 こちらはタレのみ。
 煎餅のごとき形状だが、もちろん堅いわけではない。ふかっと、適度にぎゅっとした歯応えである。

■もつ煮込みMotsuni
 七味をかけていただく。
 “牛筋煮込み”と両方用意されているのは、ありがたい。その日の気分でオーダーを変えよう。

 肉ものばかりだとよろしくない。
■たたききゅうりKyuri
 撮った時より、画像で見たほうが美味しそうに見えるのは何故だ!?

■ピータン豆腐Petantofu
 中華風奴の趣がある。酸味のあるタレがタイプだ。

 あ、後ろにとっくりが写っている。
 正体はこれ。
■ホッピーセットHoppy
 焼酎がとっくりで供されるのだ。

 飲み物をもうひとつ紹介する。
■自家製オリジナルサワーOlignar
 焼酎に生姜、ハチミツ、りんご酢などを合わせたものをベースにしている。
 健康に良いよ。って呑み過ぎはNGだけれど。呑みやすいから要注意。

 そろそろ〆る?
■ベーコンチャーハンBc_cyaha
 メニュー表では“ベーコンチャーハ”ってなっているけれど、炒飯だね。
 画像で伝わっている? ぱらぱら、ふかふか。

 炒飯にはこれを合わせよう。
■上海風水餃子Suigyoza
 茹でだしの水餃子でなく、スープ餃子になっているところが良い。
 呑んだ後に、スープが優しく沁みてくる。

 ちょっと美しくないけれど、水餃子断面。Suigyoza_ins
 海老のすり身が混ぜられているそうで、かろやかな風味だ。

 よし、これで〆は完璧だ。
 けれど……、寄り道せず『思い出横町』を出られるかな?
 魅力あるお店、誘惑が多いからなぁ。

 

Omoideykcy

 

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越後屋
夜総合点★★★☆☆ 3.0

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